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明日は何着よう?松はじめのスーツの着こなし術

事実 男は少しのお洒落があればいい!素足ソックスは女性にうけない?

松はじめです。

先日女性スタイリストの方とお話ししていて、いろいろな気づきがありました。

面白いですね、女性の視点って。

僕ら男性って、結局異性から見られてどうなのか?がよくわかんないんですよね。

例えば、ファッション系の仕事してる男性仲間と会うと、

・くるぶしソックス

なる、ローファーに素足で履いている風に見せるソックスがあるんですが、結構な確率で履いてます。

逆に仕立屋となると、時代錯誤?と思うような長い靴下(ロングホーズ)しか履かない、紳士たるもの常識だ!という方もいたり。

どちらが正解、ということはないんと思うわけです、私は。

昔は、仕立屋たるもの!とロングホーズ派でしたが・・。

さて、このソックス。

くるぶしソックスとか、素足にローファー。

これ、女性うけしないんだそうです。

え、ソックス履かないの?

なんで素足見せるの?

エレガントではないよ!

ということでしょうね。

男性雑誌を見て、かっこいいな、この服装しよう!とやると、同じような現象に遭遇する可能性があります。

ところで女性って、細かいところを見てるんだそうです。

女性スタイリストNさんとは、着こなし講義でお会いしたわけですが、

「講義に来ていらした先生のポケットチーフ柄に入っていた猫が素敵でした。」

と。

そんなとこ見てるんですね!

私は、仕立ての良いジャケットだな。

どこのパナマハットだろう。

どんな靴?

どういうコーディネート?

と、全体像とか各アイテム・パーツを見てました。

男性の視点ってそうじゃありませんか?

「男性って、お洒落な人少ないですよね。だから、少しお洒落するだけで突き抜けるから良いんですけどね」

と。

確かに少しのお洒落で差がつきます。

差別化できます。

よかった、僕男性で。

クールビズだけど、ちょっとシャツの柄にこだわってみましょうか。

さて、明日は何着よう?

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松 甫ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>> Twitter Facebook 表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。

2019年7月16日
ライフスタイル | コラム

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