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明日は何着よう?松はじめのスーツの着こなし術

参加者募集中!10月2日(火)メンズウエア素材の基礎知識講座

《この服、どうして表と裏で色が違うんですか?》

これはお客様と洋服選びしている際、ふとおっしゃっられた一言です。

販売員やスタイリストのあなたはどう回答しますか?

メンズ素材の普遍的な知識


服は、どう提案しますか?

デザインも大きいすし、色も大切、サイズは時代性を反映する大きな特徴でしょう。

みなさん服をいろいろな角度で提案するわけです。

ところが、その服を作っているデザイナー側としては、どんな服を作るにも素材が重要になります。

自動車やスマートフォンよりも、素材自体の存在が大きいのが洋服

自動車やスマホ、電話機にもレジにも、コーヒー袋にもダンボール箱にも、いろいろな素材が使われています。

でも考えてみてください。

そういう物をを選ぶ時に、どんな素材が使われてる?ということを考えます?

よし、新しく4Kのテレビを買おう!じゃあ液晶パネル素材はどうしよう?半導体の樹脂基盤はどうかな?とはなりません。こういう物は性能・機能ですよね。

スマートフォンも通話品質、バッテリーの容量、ディスプレイ、画面の大小とか。

洋服は全てに素材が絡む

メンズ素材 仕立屋 講座6

服はちょっと違います。

良いな!とフィーリングが合った色、柄、それを表現するには素材がありきです。

通気性が良い、シャリ感の服を作ろうとした時、まずどんな素材かを考える必要があります。季節感もあります。

服において素材は切っても切れないのです。

お客様が着た時にどう感じるか?も素材のウエイトは大きい。

ですから、何か洋服に関わる仕事をされていたなら、素材のことを知っているかどうか?は非常に重要です。

生地を見て裏・表がわかるか?

ところが日本にはメンズのスーツや男性の素材を勉強する学校がないのです。

それでいて、お店では研修がないことも多いのです。

これはスーツ・ジャケットなどに関わる職業の人でも、独学で勉強している方も少なくありません。

例えば冬のスーツ生地素材の原料に、カシミアがあります。

高額ですよね、カシミア素材の製品は。

でも、カシミアってどんな特徴があるの?と言われて軽いです、とか暖かいです、意外に回答できる方って少ないのです。皆様はどうでしょう?

・ウール、モヘア、カシミア、、スーツやジャケットの素材の特性を知りたい
・雑誌やウェブサイトには載っていない普遍的な知識を学びたい
・この服はこんな特性があります!と自身を持ってお客様にお伝えしたい
・本当の服の着こなしについて、知りたい

実は、とあるデパートでこんなことがあったのです。

ある紳士服の売り場。

そこに生地が置かれていたそうです、裏になって。

講師の大西基之先生は、これは裏だよ!と指摘したところ、お店側は「え?どうしてですか?」言ったそうです。

綾織りという織り方があるんですが、、

見分け方のポイントは・・・ノの字。

カタカタのノのように、右上から左下に斜めのラインが入っている方が、一般的には表なのですが、

《裏と表も見分けられないのか・・と。でも、そういうことを勉強する場所がないまま売場に立ってるんだね。》

とは大西先生。

それで危機感を抱いた大西先生が、素材の教科書というべきメンズウエア素材の基礎知識という本を出版されたのだそうです。

この講義は、オーダースーツのフィッター、洋服を提案するスタイリスト、骨格やカラー診断を行い装いのトータルコンサルティングを行うイメージコンサルタント、セレクトショップや量販店でスーツを販売するショップ店員、またはそれらマネジメントする立場にあるマネジャー、店長、経営者の方が参加されている勉強会です。

毎月5000円で学べる、少人数の会。
大西基之先生の本物の素材の知識、積み重ねてきた着こなしの考え方、そしてイタリアの話から使える小話、質問コーナーまでの学べる3時間の勉強会です。

大西 基之

インディアマドラスはわかりますか?

