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【2026年 春夏生地】今季おすすめのジャケット生地をご紹介

皆さん、こんにちは。ボットーネ表参道です。

週末は日中で20℃を超えるくらい暖かい気候になり、街を歩く人々の服装も冬服から春の装いに変化しているのを横目に見ると、そろそろ衣替えをしようと考えている方も多いのではないでしょうか。

私もクローゼットの整理をしていて、冬の間に着たコートは一旦お休み、春夏の装いに少しずつシフトし始めています。

ボットーネでは春夏生地の入荷が大部分完了しまして、今回はその中からこれからの季節におすすめのジャケット生地をご紹介させていただきます。

2026年の春夏ジャケット生地が入荷

ボットーネでは30代~50代のビジネスマンのお客様からオーダーをいただくことが多く、スーツだけでなくカジュアルなジャケットスタイルもよくご提案をさせていただいております。

一週間着まわせるくらいスーツはもうひと通り揃えたというお客様もいらっしゃれば、ここ数年ではコロナ禍を境に職場でカジュアルなジャケットスタイルが必要になったというお客様も多くいらっしゃいます。

スーツは上下揃えて着てしまえば簡単に見栄えを整えることができますが、ジャケットスタイルはもう少しデザインやコーディネートに気を遣う必要がありますので、その点も含めて解説をしてきたいと思います。

イタリア生地のジャケットコレクション①

まず、ジャケットスタイルにおいて外すことのできない定番生地がネイビーの無地です。

これはスーツにも言えることなのですが、ネイビーという色には『誠実』、『忠誠』『誠意』などの意味が込めれられています。

その為、ブレザーや制服にはネイビーが使われていますし、ビジネススーツにおいてもネイビーがもっとも多く普及していて、ニュースで見かけるような世界の要人でさえも重要な場面ではネイビーを選ぶほど信頼されている色なといえます。

「最初に揃えるならネイビー無地」というのはよく言ったものですが、実は非常に理にかなっていて、どんな色のインナーやパンツにも合わせやすい万能カラーなのです。

こちらはタリアデルフィーノというイタリアを代表する老舗高級生地メーカー(ミル)です。

カシミア×シルクという何とも贅沢な素材で、滑らかで美しい光沢とイタリア生地らしい発色の良さはラグジュアリーな雰囲気を全面に醸し出しています。

日常使いするジャケットしてはやや繊細ですが、ここぞという時の勝負ジャケットや特別な日にそっと花を添えるジャケットとして是非手に取っていただきたい生地です。

ジャケット生地はスーツよりも表現豊かでこういった大柄なチェックなども素敵ですよね。

これからの季節には明るいトーンのジャケットは春夏らしい涼しげな印象になりますし、街で爽やかな雰囲気のジャケットを自然に着こなしている方を見かけると目で追いかけてしまいます。

個人的にはブラウンにかすれた白の格子が入っているジャケット生地がとても素敵で気になっていて、虎視眈々と自分用に仕立てようか考えています。

こちらはバンブー100%のジャケット生地。

バンブーはそのままの意味で”竹”なのですが、シルクのような滑らかな光沢に加えてしっとりと肌触りが柔らかく、奥行きのあるまばらな表情が立体的に見えるという特徴があります。

デザイン次第でよりエレガントな雰囲気にも、おしゃれでカジュアルな雰囲気にもできるユニークな素材です。

グレーベースにところどころ白い糸が混じっていることで絶妙な清涼感を生み出しているのですが、バンブー特有の光沢感が非常に綺麗ですね。

写真からでもこの光沢感が伝わりますでしょうか、、、

下記のブログでは以前お仕立てしたバンブー素材を使ったネイビージャケットもご紹介していますので、気になる方は是非覗いてみてくださいね。

その他にも春夏らしいシアサッカー素材も色柄豊富にラインナップされています。

シアサッカーはセットアップとしてもお仕立てできるのですが、この凹凸のある見た目から清涼感があり、実際に着てみるとより実感できるのですが凹凸部分があることによって肌への接地面積が少なく、物理的に涼しいというメリットがあります。

