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スカーフと3人の師匠

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過ごしやすくなってきた、
本格的な秋を前に、パーティーじゃなくてもスカーフを巻くのは悪くない。
ただ、今日は雨だったので黒のストレートチップじゃなく、スエード。
ホーランドシェリーのスーツに、ホーランドシェリーのチーフ、スカーフはフィオリオ。

Suit:Holland & Sherry
Scarf:Fiorio
Pocket chief: Holland & Sherry

表参道ボットーネ
私は勝手に師匠、と崇めている方が3人いる。
もちろん尊敬する方々を挙げたなら鈴木洋服店の鈴木さん、パタンナーの川崎さん、素材の神大西先生などなどキリがないのだが・・・

師匠のうちの2人はクリーニング工房、ナチュラルクリーンの法子さんと、中田代表で、
会社のこと、服作りのこと、もう何から何まで相談に乗ってもらっている。

もう1人の師匠は地元・富山でお世話になった経営者、U師匠で、
学生時代からビジネスやプライベートで何から何まで相談に乗ってもらい、
ヒントと導きを下さる方で、この方がいなかったらこうして会社をやっていなかった。

9月11日はそのU師匠の誕生日だったのだが、
フェイスブックのタイラインを見たら、
1年前に自分が投稿した記事、なるものが出てきた。

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2015.9 

私の師匠の誕生日に、
素敵なギフトをいただきました。

その日、
納得ゆく服作りができなくて、スタッフが泣きました。

もう、採寸したくありません、、と。

従業員たちは子供たちだ、
とようやく最近腑に落ちました。

おいおい、という事もあるけれど、皆可愛いのです。

お店に駆けつけて近所で飲みました。
明らかにコミュニケーションが足りていませんでした。

まったく反省であります。
これから毎日、スタッフ同士で同じ時間に同じお弁当を一緒に食べることに決めました。

私も本店にいるときは必ず一緒にお弁当を食べます。

そういえば、
いまの世代の人はすぐに泣く、というようなことを他社さんから聞きますが、
私も泣かせてしまいましたから、事実だなと思いました。

ですが、怒られることに慣れてないだけで、伸びる子は伸びる。絶対無理だと思った子がくらいついてきた。

反対に、
この子はいけるな、と思った子が離脱したりする。

どうであれ、
現象に反応するのはやめています、人は変えられないのだから。

感情を選択するのも自分、

もう一度しっかり自分の軸を作って、自分が成長しなければいけない!

そんなことを改めて昨日決断したら、
泣いたスタッフが変わり始めたのです。

なんか、
電話一つとっても事務的でなくて、
心が籠っているのです。

今日、彼女とそんなに言葉は交わしていませんが、
お互い向かう方向がビタっと一致していたのは肌でわかりました。

お客様の喜び、というただ一点の方向です。

この仕事を始めたころの、
創業したころの志し、
自分自身がブレていたと認めざるを得ません。

志しを持つと、
他人と競う必要がなくなる、と教わりました。
明日も自分との勝負です。

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2015年9月という月は、2人の若きクルーが入社して1人は半年、1人は9カ月。
良い服作りについて喧々諤々議論して、葛藤して、
妥協できなくて、本当に色々なことがあった。

けれどあの時、
志しを持つと、
他人と競う必要がなくなる

と教わった。
求めて来てくださる方に、もっとよい服を、
その基準は下げられないわけで、
未熟な私はクルーに期待していたから、結果が伴わなかった時に焦りを覚えていたのだった。

チームがまとまらない・・・
大事な時に辞めます、と言われた・・・
そんなことを法子さんに相談したときに、
「そんなね、辞めるなんて、重い話じゃないでしょ?
辞める人は辞める、それだけ。
そうやって繰り返して、本当に残る人が出てくる、
うちだってそう。」

確かに!と腑に落ちて、
よし、1人でもやる、と決意して、
結局、自分自身が、もう一度真剣に仕事に向き合った。
周囲が変わった。
精神論みたいだが、やっぱり全ては自分次第なのだ~。

それにしても1年とはあっという間だが、
1年前はなんと未熟だったのだろうか、と恥ずかしくなる。

ピーコート
はてさて、今年のコートはどうするか・・
スーツはウエイト300g超えのフランネルのスリーピースに決定したところで、
そして、来春のスーツ&ジャケットの構想を練って、小寺にも意見を聞いてみた。
ネイビー・ヘリンボーンのカルロバルベラは、
「代表らしくない」と一脚され、振り出しに戻る。
来年は何を着れば良いのやら・・・。

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2016年9月14日 ボットーネ代表のスーツ・ジャケットスタイル365 ありのままブログ | Other