地方で手作りしていて、天然染料で染めているから、色落ちする。

今は加工することで色落ちしづらく、縮みにくくなってきたの。

でも、味という観点からすると、どうなんでしょうね。

VANジャケットがありますね。色落ちする、本物だ、ということを敢えて説明している時代があったんだよね。

日本はクレーム社会で、お店側は色落ちを楽しんでください、と言えないの。

最近ではシワにならない麻まで出てきて、それって麻か?と思わない?

クレームを聞いてしまったために、物の面白さが削がれてしまったんです。デニムなんか、色落ちしなかったら面白いのだろうか?という話だよね。

 

参加者のオーダースーツに携わる方からの声

プレーンな無地と、むらのある無地、どうしてこんなに違いが出るのですか?
実際にお客様からそのような質問があった際に、《どの段階で染めているか、または違う色の糸で撚り合わせているからなのですよ》とすぐに回答することができたとき、講義の内容が役に立った!と実感しました。

オーダーの仕事をしていると、生地のサンプルをお客様と見ながら話をするわけですが、いろいろな質問に対して正しい知識を持ってお答えできるというのはとても嬉しいものです。

以前の講義の様子

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開催日程
10月2日(火)10:00〜13:00

場所
株式会社ボットーネ サロン
渋谷区神宮前4−19−8−121

参加方法
まずは以下のメールフォームにて、講義参加希望の旨お伝えください。

大西基之

講師 大西基之先生の紹介

千葉県市川市生まれ。
昭和41年、メンズ・ファッション専門学校(第1期生)卒業。
昭和47年、株式会社ダーバン創立時のデザイナー。

それまでのファッションブランドというのは、生地屋が持ってきたものから選定して企画していたが、
業界の常識を塗り替えるべく、尾張一宮まで乗り込んで、枡見本を作り素材自体から企画をスタートした。

昭和53年に独立 株式会社ワープアンドウエフト設立。
アパレルの企画・製造販売、服地販売を業務とする。
現在はアパレル製品の商品企画コンサルタント、紡績、毛織メーカーのテキスタイル・デザイン、大手アパレルや生地ブランドの社内講師として活躍中。

メンズ素材講座

内容:メンズ素材辞典より、生地の説明をはじめ、出版されなかった幻の書籍、背広が消えた日より着こなしの哲学、質疑応答など

日時:10月2日(火)AM10:00〜13:00
場所:BOTTONE表参道サロン
参加費:5,000円

およそ10人の小規模の講義、
毎回テーラー、ショップ店員やマネジャー、スタイリストなど、業界の様々な方がお越しになります。

過去参加者の声

参加者の感想

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受講された方の感想(SNSより)

パーソナルスタイリストのSです。

お客様にスタイリングの提案するには、コーティネードの技術だけじゃなく、どんな生地を着たら、どのような印象を与えるかについて、追求したく、

本日、メンズウェアの素材について、日本トップの大西基之先生の講座を受けさせて頂きました。

オーダースーツやジャケットの仕事をしていて、たくさんの生地を見て、触って来たんですが、生地の産地、素材、織り方、太さ、重みによって、同じ生地でも、風合いと肌触りがまったく変わってきます。
またスーツの型の良さはどんな要素に左右されるかなどなど、たくさん勉強ができました。

来月の大西先生の勉強会も楽しみにしています。

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Nさん

業界のバイブル“メンズウェア素材の基礎知識”の著者である大西基之さんのお勉強会に参加して参りました。
生地やさんからテーラー、スタイリストまで業界人が集まりみっちり3時間。
大西さんは某有名メーカーなどでも講義をされ、
先日はプラチナエイジ賞のファッション部門も受賞されたとのこと。
大先生に直に教わることができて幸せです。
お客様に正しい知識、良い物を提供できるよう、私達も勉強し続けなければなりまん!

