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【残席わずか】2月12日開催 真のダンディを学ぶ 洋服の着こなしセミナー

《 皆さんは、正しいスーツの着こなしをしていますか? 》

ここで言う「着こなし」は、いわゆるコーディネートのことではありません。

「着こなし」というワードからは、スーツとシャツ・ネクタイ・靴のバランスや、スーツのフィット感などをイメージされる方も多いと思います。

巷のファッション書籍の多くは、こうしたコーディネートを中心に書かれており、インターネットやSNSからでもその情報は容易に入手することができますね。

しかし、皆が同じ服で同じ着こなしをすれば、同じように格好良く装うことができるのでしょうか?

答えは、NOです。

「○色のスーツには○色のネクタイを合わせる。」ということ以前に、スーツを着た時にはスーツを着た時の正しい「振る舞い」があるのです。

どんなに良い服を着ていても着こなし(ビヘイビア)が伴っていなくては、その魅力は半減してしまいます。

例えば・・・

 ・スーツが一番美しく見える「姿勢」

 ・靴ひもが解けた時の「結び方」

 ・椅子に座るときの「座り方」

 ・スーツやコートの「着方」「脱ぎ方」  など。

今や世界中のファッショニスタの旬なスタイルを簡単に見ることができ、同じモノを購入してコーディネートを真似することもできます。

しかし、そうした「モノ・ブランド」ありきではなく、ブランド無しで「うわっ、すごいな! 格好いいな!」と言わせることが本当の着こなしではないでしょうか。

慶応義塾大学英文科を卒業された服飾評論家の星野醍醐郎氏は、お弟子さんに次のように口をすっぱく言っていたといいます。

「生地は中等、仕立ては上等、そして一流の着こなしをしなさい。

星野醍醐郎氏は1924年生まれ、業界のバイブルともいえる「セビロの哲学」を1968年に490

円で出版されました。

その本の内容を現代になって読んでみると、まったく古さを感じさせないどころか、今日

の日本の風景を物語っているようなので驚くばかりです。

メンズファッション業界の第一人者としてご活躍され、私たちの素材の師匠でもある大西基之先生や服飾評論家の出石尚三先生も、星野醍醐郎氏から多大な影響を受けたとおっしゃられていました。

大西基之先生のメンズウエア素材の基礎知識講座

そして、星野醍醐郎氏の一番近くで、多くのことを学ばれた業界の重鎮のお一人が、今回

この講義で講師を務めてくださることとなりました。

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講師のご紹介

名前:血脇秀則 先生

生年:1951年生まれ

職業:コンサルタント

某セレクトショップの立ち上げに携わり、現在も数社のコンサルティングを行う。

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内容:洋服の着こなし(姿勢・所作・マナー等)について、ファッションの根源的な本質を皆で考え、学ぶ講義。

この講義は参加型の講義です。黙って講義を受けるというよりも、皆で意見交換をしながら、それぞれの考えに触れ、正しい知識へ導きます。

こうした内容だと、どうしても堅苦しい講義をイメージされるかもしれませんが、「皆の意見を聞くこと」「否定はしない」ということを重視した内容です

「昔はこうだったから、、、」と、古きをすべて良しとする訳ではなく、「次の世代に何を伝えていくか」、「5年後10年後の洋服文化を良くしていくために、今何を考えなくてはいけないか」について真剣に考えます。

日時:2月12日(火)10:00 〜 13:00

場所:BOTTONE表参道サロン

参加費:5,000円

この講義は、オーダースーツのフィッター、洋服を提案するスタイリスト、骨格やカラー診断を行い装いのトータルコンサルティングを行うイメージコンサルタント、セレクトショップや量販店でスーツを販売するショップ店員、またはそれらマネジメントする立場にあるマネジャー、店長、経営者の方、洋服が好きな異業種の方にとって、学びのある内容になっております。

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血脇先生 談

《 何故人類は服を着るのでしょうか? 》

この質問を10人にすると、いくつかの答えが返ってきます。

これらが正解なのか不正解なのかではなく、ひとりひとりの答えが大切なんです。

自分以外の多くの意見を聞くことができる。これが何より重要。

先生が教えれば、答えの1個しか聞くことができないので、皆の意見を聞くことを大切にしています。

「肌を守るため、恥ずかしいから、寒いから、身分の象徴、、、」

本当にそうなのでしょうか?

他の動物と違って、服を着替えるという文化を人類だけが持っています。

その発見が人類の発展につながっているのです。

そして、「人類が月まで行けた理由は、洋服を着替えることから始まった。」と考えています。

でも、こんな簡単な質問でも、正確に答えられる人はいない、洋服に携わっている人がそれではいけません。

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洋服について、一歩踏み込んで考え、本質的なことを追及しませんか?

日時:2月12日(火)10:00 〜 13:00

場所:BOTTONE表参道サロン

渋谷区神宮前4−19−8−121

参加費:5,000円

お問い合わせフォームからご応募ください

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松 甫ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>> Twitter Facebook 表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。

2019年2月1日
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