スーツウォーク 2日目は大西基之先生はじめ中村達也さん、鴨志田康人さん、鈴木正文さん、吉國武さんらが登壇した講演
松 はじめです。
台湾 スーツウォークが幕を開けた2日目。
いよいよ大西基之先生がトークショーで登壇されます。
事前発売していたチケットは、一枚残らず完売。
名だたる方々が登壇される中、今日は一体どんな話が飛び出すのでしょう?
スーツウォーク1日目の様子
スーツウォーク 2日目
スーツウォーク2日目。
場所は台湾の首都、台北。
スーツウォークの2日目、それは大西基之先生が登壇する日だ。午前9時、今日の講演の場所である華山1914文創園区へと到着する。
スーツウォーク、2日目の開始予定は午前11時から。
なので、2時間前に到着したのだがそれらしき方々の姿はそこになかった。
お店もまだ開いていなかったが、そこにチェックのブルージャケットの台湾青年を発見した。
良かった、場所自体は間違っていない。
10時を過ぎたころにはすっかりスーツ姿の青年が増えていた。
私はいざなわれるように大西先生のいる楽屋にやってきた。
楽屋にはメイク用の鏡があった。大西先生をはじめ、今日講演をされる方々も出入りされていた、その顔ぶれを目の当たりにして一層ピリッとした。大西先生から本日の進行をお伺いする、いよいよだ。
4月3日(火)大西先生の講義があります
ところで大西基之先生の講義は、4月3日にも聞くことができる!
これは、メンズウエア素材の基礎知識講座といって、何か服やファッションに関わる仕事をしている人向けの講義だ。
2ヶ月に1度東京・表参道で開催される10人くらいの小さな講義だが、後半では今回台湾講演で話されたスーツの着こなし論も飛び出す3時間。気になった方はぜひチェックしてみてほしい。
いよいよ講演がスタート
まずはビームスのクリエイティブディレクター中村 達也さんの講演から。
スライドには、突如ルーズなダブルブレストのスーツが登場!
太いシルエットが当たり前だったスーツ時代から一転、英国テイストのタイトフィットスーツにシフト、そこからイタリアンスーツのブームが巻き起こる日本のスーツトレンドの推移からお話は始まる。
当時、日本でいうイタリーのスーツといえば、派手なステッチが入っている大げさなデザインなどデフォルメされたものばかり。
中村さんはイタリアに渡る。すると現地の方々は上品なスタイルだった。
それをいくらメディアで伝えても理解されない日々が続いたそうで、ようやく本物のクラシックなスタイルが日本でも知らるようになる。
時代は、中村さんに追いついた。流れをいち早く掴んでいるから、ビームスは多くの方から支持されてきたのだ。
自分の引き出しを作ることがおしゃれをする上で面白い
続いてユナイテッドアローズの鴨志田 康人さんは、影響を受けた人物について。
そこに突如映し出されたのは、エドワード8世の姿だった。
歴史を知る、スタイルを作る。
鴨志田さんは自分の引き出しを作ることがおしゃれをする上で面白い。とおっしゃっていた。
料理に例えるなら、いい食材を使うことも大事だが、基本の作り方も大事。と。
そして食材の特徴を知ってること。
このジャケットは70年代のもの、だったらシャツ、タイもその時代の物を取り入れる。
こうすることで物の良さを引き出せる、それをどう自分流にアレンジするか?僕はそういう考えが好き。
そう鴨志田さんは締めくくる。
服を装う、そのために歴史を知る。
知ることで着こなしに深みが出るのだ。
ラルフローレンとカルバンクライン
「かっこいいでしょ?」
かっこいい、どうしたってかっこいい。
GQジャパン編集長の鈴木 正文さんの講演、スライドにはラルフローレンが登場した。
ラルフローレンは、貧民街に住んでいた。
同じ貧民街に暮らしていたのがカルバンクラインだったという。
鈴木さんはカルバンクラインにもラルフローレンにもインタビューされたという。
カルバンクラインは、幼いころおよそ10歳上のラルフローレンのことを知っていた。
カルバンクラインは思った、なぜあんなにかっこいいんだ?ラルフローレンは。
お金がないのに、かっこいい。
ラルフローレンには、幼く貧しいころから憧れていた人物がいたのだそうだ。
憧れの人物こそ、先ほど鴨志田さんの話で登場したエドワード8世だ。
こうして鈴木さんの講演は、トムブラウンの魅力、VANの石津さんの魅力について語られた。
日本のものづくり!吉國社長
シャツメーカーを120年続けてやられている、吉國武社長。
「日本の工場は1980年代、いったいいくつあったと思いますか?」と吉國さん。
その数、400。
さて、今はいったいどのくらいなのだろう。
今、イタリアのフィレンツェやミラノ、ナポリなどの小さな工場で60あるのだそうだ。
しかし2015年の日本はそれよりも少なく、40しかないのだという。
大量生産をして、大量に消費をした日本。
たくさんありすぎて飽きてしまったのだ。
「持続可能な、開発を!今日はイタリアの方もイギリスの方も台湾の方もいらっしゃると思いますが、スーツを楽しもう!ということで工夫をしています。」
日本で作るシャツと、海外で作るシャツ、何が違うんですか?
