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明日は何着よう?松はじめのスーツの着こなし術

あけましておめでとうございますか?

imageストラスブルゴさんのインスタが、あまりに官能的で素敵だ、誰が撮っているのか?

靴はエドワードグリーンだろう、このレザーはそうだろう。

なかなかのプレゼントだ、靴のプレゼントとは粋だ、でも勇気がいる。

好みとかの領域ではない、

靴は男性にとって聖域だから、クリスマスプレゼントとて、相手にそこまで踏み込んで良いのか?と考えてしまう。

もしもらったら?

私はネクタイですら自分で選びたい、選んだものしか身につけたくない、とか、そんなことは言わないが、

やはり身につけるアイテムは、しっかり吟味して選びたいものだ。

男性とはなんと狭い生き物なのかと思う。

さて、そうこうしているうちに、今年もあと数日で、終わりだ。

それで、年のはじめに、気合いを入れる、 いや、しかしなぜ? 元来、年始というものを特別視してきた。

何か、新しいスタートで、 その最初の動きはとても重要だと。 最初の日に着るスーツ、もそうだし、 どのような夢を見るか、にもこだわりを持つのが日本という民族ではないだろうか。

image私は、中国出張に行った帰り、 ふと思ったことがある。 中国の12月31日は、 普通の日である。 至って普通、 なぜなら、中国は、 旧正月が大切であって、1月1日はふーん、1月1日なんだね、というくらいである。

これが、 いかに正月という空気に飲まれていたか、と気づくきっかけになった。 そう、 つまり、 毎日、大晦日のように夜を過ごし、 毎朝、新年を迎える如く感謝して過ごす、 これこそが幸せではないだろうか? と、ふと思った。

それからというもの、

年始は2日から仕事してる。

さあて、新しいスチームアイロンが届いた。

新しい相棒と、今朝は楽しかった。

スーツ、ジャケット、それにコート、 念入りにケア。 そういう1日のスタート。

あっという間に朝礼時間、 クルーとあれこれ議論、 毎日楽しい。

明日も真北へ。

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松 甫ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>> Twitter Facebook 表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。

2015年12月25日
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