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オーダースーツBOTTONE クルーの本日の気づき

《会社が変わる!》サンキューカードを導入したら社内の空気が変わった

サンキューカード

大手でも導入している、サンキューカード。
クルーが増えてきたので、昨日からうちの会社でも復活させた。
すると、なんだか空気が変わった。
〔私もいただいた〕

サンキューカード 事例

まず、私自身、みなの当たり前のことに感謝するようになった。
最初はサンキューカードは1日1枚は強制で実施する。
強制にしないと習慣化しないからだ。

もし仮に忘れると、100円を募金することになる。

こうして強制となったら、どうなるか。
まず、だれかの何かにありがとうと書こう、と感謝することを探し始める。
そうして、自筆で感謝を伝える。

メールやチャットではコピペできる。
自筆はそうできないし、自然と心がこもるもの。

ボットーネ

「フィッティングの時にうまくサポートしてくれてありがとう」
「あの時メモをとってくれ、助かったよ、ありがとう」
「後輩に遅くまで残って仕事をレクチャーしてくれ、ありがとう」

今まで当たりまえのように行われていたことも、言葉にすると感謝の気持ちがわいてくる。
何よりも貰って嬉しい。

1日1枚強制、とスタートされたサンキューカードだったが、
なんと開始2日目でどっさりと溜まった。

私も数を考えずに書いてみると、かれこれ10枚以上発行していた。

オーダーサロン ボットーネ

びっしりメモをとり、私がいないところでも先輩から真剣に学ぶ、前向きに勉強する舞台美術上がりのアルバイトクルーKも入社して、みな妥協なく遠慮なくクライアントのために、と意見している。
そして社内ドレスコードも整備されつつある。

【ノーネクタイ】はもちろん禁止なのだが、これまでノーネクタイだった人はいない。
しかしサロンでは、【くるぶしソックス】で仕事をするのはNGとなっている(外を歩くのはOKだけど)
ローファーにジャケットを合わせる場合でも、ロングソックスが美しいなと思う時がある。

良い文化は積極的にとりいれようと思った。

スーツ 着替える

ということで、業種問わずサンキューカードを取り入れてありがとうを伝えてみようか。

さて、明日は何着よう?

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松 甫ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>> Twitter Facebook 表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。

2017年9月24日
ライフスタイル | 働き方
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