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明日は何着よう?松はじめのスーツの着こなし術

ボットーネでオーダースーツを作った結果!をお客様に率直に聞いてみた

オーダーサロン ボットーネがお届けするビジネススーツ&フォーマル通信。

松はじめです。

弊社でオーダーを承らせていただいた弁護士、W様。

ボットーネで仕立てる前に、2つのお店でオーダーして、3店舗目のチャレンジとして選んでいただいたそうです。

そうして、継続してオーダーをいただいているのですが、純粋に経緯をお伺いしてみました。

 

 

この記事の目次

W様のご職業は、弁護士なのですよね?

W様:はい、弁護士をやっています。

普段は毎日スーツを着るものなのでしょうか?

W様:仕事柄、依頼者の方と会う時も案件の相手方と会う時も、裁判所に行く時も基本的にはスーツ着用をしています。

スーツ・スタイルであることは一つの信頼ですよね。
スーツをオーダーしようと思ったきっかけは何でしょう?

W様:自分の体に合うスーツは着心地が良いのかなぁと、興味があったのがきっかけでした。

一式気に入ったものを用意してみようとオーダーで一着つくってみようと思いました。

3店舗目でボットーネにオーダーすることに

ということは、これまで私たちもW様のスーツの仕立てを承りましたが、最初にオーダーされたのはまた別のお店ということですね?

W様:ボットーネさんでは3店目ですね。

1店目は、初めてのオーダーという事もあって、比較的入りやすい価格のお店のところで作ってみたんです。

けれども、なかなか、、着心地があまり良くなかった。

思い返してみると、体を測ってもらう時もあまり自分の希望を伝えなかったですし、ただただ型を選んでもらって、出来上がったものを受け取ったというところですね。

>>特にご要望はお伝えせず、お店の方にお任せということだったんですね。

W様:そうですね。

>>そうすると、担当の方が提案をしてくださったんですね。

選びつつ意見し合って服を作るという楽しさ

W様:いや、それがあまりなくて・・特に選択肢をもらうことなく、気づいたら出来上がっていたという形で・・
それもあって出来上がったものがあまり体に合っていなかったということもありますし、作っていく過程があまり、何でしょう・・楽しくなかったというか。

>>選んで決めていく過程が楽しめなかったんですね。

W様:選ぶ感覚がなかったので、同時に2着作ったんですが。

>>なるほど。そういうこともあって、それならほかのお店はどうだろうということで、他のお店を探されたんですね?次の2店目はどういったお店だったんでしょうか?

W様:2店目は、比較的経験のある方に見ていただいたんです。
スーツとはこうあるべきだ!みたいなものを持っていらっしゃったので、仕上がったものは非常に良いものができたと思うんです。けれども・・自分のこうしたいんですっていう気持ちを伝えることができなくて。仕上がったもの自体には満足だったんですけど、もう少しこうしてもらいたいというのを言えば良かったかなという後悔がちょっと残ってしまったんですね。

>>そうなんですね、担当の方と話しをされてW様の中で、こうしたいああしたい、というのをいろいろ思いながら・・

W様:思いながらも、あまり言えなかったっていうのもありますし、自分自身スーツに対するこだわりが生じてなかったので、またお任せになってしまって・・折角のオーダーっていうところを生かしきれなかったのかなと思います。

>>生かしきれなかった、という言葉になるんですね(笑)なるほど〜!(W様の謙虚な言葉に感動)2つのお店はスタンスが異なっているように感じましたが、そこから色々探して3店目にボットーネにお越しいただいたんですね。

W様:そうですね。

丁寧そうだったのでボットーネへ

>>W様の中でボットーネを選んだ理由はどういったところだったんでしょうか?

