フレスコスーツの魅力|夏はもうすぐ!改めて夏スーツのポイントをおさらい

この記事の目次
夏スーツに求められるスペック

これから梅雨の時期がやってきて、それを終えるといよいよ本格的な夏がやってきます。
多くのビジネスマンの方はクールビズスタイルに移行されると思いますが、ご職業や勤務先によっては真夏でもきちんとスーツを着用される方は意外と少なくありません。
特に大手企業や外資系企業にお勤めの方、重要な商談や接客機会の多い方にとって、夏場のスーツ選びは重要な課題となります。
夏用のスーツといえば、皆さんは単に薄手のスーツを思い浮かべませんでしょうか?
確かに薄い生地(トロピカルウールと呼ばれます)も正解の一つですが、これまで数多くのスーツ生地に触れてきた身としては、別の角度からおすすめできる優秀な生地があるのです。
それが、これまでボットーネのブログでも何度もおすすめしてきた「フレスコ」という生地です。
フレスコ生地は、夏向けの生地としては非常に厚手という一見矛盾した特徴を持ちながら、その織り方により網戸のような隙間を作り出し、圧倒的な通気性を実現しています。
生地自体に厚みがあるため、汗や頻繁なクリーニングなど何かとダメージを受けやすい夏場の使用にも十分耐えうるタフネスを備えているのが、フレスコ生地の大きな魅力です。
薄手の生地では得られない、安心感と高級感を兼ね備えた夏スーツの選択肢として、フレスコは非常に優秀な素材なのです。
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フレスコはもはや定番の生地になった

生地としては厚みがありながら、圧倒的な通気性を誇るこのフレスコ生地は、ここ数年で多くのファッション雑誌やビジネス誌にも取り上げられ、注目を浴びています。
「Men’s Ex」や「LEON」などの雑誌でも、夏の理想的なスーツ生地として頻繁に紹介されるようになりました。
実際にボットーネでは、雑誌に取り上げられるよりもずっと前の2015年頃から、お客様にはフレスコ生地をご提案し続けてきた実績があります。
当時はまだ認知度も低く、完成品の厚みと重さに最初は戸惑われるお客様も多かったのですが、一度着用いただくとその快適さに驚かれ、翌年になって「去年仕立てたフレスコのスーツがすごく良くて、今年も同じ生地で作りたい」と、リピートいただくことが非常に多くなりました。
単にトレンドというだけではなく、実際の着用感や機能性の観点からも、フレスコ生地は春夏スーツの定番素材として完全に定着したと感じています。
特に、品質と機能性を重視される大手企業や外資系企業にお勤めの方々からの支持は絶大で、フレスコスーツは現代のビジネスマンにとって必須のアイテムとなっています。
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フレスコにも色々な種類がある

本家本元の伝統的なフレスコ生地は、目付(生地の重さ)が400g以上もあります。
これは重さだけでいえばコートにも使われるようなレベルであり、いくら通気性に優れているとはいえ、さすがに高温多湿の日本の夏で着用するにはあまりにハードルが高いのが現実です。
そこで、実際に日本で好まれているフレスコ生地は、日本の気候に合わせてもう少し軽めに改良されたものがほとんどで、イギリスのハリソンズやイタリアのカノニコ、ゼニアなど各生地メーカーから様々なバリエーションが提案されています。
「ライトフレスコ」や「サマーフレスコ」と呼ばれることが多いこれらの生地は、従来のフレスコの持つ通気性と耐久性を保ちながら、日本の夏により適した重量に調整されています。
クラシックなものであればなんでも良いわけではなく、時代のニーズや気候変化に合わせてアップデートしていくことも、現代のフレスコ生地選びでは重要なポイントなのです。
特に、目付280g〜320g程度のフレスコ生地は、日本の夏に最適なバランスを実現しており、ボットーネでも最も人気の高いレンジとなっています。
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フレスコの中でもこんな生地がおすすめ

フレスコ生地は基本的に無地のものが多いため、業界や職種を問わず、多種多様なビジネスマンの方に自信を持ってオススメできる汎用性の高さが魅力です。
特に、クライアントとの重要な商談や海外出張の多い方にとって、フレスコスーツは信頼性と快適性を両立した理想的な選択肢となります。
まず基本となるのは、ネイビーやグレーの定番色のフレスコ生地です。
これらは間違いなく一着は揃えておきたいカラーで、どのようなビジネスシーンでも安心して着用できる万能性を備えています。
ネイビーフレスコは特に、日本のビジネスマンにとって最も使い勝手の良い一着となるでしょう。
より春夏らしさや現代的な時代感を取り入れたい方には、ニュアンスカラーのフレスコ生地はいかがでしょうか?
ブルーとグレーの中間色である「ブルーグレー」や、グレーとベージュの中間色である「グレージュ」あたりの色は特におすすめで、決して派手ではないものの、スーツを着慣れた大人の余裕と洗練された感性を感じさせます。
これらのニュアンスカラーのフレスコ生地は、一歩先を行くビジネスマンの装いとして、周囲からの評価も高く、特に外資系企業や創造性を重視する業界の方々から高い支持を得ています。
視覚から得られる情報はビジネスシーンにおいて非常に重要なので、春夏のスーツスタイルは許される範囲で少し明るめの色に挑戦してみてはいかがでしょうか?
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フレスコスーツのお仕立て事例
①定番のネイビーフレスコスーツ
最も汎用性が高く、フレスコ初心者の方にも安心してお選びいただけるのが、ネイビーのフレスコスーツです。深みのあるネイビーカラーは、フレスコ生地の持つ独特な質感を最も美しく表現してくれます。重要な商談から日常的なビジネスシーンまで、どのような場面でも品格を保ちながら快適に過ごせる一着です。
②涼しげなブルーグレーのフレスコスーツ

夏の暑さを視覚的にも軽減してくれるブルーグレーのフレスコスーツは、季節感と知的な印象を両立した魅力的な選択肢です。グレーの落ち着きとブルーの爽やかさを併せ持つこの色は、フレスコ生地の通気性と相まって、真夏でも涼しげな印象を与えてくれます。※実物のお色味はもう少しだけ明るいです。
③40代以上におすすめのグレージュフレスコスーツ

経験豊富な大人の男性にこそ似合うグレージュのフレスコスーツは、洗練された大人の魅力を最大限に引き出してくれます。グレーの品格とベージュの温かみを併せ持つこの色は、フレスコ生地の持つ高級感と完璧にマッチし、着る人の風格を一層引き立ててくれる特別な一着となります。
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この夏フレスコ生地は、単なる夏用スーツを超えた、現代のビジネスマンにとって必要不可欠なアイテムといえるでしょう。表参道のボットーネでは、お客様一人ひとりのライフスタイルや職業に合わせて、最適なフレスコ生地をご提案させていただきます。
この夏、フレスコスーツで新しいビジネススタイルを始めてみませんか?
ライター:nakanomaru一度は大手IT企業へと入社。5年勤務ののち、心の声に従い上京しボットーネに。
人生で情熱を注げることは2つ、1つはサッカー、もう1つはスーツ。
何事もコツコツ、地道に基礎を固め着実に行う動作の安心感の高さはクライアントからの評価も高い。
2026年5月22日
オーダースーツ | オーダースーツの生地
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