商品ご注文からお渡しまでの流れ
完成までの流れ
絶妙な紺のトーンの違い、完成形を想像しながら、最後に絞られた生地に、悩む。
少々絞りを優先し、体型を服に合わせるべく採寸するも良し、強度のある素材を選択するも良し。
お好みだけでなく、他者からの印象などの観点からもコンシェルジュにぶつけてみてください、きっと新しい角度からの意見が出てきます。
メール、Webフォームからコンシェルジュにアポイントをいただき、予約を確定させます。
着用シーン、お立場、お好み、持っている洋服などを必要に応じてヒアリング。テーマやコンセプトを作り、素材をご提案します。
私たちスーツコンシェルジュがあなたのライフスタイルをお伺いした上で、
【シーン別の生地】
【あなたに似合う生地】
【ぜひ着て頂きたい生地】
などをアドバイスさせて頂き、あなたの品格に合う生地を提案します。
イタリア生地を中心に、約2000種類を取り揃えております。
裏地約50種類、ボタン約40種類の中から
イメージに合うもの、お好みのものを選んで頂きます。
ボタン一つでクラシックにもエレガントにも全体の印象が変わります。
2つボタンか3つボタン段返りか、衿の形状から胸・腰ポケット形、
パンツのフォルムに至るまでテーマに基づいてご提案します。
「トップミーティングに着るここぞという時のスーツ」
「結婚式の二次会用に華やかで自分らしいスーツ」
などと目的をはっきりお伝え頂ければ、あなたにベストな選択肢をご提案させて頂きます。
極上のフィット感を出すためのメジャーメント(採寸)を行います。
肩幅から胸囲、ウエストなどを採寸。
体型の長所を引き出し、短所を隠す絶妙なラインはここから生まれます。
あなたのイメージを形に設計していく元となるのが採寸です。
スーツを着るに当たって着になる点、理想の形、ご要望やお好みなどできる限りお伝え下さい。
人間の体は決して左右対称ではありません。
肩や姿勢も人それぞれ違います。
既製服でシワが寄ってしまうのはこのためです。
完成後にイメージと違った!ということがないよう、この時点でフィッティング用に製作している服をお召しいただき、
必要箇所にピン打ちをし、お鏡の前でシルエットの打ち合わせを行い、
同時お体のクセに応じた細かい補正を見抜き、美しいシルエットを構築します。
私たちが皆様のイメージに合うスタイルを作るために、
最適なファクトリーや工房、時には職人を名指しで指名し、パターンを加工。
これによって極端に細い服も大きい方も、スポーツ選手に至るまで
より美しく魅せるシルエットを追求します。
あくまでもご希望のお客様に、ご注文から~約3週間後、仮縫いを行います。
仮縫い 15,000円(税抜き・上下)
仮縫いとは、裁断した生地を縫い合わせた状態で一旦お召し頂き、
デザインやサイズ感などの雰囲気を実際にご確認頂ける工程です。
イタリアのサルトにて、
「3着目でやっとイメージどおりの形が出来上がる」
と言われるのは答えのないシルエット構築のためで、
仮縫いがあればコミュニケーションのズレも少なくなります。
約45日で完成いたします。(仮縫い時はさらに14日程度)
好みとこだわりの仕様で誂えたジャストサイズのアイテムを身につけた瞬間に、仕上がりまでに費やした月日などは忘れ、オンリーワンの優越感に浸ることができます。
オーダーメイドならではの気持ちの変化をお楽しみください。
製作のご依頼は、基本的にはご注文時のお支払いとなります。
現金、各種カードのご利用が可能です。