いつも丁度良いタイミングで

今年誂えた、ウールシルクカシミアのジャケットに、
白いパンツはコットンベルベット。
パープルのカーディガンで差し色、ポケットチーフと合わせ、靴は久々にダブルモンク。
モンクストラップの靴はカジュアルなスタイルにマッチする。
いつも少しずらして、新年のお休みをいただている。
この休みは、会社を見つめ直す良い機会で、毎年楽しみにしている。
家族で旅行に行くのだが、
家族が寝た22時から一緒に寝て、2時に起きる。
2時から朝までに、色々なことをまとめている。
携わり、制作させていただいたお客様、洋服のことはもちろん、
クルーたち、
テーラーとしての在り方、
それから今年の計画ももう一度見つめ直す。
そんなことをしていたらあっという間なので、
一瞬で夜明け、
そこから爽快な気持ちで初詣に行くのだ。
それにしても、
色々計画してみても、
その通りには進まないものだ。
その前の年にイメージしていたことと、
今こうして日々仕事している状況は、
180度違う。
刻々と変化しており、
自分でコントロールすることなどできないし、
する必要もないのだと思う。
つまり、
あるがままに、
与えられた使命に、
全力で進むのみ。
色々な課題を与えていただいているが、
それらは気づくまで現れ、
気づいた瞬間に次のステージに行くのだ。
オーダーサロンボットーネは、
どんどんシンプルになっている、
余計なものがそぎ落とされ、
いるクルーもどんどん軽くなっている。
見栄、プライド、執着、
そういうものを捨てて、
素直に、謙虚に、まっすぐに全力で、
せっかくこのような仕事に就かせていただいているのだから、
使命を全うしよう。
本日も真北へ。
ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>>
表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。
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