シアサッカーで仕立てたセットアップは下記のブログでご紹介しています。

イタリア生地のジャケットコレクション②

こちらはもうひとつのイタリア生地のジャケットコレクション。

前述のバンチブックとまた違った雰囲気のジャケット生地がラインナップされていますので、ご紹介させていただきます。

ネイビーの上のさらにワントーン暗いネイビーとラベンダーの差し色が入ったチェック生地。

チェック柄でこういったジャケットは私自身のワードローブにもないので、非常に魅力的に見えてしまいます。

このイタリアのETHOMAS(イートーマス)という生地ブランドは大手のセレクトショップの既製品スーツやジャケットにも使われている実力派の生地です。

見た目の華やかさ、手に取った際の上質さに反して、実はかなりコストパフォーマンスが高い点も驚きです。

ウール×シルク×リネンの三者混と呼ばれるジャケット生地。

リネン100%のジャケットをご提案することもあるのですが、リネンはそもそもシワになるのが大前提の素材なので、そこが気になるという方もいらっしゃいます。

その点、ウール×シルク×リネンの三者混のジャケットはリネン100%よりも華やかかつシワにもなりにくいので、実用性も見た目の上品さも3者混のジャケットの方がメリットが多かったりもします。

ここでも登場するのがウール×ポリエステル素材の春夏ジャケット。

ボットーネは昨年から機能性を重視したポリエステル混のストレッチ生地も多く仕入れるようにしていて、こちらもピックアップ生地のひとつです。

こういった織り方のジャケット生地を”ホップサック”と呼ぶのですが、いわゆるメッシュ素材で通気性に優れていて、春から秋口に掛けての長いシーズンで着用できるのも大きなメリットといえます。

裏地や副資材などを省いた軽い仕立てのジャケットとの相性がよく、はじめてのジャケットとしてお仕立てするなら一番におすすめしたい生地だと思っています。

ラグジュアリーな英国ジャケット:CELESTIAL

こちらは今季からボットーネで取り扱いをスタートさせた英国のSchofield & Smith(スコフィールド&スミス)のコレクションであるCELESTIAL(セレスティアル)。

Schofield & Smith(スコフィールド&スミス)は英国の名門ミルで、世界的にも非常に評価が高く、英国・イタリア・フランスの名門テーラーでも生地をよく使われていたり、人気映画007 シリーズの『ゴールデンアイ』で使用されたりもしています。

今回入荷したCELESTIAL(セレスティアル)は英国生地としては希少なシルク混をモヘア混のジャケット生地がラインナップされていて、そのクオリティの高さに驚きました。

こちらがシルク混のジャケット生地で、ウール60%にシルク40%というなんとも贅沢な配合。

シルク特有の美しい光沢がラグジュアリーな雰囲気を醸し出しつつも、平織特有の涼しさも持ち合わせている攻守ともクオリティが優れています。

「Celestial」は英語で「天空の」「天体の」という意味があり、定番のネイビーも素敵ですが、この色鮮やかなブルーはまさに空のように美しい表情ですね。

ここまで発色のいいブルーの英国生地は見たことがありません。

こちらはウール×シルク×モヘア×リネンの4者混のジャケット生地。

4種類の素材が織り成す柔らかな風合いはウール単体のジャケットと比べると、雰囲気がまるで違って見えます。

イタリア生地でご紹介したバンブーに雰囲気が似ていますが、バンブーよりも少しハリコシのあるしっかりとした質感で、光沢はバンブーと同等の華やかさがありますね。

3者混の各生地メーカーのブックに収録されているのを見かけますが、4者混のジャケット生地はここ数年では非常に珍しい存在になりつつありますので、この機会に一度手に取っていただきたい素材です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は2026年春夏のジャケット生地をご紹介させていただきました。

スーツに比べて色柄豊富でお好みに合わせて自由に選べるジャケットが一着あれば、「今日はなにを着ようかな?」と一日の始まりから楽しむことができます。

まだジャケットスタイルに挑戦したことがないという方でも取り入れやすい生地も多くご用意していますので、気になる方は是非一度手に取ってみてくださいね。

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ライター:その他クルー

2026年2月27日
オーダースーツ | オーダースーツの生地

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