会場からは質問が飛び出した。
「海外で作るのは、1枚作るのに25分かかる。
これは大量生産、たくさん作るのに向いてる。
僕の工場では55分かかります。
違いっていうのは、25分は80工程をやります。
僕の工場では120工程です。ここをミシンで縫ったり、ここをハンドメイドにしたり、ここをダブルで縫ったり。手間をかけてる。」
いよいよ大西基之先生が登場
「大家好!我叫大西。」
大西先生、中国語での挨拶。
みんなに会えて嬉しいよ!と中国語が続いて、どっと会場が湧く。
大西先生は移動中もところどころ中国語を使っていた。イタリア語を話せるのは知っていたが、今回の台湾スーツウォークに向けて中国語も勉強されていたとは!
スーツは魔法の服
スーツは魔法の服、と講演ははじまる。
「50年前に、僕が教わった先生がいるんです。その先生がおっしゃっていたのは、スーツは、魔法の服だと。」
もともとアフリカの人は民族衣装を着ていて、日本でも和服を着ていた。
それが今や、世界の共通認識のビジネスウエアがスーツだ。
「サミットで民族衣装着てる人はほとんどいないよね。
みんなが民族衣装捨てて、スーツになったんです。
スーツを着てると、どんな身分の人でもそれなりに見えてしまう。安心感っていうか、日本語だと孫にも衣装ってあるんだけど(笑)
それがスーツの魔法。」
フロックコートを着て日中過ごして、テイルコートで夜食事をする。
それがスタンダードな時代が続いていたなか、突然変異が起きる。
ラウンジコート(ラウンジスーツ)の誕生だ。
それは着丈が短くて、ソフトな服。
今のスーツの原型と言われる形だ。
こうしてフロックコートからスーツへ、きちんとした服も移り変わっていった。
そして今もそれが続いている。
「そのスーツは、着るだけでそれなりの人に見えてしまう、まさに魔法の服なのです。」
大西先生はそうおっしゃった。
スーツを着こなすには歩き方も意識する
以前、メンズウエア素材の基礎知識の講義の中でもこうおっしゃっていた。
「上衿と下衿、袖が付いていて、ボタンがある。紺の無地のスーツを着ていれば、ある境遇の保証する服。みんなどうしてちゃんと着たら良いのにね。」
洋服は着るという行為はとても簡単だ。
シャツを着て、ボタン留める。
上着の袖を通す。
と、こういったことならば教えられなくとも子供でもこうやって着るんだろうということはわかる。
けれど服は着るだけでは半分でしかない、という。
「スーツは、着ることはとても簡単。でも、ちゃんと見せていくのは難しいんですよ。例えば、歩き方や態度、行動、振る舞いかな。」
大西先生の師匠が言ってたそうだ。
西洋の服は誰でも着れる、と。
普段電車に乗って通勤をしているビジネスマンも、日本の場合は確かにスーツを着ている。
だけど、誤解を恐れずにいえば、それは袖を通しているだけと受け取れないだろうか?
