《初公開の裏技!》お洒落なスーツ紳士を見る唯一の方法

オーダーサロン ボットーネがお届けするビジネススーツ&フォーマル通信。
今日はお洒落な紳士を見ることができる、特にイギリスはロンドン、フランスはパリに行って、この方お洒落だ。という方をどうしたら見ることができるか?についての、裏技をお伝えしたい。
この技は、私の服飾の先生、出石尚三先生から伝授していただいたものだ。
・ロンドンもパリも、そこまでお洒落な紳士が歩いていないじゃないか。
・スーツスタイルの発祥の地とはいえ、かなりカジュアル化が進んでいるように見える。
・イタリアのピッティウモに行けばファッショナブルな人たちを見られるのでは?
そのような声が聞こえてきそうだが、現代でも通ずるこの秘儀さえ使えば、本当のジェントルマンたちをこの目で見て、なるほど。これが装うということか!と納得するだろう。
かくなる私はこの裏技を伝授いただき、まだ実行フェーズではないのだが、近くヨーロッパへ行った時には実践してレポートしようと思っている。
さて、まずその裏技だが、結論を言えば一番おしゃれなレストランに行くこと。
出石先生はこうおっしゃっていた。

一流レストランに行くと(お洒落な方が)来ていますよ。
でも一流レストラン予約がとれないんです。

そう、一流と呼ばれるレストランは予約が取れないのだ。
例えば一年先までだった埋まっていることがある。
そんな場合でも、出石先生のこの技を使えば行くことができる。
そうして、そこいは装った紳士がいるということなのだ。
一流レストランになればなるほど予約は困難。
そこで、裏技登場である。一体どうすれば?

その土地の一流ホテルに。
そこでフロントにチップを渡す。
そしてこう言う、
《滞在時間短いので、どこどこのホテルのレストランとっておいて。》と。
とっていただけませんか?ではない。
一流ホテルから電話があって断れるレストランはなかなかないですよ、テーブル席の1つならなんとかなります。
さりげなくフロントデスクに行って、チップ渡して、向こうは1万(円)でも平気で受け取りますよ。

なるほど!
確かに一流レストランからの依頼は断れない。
そしてVIPクラスの対応となるだろう。
もちろんこの時に、それなりの格好である必要はある、と出石先生はおっしゃっていた。
つまり、しかるべき格好をすると、誤解を恐れずにいえば、この人はお金持ちだな、、と思われる。
それはどうだ、1万円のチップを受け取ってもらうためにも短パンじゃだめである。
日本では、ボロは着てても心は錦、というように、あいつあんな見た目だけどいいやつなんだ、というような文化があるだろうが、同じ価値観だと大やけどする。
まず、靴、それから服。それが全てだというくらい、ヨーロッパは服装で判断するということでもある。
これでほとんど取れます。
ウェブで予約が取れないのは、うちは軽くみないでね、という意味、セレブがくるから。
レストランの格はどれだけいいお客さんがくるか。
どこの馬の骨かわからない人に来て欲しくはない。
逆の立場で考えたならば、納得である。
レストランもホテルも、お客を見れば質がわかる。
場に合わない客に対し、お帰りください!とはっきり言えることこそホスピタリティだという。
日本だと、お客様は神様・平等!という文化から、みなに笑顔で、良いサービスをあまねく提供しなければとなるだろう。でも、場に合わない客がいるということは、そこにきちんと来ている客に対して失礼だ、という考えが西洋のレストランには確かにあると思う。
そして、そういうレストランに行くと、思わぬ人に出会えるのだそうだ。
だが結構な金額がかかるのでは、出石先生?

日本のフレンチで食事することを考えれば、ワイン飲んで、1人5万円で収まりますよ。
ちなみに、そういうところでロマネコンティ開けるのはだいたい田舎者。
メインディッシュの料金くらいのボトルを開ける。
パリの1流レストランに行って、どれくらいの価格帯のワイン開けるのが格好いいか?
この人慣れてるね、となるのか。
ロマネコンティがどうしたこうしたってなっているのは、おのぼりさん。
8000円前後、それくらいのワイン頼むのがお洒落なんですよ。

ということで、なんだかんだ言ってもトータルで5万円、そのくらいを払う事が出来れば、結構なVIPが来ているのだそうだ。
そして、そういったVIPの方々は、もちろん注文服。
それもなかなか良い服を着ているのは言うまでもない。
もちろん自分自身も、しっかり装ってそのレストランに行きたいものだ。
それは自分のためだけではない。
レストランの雰囲気のため、そして美味しい料理を提供してくださるシェフのためでもあるのだ。
ということで、裏技を使ってパリのレストランに行ってみようか。
さて、明日は何着よう?
ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>>
表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。
2017年12月3日
スーツの着こなし術 | ジェントルマンの知識
タグ:知識, 着こなし
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