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【40代のビジネスマンに!】チャコールグレーのスーツを

9月に入りましたね。

ここ数日はあいにくの天気もあってか、過ごしやすいような、そうでないような、微妙な気候が続いていますね。

とはいえ少なからず秋の気配は感じるので、ぼちぼち秋服を・・・という方も多いのではないでしょうか。

 
「グレー」という色は、ネイビーと並んでスーツの定番色です。
明るいライトグレー、ミディアムグレー、そして黒に近いチャコールグレーと大きく3つに分けて表現されますが、これからの季節には『チャコールグレー』の色味がおすすめ。
 
特に40代の方におすすめなのですが、40代の皆さん、いつも着ているのはネイビーやブラックのスーツばかりになっていませんでしょうか?
 
クローゼットを見返してみてください。
ファッション感度の高い方でも、もしかしたらその青みの強いネイビーはちょっと印象が若すぎるかもしれません。
 
貴方が30代のビジネスマンであれば、20代の時に着ていたスーツと同じようなものを着続けている方も多いでしょう。
まだまだ若い30代、エネルギッシュなスーツスタイルで何も違和感はありません。
 
ですが、40代になるとどうでしょうか。
社会人として経験を積むことで社内での立場も代わり、後輩・部下もできて責任のあるプロジェクトを任されることもあるでしょう。
単純に体形が変わる方も多いと思いますが、30代のそれまでと同じようにスーツを選んでいてはいけないと思うんです。
 
ボットーネでも40代のビジネスマンに多数お越しいただくのですが、「年齢も年齢だし、ちゃんとしたスーツを持っておかないとと思いまして…。」といった声をよくお聞きします。
 
 
そんなあなたに、チャコールグレーのスーツ。
 
20代30代の方は「グレーは何だかおじさん臭い」とマイナスなイメージをお持ちの方も少なくないと思いますが、40代にもなればその違和感はおそらくなくなっているはず。
むしろネイビーよりも渋みが増して、普段とはまた違ったスーツスタイルを楽しんでいただけると思います。
 

固すぎないビジネス・コーディネート

 
キメ細かく、程よい艶感がある”CANONICO(カノニコ)”の生地でお仕立てしたチャコールグレーのスーツ。
ホワイトのタブカラーシャツに、爽やかなブルーのネクタイを合わせました。
 
ダークカラーのスーツに、少し明るいネクタイを持ってくるとまったく重たさがなくなりますよね。
春や秋の着こなしは、どこかに爽やかな色味を入れたくなります。
 
 
シャツはホワイトとサックスブルーどちらでもOKです。
淡いピンクもいいかもしれません。
グレーは無彩色ですから、色のトーンにさえ気を付ければ結構なんでもあってしまう懐の深さがあります。
 
 
チャコールグレーのスーツには、ブラックのカバンと革靴がおすすめです。
もう少し明るい色味ならブラウンも合うと思うのですが、ここはスーツのエレガントさを活かして、素直にブラックで。
 
 
シンプルなスーツだからこそ、
 
 ✅ サイズがジャストフィットである
 ✅ 控えめで、スーツが独り歩きしていない
 ✅ 品が良い生地と、上質な仕立て
 
これらの要素が特に大事だと思っています。
 
 
もう少し控えめなスタイルを好まれる方は、ダークネイビーのネクタイはいかがでしょう?
ここでチャコールグレーのネクタイをもってくると「合わせすぎ」な感じがしますので、色を少しずらしています。
ネクタイに含まれるグリーンを拾って、胸ポケットから同色のチーフをちらりと。
 
 
足元は軽快なタッセル・ローファーをチョイス。
ストレートチップやプレーントゥだと固すぎるかな、という時にローファーはちょうどいい外しになりますね。
ビットローファー、コインローファーなどローファーにも色々種類がありますが、ドレス感のあるタッセルローファーがビジネスではおすすめです。
あまり砕けた印象になりすぎてもいけないですからね。
 
 
ネクタイと近い色のソックスを持ってくると、全体で見た時に自然とまとまった印象になりますね。
ファッション雑誌などでは時折ソックスなし(いわゆる素足ソックス)の履き方をおすすめしていますが、ビジネスシーンでは絶対無しです。
できれば脛が見えないように、ロングホーズを履くことをおすすめします。
 
 
ということで、チャコールグレーのスーツ。
 
ネイビーのスーツをお持ちの方は、次の色味にいかがでしょう。
 
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nakanomaruライター:nakanomaru一度は大手IT企業へと入社。その後、心の声に従い上京しボットーネに。
人生で情熱を注げることは2つ、1つはサッカー、もう1つはスーツ。
何事もコツコツ、地道に基礎を固め着実に行う動作の安心感の高さはクライアントからの評価も高い。

2022年9月9日
クライアント | スーツを仕立てたお客様

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