スーツを着ているのだろうか?
「洋服を着た時の動き!日本人は和服で育ってるんで、歩き方も歩幅が狭い。チョコチョコチョコって。
かなり意識してやらないと、服ってのは動きが大事。」と大西先生。
飛び抜けて高級な良い仕立てのスーツ、大枚を叩いて買ってきた。
でも、姿勢は悪い。
ドスン、と座ってスネが見える。
そのスーツ安物に見えてしまう。
「振る舞いがすごく大事なわけよ。仕事で何度もイタリアへ行くけど、公園に行くと僕と同じくらいの歳の方が散歩してる。ゆったりした歩いててかっこいい。」と以前おっしゃっていた。
いいスーツを着て、歩き方まで意識する。
これが着こなす上で大切なことなのだ。
確かにイタリア人が載っているスーツの写真を観ると、今どんな服が流行ってるのかは掴める。
だけど、歩き方や振る舞いまではわからない。
「いい服を着る、そして立ち振る舞いも美しくないと。」
スーツウォークはまさに立ち振る舞いのコレクションだ。
彼にネクタイをプレゼントしてはいけない
そしてコーディネート。
スーツ自体が良くても、シャツ、タイ、ベルト、トータルコーディネートが大切だと大西先生は言う。
さらに素材も意識してコーディネートする!というポイントが語られた。
コーディネートといえば、例えばネクタイ1つとっても深い。
大西先生の師匠の著書の中にこんな話しがある。
「セビロにマッチしないネクタイにもふた通りあり、《ひとつは第一ネクタイとしてよくない。》《ネクタイとしてはいいが、服との調和がよくない》をあげることができる。」
大西先生が師匠の本を紹介されていた時、奥さんや彼女がネクタイを相手にプレゼントすることは、迷惑をかける可能性があるよ。とおっしゃっていたことがある。
ネクタイだけがとってもオシャレだったとしても、専属のスタイリストのように相手の服を熟知していないと、コーディネートできない、という意味だと私は受け取っている。
どんな職場なのか?
どんな仕事をしているのか?
どんな風に見せる必要があるのだろう?
どんな素材のスーツで、それは起毛しているのか?さらっとしているのか?
それは、24時間彼の事を考えてみたってわかりっこない。
コーディネートはバランス!ネクタイだって難しい
男のこだわり、戦闘服。
その中で実はネクタイ一つとっても本当に難しい。
服との相性がある。
次に、似合うかどうか、もある。
ネクタイ自体が良い物なのかどうか、もある。
ネクタイを締めない人にはわかりづらいかもしれないが、締め心地も1本1本変わるし、シルク、芯地、結んだ時の長さとか。
難しいけど重要なコーディネートのポイントに、ネクタイがある。
以前ニューヨークとワシントンでの著者 安積陽子さんにお話しをお伺いする機会があったが、アメリカの上流階級の方はネクタイ1本で120%の力を引き出せるよう、徹底的にこだわる、悩む。
1本のネクタイを選ぶために1時間、2時間と時間をかけて吟味する、そして大切にする方も少なくないのだそうだ。
コーディネートはトータルで考える
大西先生は、たくさんのシャツを持っているがそれでも納得したシャツはあまりないのだそうだ。
「服ってのは人間の身体に近いほど難しい。ワイシャツって非常に難しい。」
スーツを着こなす、その中でつい手を抜いてしまいがちなのはシャツではないだろうか?