W様:最初の印象として、HPを見て非常に丁寧に仕立ててくれそうな印象を受けまして、足を運んでみようかと思いました。それで、一着目を作っていただいた時に、とてもコミュニケーションを密にさせていただいて、いろんな要望も言わせていただいて。

でもその要望の中で、

「それはこちらの方がいいと思う」というような提案もしっかりしていただき、作り上げていく過程が非常に楽しかったっていうのが一つです。

楽しかった!すぐに2着めを

あとは実際に、出来上がったものが非常に自分の体に合ってるなというの感じを受けることができたので、一着目を受け取った時点で「(次もここでお願いしよう)」という風に思って、すぐに受け取ったその日に2着目をお願いしたという形ですね。

>>そうだったんですね〜。1着目を仕立てしばらくご着用していただいて、「あぁ良かったな」と、フィードバックいただいた上で2着目に入ることが多いんですけどれも、その日に2着目の仕立て依頼というのは嬉しいものです。

最初のご納品時のW様の表情は今でも覚えていて、私自身も喜んだのことを覚えていまして、早速の2着目は嬉しかったです。 

W様:もう、お願いしようと思いました!(笑) 

>>作って行く過程も楽しみつつ、要望も伝えられたという点を評価していただいたのですね。

W様:そうですね、一番安心だったのが、要望を伝え、聞いてもらえたっていうのもありますけれど、やはりプロの目からみて、そこは・・こっちにした方がいいっていう軌道修正をしっかりしてもらえたので、安心感があったのは、大きいですね。

>>なるほど。
ちなみにスーツを仕立てる上でどういった部分を大事にされているんでしょうか。

W様:仕事の際に着用するものなので、気持ちが高揚するもの。

生地の質感や袖を通した時の動きやすさ、あとは他の人から見られた時のシルエット。そういった気に入ったものを作りたいなっていうところですね。

>>大事ですよね、朝起きて、仕事に行く前にびしっと決まったら気持ちも違いますよね!

W様:仕事モードに入るにあたって、スーツを着るのはスイッチだなというのがあります。

>>先ほど、気持ちが高揚するものと伺いましたが、仕立て上がったスーツを着用してからのW様の心境の変化はありますか?

W様:自分自身、着た時に「よし頑張ろう!」って自然と思えるようになるっていうのはありますね。いろんなお願いも要望も聞いてもらったし、ちゃんと軌道修正もしてもらって、シルエットもきれいで着心地もいいものを作っていただいたので、スーツを着て今日も一日頑張ろうって自然と思えるのはありますね、はい。

>>今回を含めますと4着スーツをお仕立てさせていただきましたが、次回のスーツを仕立てる際に、シルエットやデザイン、サイズ感などの違うものや、次はこうしていきたいな、というようなこと。もしくは、これからどういう服を着ていきたいというものがあれば、ぜひ教えてください。

W様:やはり、かっちりした見た目のスーツを普段着ることが多いんですけれども、今後ちょっとラフに着れるような 例えばジャケパンスタイルをするとなった時に仕立ててもらいたいというのがあります。自分の気に入っている靴を持ってきて(笑)

>>以前仰っていらっしゃいましたね。

W様:これに合うようなものを何かアドバイスをくださいっていう形で一度作りたいなという思いもあります。

>>服だけでなく、靴や時計にもこだわっていらっしゃると思うので、
そういう全体のコーディネートも組み合わせてご提案させていただいたいです。

W様:ぜひお願いします。

まとめ

いろいろなところでお仕立てされていたW様。

ウェブサイトを見つけていただいて、ご縁でお仕立てをさせていただくようになり、4着。

今期はいよいよカジュアルなジャケットやパンツをオーダーいただいた。

またW様のビジネスも発展していらっしゃるようで、ついに独立。誠実で安定した仕事はクライアントからの評価が低いはずはない。

仕事の顔、オトコの鎧をお任せいただくたびに、私たちももっと良い服を届けたい!と込み上げてくる。

さて、明日は何着よう?

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松 甫ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>> Twitter Facebook 表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。

2018年6月17日
オーダースーツ | クライアント

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