《残席わずか》大西基之先生の素材&着こなし講義

《プレーンな無地と、こちらのなんだかムラのある無地、これはどうしてこんな風に違うのですか?》
これは生地をご提案している際、テーブルに並べた2つの生地サンプルをご覧になったお客様が、実際におっしゃった一言です。
フィッターやスタイリストのあなたならどのように回答しますか?

あなたは生地を見ただけで裏・表がわかりますか?
スーツはとても歴史が深く、そして着るだけである境遇を保証する、そんな魔法の服。
そんなスーツやジャケットなどに関わる職業の方でも、知識を深めて勉強する場がないのが日本の現状です。
例えば春のスーツ生地素材の原料に、モヘアがあります。
夏のスーツが欲しい、という方に、
《通気性が良い素材といえばモヘアのスーツはいかがですか?》
と提案する場合に、アンゴラ山羊の毛、モヘアにどのような欠点があるのかを把握していないと・・・
仕上がった服を着て、
この服、シワになりにくくて良いし、涼しいけれど毛羽立つよねぇ、と言われてしまう恐れがあります。

そして、スーツを装う、着こなす、それは一体どのようなことなのでしょうか?
・ウール、モヘア、カシミア、、スーツやジャケットを構成する素材の特性を知りたい
・雑誌やウェブではどの情報が正しいのかわからない、普遍的な真の知識を学びたい
・この服は、こうです!と裏付けを持ってご提案したい
・服を着こなすとはどういうことか、基本を知り生かしたい
実際にある百貨店で、裏になって生地が展示されていたことがあった、と講義の講師を努めてくださっている大西基之先生は言います。
《裏と表も見分けられないのか・・と思いましたね。でも、そういうことを勉強する場所がないまま販売現場に立っているということなのだよね。》

このような日本のスーツを扱い仕事をしている方の状況に危機感を抱いた大西先生、その後業界のバイブルともいうべきメンズウエア素材の基礎知識という本を出版されたのだそうです。
本講義は、オーダースーツのフィッター、洋服を提案するスタイリスト、骨格やカラー診断を行い装いのトータルコンサルティングを行うイメージコンサルタント、セレクトショップや量販店でスーツを販売するショップ店員、またそれらの方をマネジメントする立場にあるマネジャー、店長、経営者の方が参加される勉強会です。
毎月5000円で学べる、少人数の勉強会。
大西基之先生の本物の素材の知識、積み重ねてきた着こなしの考え方、そしてイタリアの話から使える小話、質問コーナーまでの学べる3時間の勉強会です。

■プレーンな無地と、むらのある無地、どうしてこんなに違いが出るのですか?
参加者のオーダースーツに携わる方からの声
プレーンな無地と、むらのある無地、どうしてこんなに違いが出るのですか?
実際にお客様からそのような質問があった際に、《どの段階で染めているか、または違う色の糸で撚り合わせているからなのですよ》とすぐに回答することができたとき、講義の内容が役に立った!と実感しました。
オーダーの仕事をしていると、生地のサンプルをお客様と見ながら話をするわけですが、いろいろな質問に対して正しい知識を持ってお答えできるというのはとても嬉しいものです。
8月の講義の様子
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
次回開催日程
10月3日(火)10:00〜13:00
場所
株式会社ボットーネ サロン
渋谷区神宮前4−19−8−121
参加方法
まずは以下のメールフォームにて、講義参加希望の旨お伝えください。
http://bottone.jp/bc/contact-academia.html
ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>>
表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。
2017年8月4日
明日は何着よう?松はじめのスーツの着こなし術 | イベント
タグ:服飾史, 講義, 大西基之先生
おすすめ記事
スーツは着ない!という人も1着だけは良いスーツを揃えておいた方が良い理由スーツを着ないといけない場面がある スーツを持っておく理由、それは現時点ではスーツを…
3分でわかる!《男性編》恥を欠かないパーティースーツ、小物、服装で押さえておきたいポイント友人から、質問があった。 カジュアル・ファッションは好きだけれど、フォーマルの場の服…
似合うスーツの5つの要素!服がぱっと輝く瞬間松はじめです。 週末は予約でいっぱいのサロン。 今日は似合うスーツ、似合う服とは何か…
タキシードの豆知識 拝絹、側章って何のため?オーダーサロン ボットーネがお届けするビジネススーツ&フォーマル通信、松はじめです。…
プレゼン スーツにコート 外資系企業の方からのご依頼とブレグジットとオーダーサロン ボットーネの松 甫(まつ はじめ)です。 米国に拠点を置く世界最大規…
【すぐ使える】チーフとタイの色の合わせ方 基本編スーツスタイルでも、ジャケットスタイルでも、胸元にポケットチーフを挿すだけでこなれ感…
スーツスタイルにもギフトにも クロスのボールペン クラシックセンチュリーが手放せない松はじめです。 クラシックで洗練されたものは、それが何であっても普遍的。 スーツに合…
グレーのオーダースーツ 8年お仕立てさせていただいているI様最初は偶然インターネットでこちらを見つけていらしていただいたI様。 体型が小柄でいら…
キングスマン2 ゴールデンサークルのスーツ スタイルに学ぶ英国紳士とは表の顔は、ロンドンの高級テーラー。しかしその実態は、どの国にも属さない世界最強のスパ…
BOTTONEのフォーマルタキシードが雑誌 ホテルウエディングの特集で掲載されましたフォーマルのタキシードというと、なかなかお召しになられる機会はないかもしれません。 …


























フェルト帽子の最高峰 ビーバーハットはボルサリーノ以外にもおすすめブランドがあった
今さら聞けない!ボーラー ハット(山高帽)の由来と語源
サロンに来る紳士たち
オーダースーツのユニークな裏地をご紹介
コードレーンのジャケットを着こなしたジャパニーズダンディ 大西基之先生から学ぶコーディネート術