フィット感、素材感、しっくりくるシャツは着こなしの入口だ。
シャツ、ネクタイ、時計、靴、全部フィットして着こなしが完成する。
「ネクタイ、シャツ、タイ、ベルト、靴、バランスが取れてないと。
コーディネート=バランス。
そして、素材も重視したコーディネーションとカラーコーディネーション。」
タイ、シャツもどう時代背景にこだわるか?と鴨志田さんがおっしゃっていたお話にも通ずるのだが、スーツや靴が一人歩きしていてはいけないし、細部にこだわっていくと深みが滲み出るもの。
「僕なんかは素材感のコーディネートっていうのを考えるべきだなって思いますね。イコールそれは、美意識に繋がっていくと思うんで。やはり自分の美意識を磨くと、コーディネーションをうまくできるようになるんです。」
スーツファッションとは、決してお金持ちの道楽ではない。
もちろん装うには最低限のお金はかけないといけない。
でもそれは、人と会うエチケットであり、自分を表現する最高のプレゼンテーション。
2度3度の飲み代を削ったって、そこに投資を惜しんではいけないのだ。
そしてTPO
「洋服にはルールがあるんですよ。
ルールをちゃんとしてないと、西洋人から見たらおかしいと言われる。
TPOをちゃんとしてないと。」
日本の22時に、モーニングコートを着て記者会見をしていた安部総理の姿があったのだそうだ。
忙しかったのだろう。
でもモーニングコートは日中に着る服なのだ。
そういったことを、例えば日本の秘書や側近の人間も知らないから指摘できないという。
世界から見ると奇妙な記者会見だったわけだ。
そして大西先生もそこを見逃さなかった。
「サミットで、当時麻生さんが総理で。みんながダークスーツ着てるのに、彼だけブルーグレーの明るいスーツ着て。浮いてて、僕らから見ると恥ずかしいんだけど。TPOって大事。」
階層社会が文化を作る
台湾スーツウォーク2日目のイベントに、大西基之先生が登壇されるということで台北にお話しをお伺いしに行ってきた。
日本はアイビーというスタイルが一斉を風靡した。
そんなこともあって、大西先生の世代の方で着こなしに精通した方がいる。
一方台湾は1988年にようやく戒厳令が解除される。
スーツを着る文化、その点では少しだけ日本が先をいっている。
でも、スーツ文化自体はもともと西洋のもの。
「服の発達からすると、 ヨーロッパは階級社会がある。だから良い物と段階があるよね。」
大西先生は、ヨーロッパの階層社会こそ文化が育つ要因だという。
ヨーロッパの上流階級というと一般の人とは違ったお店で食べる。
車も、行くところですら一般庶民とは違う。
「貯金してアットリーニを買う!って若い人がいるよね。
買った靴を履かないで、ネットで売っちゃう人も・・・おかしいよね。
トップダウンじゃないと。
ダウンしてこないから、良いものがわからないの。」
日本の和服を海外の方が着た時、スタッスタッと大きく歩いている女性を見たことがある。
和服は、小股でたたたたたっと歩くのが美しい。
海外の方が和服を着ると、日本人ならあの着こなしは変だな・・と思うことがあるかもしれない。
日本のスーツスタイルも欧米諸国から見たら逆にそう見えてしまう。
ビジネスができる人なら、そこで減点されるのはもったいないことなのだ。
台湾はパワーで溢れていた
台湾の方はとてもパワーであふれていた。
スーツも個性が表現されていて、日本で見るビジネススーツとしてのスタイルではなく、もっとファッショナブルに自己表現をして楽しんでいる印象がある。
ぎっしり埋まった、満席の公演会場。
各ゲストの方々が話し終えると、その度に手が挙がる。
熱のこもった質問が飛び出す。
質問は中国語だから聞き取れない、でも、強いその口調と真剣な眼差し。
熱量はここまでググッと伝わってくる!
日本で見ない光景だ。
国際ビジネス感覚を持っている台湾の方々から、我々日本人こそ学ばないといけないことがあるのではないか、と思う。
装うって何だろう?
自分の好みで着るのも楽しい。
でも、服装にはいろいろなルールもある。
着こなしを知って、世界に出て恥ずかしくないスーツスタイルを日本人一人一人が心掛けられたら、どんなに素敵だろう。
さて、明日は何着よう?
・・・・・・・・・・・・・
講演なさっていた中村達也さん監修の鉄板の書籍です。
大西基之先生の著書、業界のバイブル、メンズ素材の教科書です!
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スーツウォーク1日目の様子
ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>>
表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。
2018年3月20日
イベント | ファッションイベント
タグ:スーツ, 大西基之先生
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