プレゼン スーツにコート 外資系企業の方からのご依頼とブレグジットと

オーダーサロン ボットーネの松 甫(まつ はじめ)です。
米国に拠点を置く世界最大規模といわれるITアドバイザリー企業のY氏がこの季節に予約をくださった。
ということは、秋にあるコンベンションのスーツ新調の依頼だ。
続いて英国本社のプロフェッショナル企業、こちらもY氏がこの季節に予約をくださった。
ということは、冬に向けてのオーヴァーコートの新調の依頼だ。
ビジネスの最前線でご活躍されている方の来店が続き、国際舞台で評価されるここぞの一着を仕立てなければ、日本の名を汚す!と実は一人意気込んでいるのであった。
外資系企業のプレゼンテーションは動的
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外資のコンベンションは動画を見せていただいたのだが、とにかく動く。
手を挙げ、聴衆に問い、舞台の端から端へと移動する。
日本のような、中央にある台でこじんまりとプレゼンテーションするのとは訳が違う。
つまり、少し専門的な話になるけれど、ただフィットさせるだけではなくて、ギュッと浅いアームホール、舞台映えする素材、立ち姿を考慮したトラウザーズをどう組み立てるか?がポイントだと思っている。
ご依頼いただき、全力を尽くすのみである。
英国といえばEU離脱問題は・・・
・

そんな風に海外の風が流れ込んでいるけれど、特に英国といえばEU離脱の問題が続いている。
8月29日、生地のマーチャント・スキャバルといえばベルギーだが、そのベルギーの首都、ブリュッセルで3回目の交渉が行われた。
英国柄も、EU側も、それぞれイライラは最高潮だったようだ。
英国民も心配している。
ヨーロッパは1つにまとまっているのに、離脱して良いのか?
それにアイルランドの話はどうするの?
国境も固めたいし。密売やテロリストが行き来してしまうじゃない。
そもそも英国経済の8割はサービス業だ、
EU離脱したら?
真剣に考えなければならないのではないの?
英国BBC放送はそう締めくくられた。
難航する交渉の理由は?
・

8月29日。
英国の、EU離脱の責任者と、ヨーロッパ代表の交渉だった。
英国:将来の関係にこの約束は加えてほしいですな!
EU:いやいや、すみません、さすがにそれは度を超えていますよ・・・。
と、どうやら遺言のない遺産相続のような泥沼が続いているのがEU離脱のようだ。
いやいや、そんな。払うなどと明らかにしていないじゃないか??という。
今となっては、英国民も、こういうブレグジット(EUからの英国の離脱)に対して、無関心な人もいれば、批判的な人もいるようだ。
もともと、英国の52パーセントが離脱を求めていた。
しかし現在、1/4の人は誤った道を歩んでいると言っている。
今のうちに英国生地?
BBCニュースはロンドンからそう伝えたかと思うと、唐突に良い週末を。を締めくくった。
日本のように、一転してほのぼのとした話題を入れてクローズはしないのだ。
世界は連動している、生地にも色々と影響がありそうだ。
ということで、今のうちに英国生地のスーツを作っておこうか?
さて、明日は何着よう?
ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>>
表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。
2017年9月2日
明日は何着よう?松はじめのスーツの着こなし術 | Other
タグ:スーツ, 仕事, イギリス, こだわり
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