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BOTTONEクルー

今回の講義も引き続き、大西先生より
二回目のメンズ素材の基礎知識について講義していただきました。

IMG_1994[2]

大西先生のテキストに倣って講義が始まります。
実は、世の中に販売されている書籍でも情報の誤りが多々あるようですが、大西先生が実際に調べられた
正しい基礎知識なだけあり、私の足りない知識の隙間に埋まっていく、腑に落ち
「へ~!!なるほど~・・知らなかったです..;笑」と納得する講義。
また、大西先生の講義の面白いところは、実際に現場を体感・経験された、
知識だけでない、実体験を交えた内容が加わるところが、毎回注目です。
(まだ2回目ですが)

実際に、お店に売られている生地が裏だと気づき、店先の方に「直した方がいいよ?」と伝えたところ、いまいちしっくりきていない店員さんがいることに驚いたなんてこともあり、意外と知らないで服を売っている人がいるんだということから、この書籍を作られたのだとか。(出版のキッカケも講義のついでに伺えました。)

「どうして(組織の)構成がこうなのか」が理解できるのことが面白いです。

・風合い

柔らかいものがすべて”風合いがいい”というわけではない。
目的のアイテムによって風合いが良い・悪い(合う・合わない)がある。
ノーフォークジャケットにsuper150’sの生地があうのか、といったように。
必ずしも、目の粗い生地が風合いが悪いという考えはは=(イコール)ではないということに、
「そりゃそうだ・・;」と苦笑い。

・単糸・双糸
確かに、経糸が双糸で作られた生地と比較すると、
単糸の場合の生地は弱いとなる場合もありますが、
その素材が、毛と綿ではどうでしょう・・という事にもなりますし、
あとは、どういう仕上がりにしたいか、(出来上がりに、光沢感や滑らかさを出すのか)という点からでも、
生地の選び方が変わるわけですね。一方向からではなく、多面的に生地をみることが大事だと
よくよく考えさせられました。

・糸の撚り
なぜ、撚るのか(撚らないと糸にはならない、抜けていく)。撚る方向は?(単糸と双糸で変わる)
撚った糸の綾の方向は?(この撚りを理解すると、生地を見ただけで経糸が単糸なのか双糸かが分かるようになります。)
撚る回数により何か違うのか?といった、撚りだけでこれだけ生地のことを知って、探ることができる楽しさを
教えていただきました。(これはいいことを聞いた!と、これから生地を見ながら糸を想像していけます)

本日教わったことはこれだけじゃないですが、
非常に有意義で、スーツに、素材に、糸に、繊維に、のめり込める時間が作れることは
テーラーにとって夢の時間ですね。(作ることももちろん楽しいですが、深く追うこともまた興味湧く瞬間です)

次回は何を知れるのかと、今からまた楽しみです!
早く、自分の知識や雑学に落としこみ、お客様に声を大にして発信していきたいです!

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大西 基之

和服の学校はあるんだよね、和服を着せ付ける学校が。
でも洋服を着せる学校ってないんだよね、
外国から入ってきたものを勉強するところがない。

洋服は(和服よりも着方が)簡単で、シャツきて、ボタンかけて、
上着は、あぁ袖のここに穴が開いているから、ここから袖を通すんだろうな、とだいたいわかる。

けれど、服は着るだけでは半分でしかない、
例えば、歩き方。
英語でいうと、behaviorっていうんだよね、態度っていうのかな、行動、振る舞いかな。
僕の師匠は言ってたけど、
西洋の服は誰でも着れる。

電車に乗ってるサラリーマンは確かにズボン履いてる、
だけどそういうことじゃあなくて、
振る舞いとかってのがすごく大事なわけよ。

講義は素材の話だけでなく、後半は出版されなかった幻の原稿 セビロの消えた日 を配布。
本当のスーツの着こなしとは何か?について語られます。

服そのものもそうですが、動作、立ち居振る舞いを学ぶことですね。

西洋人は持ち物とか着るもので判断します。
靴、時計、動き、瞬間的に見ている。
こいつこんな感じ(身分)か、と。

10月2日(火)10:00開催となる生の勉強会。
大西先生にお会いできる貴重な機会でもあります。

場所
株式会社ボットーネ サロン
渋谷区神宮前4−19−8−121

参加方法
まずは以下のメールフォームにてお申し込みください。

参加ご希望の方は、こちらの著書をお持ちください。

また参加できない方も、1冊お手元にあると便利な素材の教科書になりますよ。

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松 甫松 甫 記事一覧はこちら>>表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。

2018年9月18日
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