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安積陽子さんのトークショー いよいよ明日

松はじめです。

明日は、銀座ファッションアカデミアという服飾の講義でもお世話になっている内田さんが、安積陽子さんのスペシャルトークショーを開催します。

銀座で行われるその模様はまた一部レポートさせていただきます。

ところでみなさんは振る舞い、意識していますか?

服と振る舞い、両方セットなんです。

今日は、明日トークショーをなさる安積陽子さんから、相手に何かを伝える時に、たったこれだけで変わる魔法のジェスチャーをお伺いしたので、安積さんのご紹介とともにみなさんにお伝えしたいと思います。

◼️トークショー当日の様子はこちら

この記事の目次

安積陽子さんは、国際ボディランゲージ協会の代表理事、そしてニューヨーク発のイメージコンサルタント養成スクール、イメージリソースセンター・オブ・ジャパンの代表でもあられる。

国際ボディランゲージ協会は振る舞い、姿勢、表情を使い印象作りのレクチャー

イメージコンサルタント養成スクール、イメージリソースセンター・オブ・ジャパンで安積陽子さんは、イメージコンサルタントの育成を10年近く行っているのだ。

服装と振る舞い

安積さんによれば、日本人が世界で活躍する上で、服装において欠けているところが3つあるという。

1つは、世界基準の振る舞いや装いのマナーに関する知識。

2つめは、TPOや求めらる役割に合わせ、装い・振る舞いを自在に使い分ける能力。

3つめは、美意識を日常で磨く意識。

何が美しくて、何が正しいのか?

日本は島国のため、ずっと日本だけにいるとこの国際感覚を肌で感じる機会は少ない。

服装にしても、雑誌に載っているファッション情報ではなくて、自分自身で良し悪しをジャッジするための軸を作ることが大事だと安積さんもおっしゃっていた。そして、服装と振る舞いやジェスチャーは切っても切れない。

今日から使えるこんなジェスチャー

自己表現が苦手、そんな方は少なくないと思う。

ボディランゲージとは一体どんなところに気を配れば良いのか?

安積さんとお話ししている時におっしゃっていたのは、例えばこんな技だ。

強く伝えたい!

そんな時は手を出す時に、親指見せる。

逆に、親指を見せないように振る舞うと、全ての動きがエレガントに見える。

こういうボディランゲージはたくさんあるのだ。

また、あなたは人と話している時、または人の話を聞いている時の自分の足を意識しているだろうか?

足は前に出ているか?

それともクロスしているか?

足とは無防備だが、急に足をクロスし引っ込めたならば、それはNoと言う準備ができていることの現れなのだそうだ。

足を見るだけで、その話には突っ込まないで!という心理もわかるのだという。

大事な商談の時には、ぜひペンでも落としてちらっと相手の足を見てみよう。

服装を変えて振る舞い変える

服装も大事。

それと同時に振る舞いもセットなのだ。

同じ服を着ていても、ふるまい一つでまったく別人だ。

しかし服装もふるまいも、そんなに難しいことじゃないと安積陽子さんはおっしゃる。

どの道も細かいルールもある。

でもまずは、いつどんな人にあっても自らしく堂々と振る舞えるように、1歩目を踏み出すことからはじまるのだ。

安積さんは、装いが変われば振る舞いも変わるものだとおっしゃる。

良い靴を履き、良い服を着る、すると背筋も伸びて振る舞いも変わるもの。気持ちが高揚し、自信が湧く。

安積さんが出版された本はぜひ読んでみてほしい!

クスリと笑われないために・・・

 NYとワシントンのアメリカ人がクスリと笑う日本人の洋服と仕草 (講談社+α新書)だ。

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松 甫ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>> Twitter Facebook 表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。

2018年7月6日
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