紳士は二度時計を付け替える!良いジャケットってパスポートだよなと思った話。
お昼に会った紳士と、夜、バーへ。
すると、なんと時計を付け替えているではありませんか‼️言葉にせずとも、私は気づいていましたよ。
逆に言うと、言葉にせずともこういうさり気ない部分を見られているわけですねぇ。
— 松 はじめ|メンズファッションTV (@matsu_hajime) July 28, 2019
松はじめです。
不思議なご縁がありました。
私が配信しているメディアをご覧いただいて、講演のご依頼をいただきました。
その方がサロンにいらっしゃったのですね。
パッと見てわかりました、素敵な時計。
ネクタイもそうですが、色々とこだわりをお持ちなのだなと伝わってきます。
打ち合わせを終えて、その後はミッドナイトブルーのスーツをお仕立て。
紳士Sは非常に多岐に渡る活動をされており、ビジネスの内容をお伺いしても海外との打ち合わせもあるのでしょう。
周囲の経営者も、同じように海外に行くことが少なくない。
その際に、そのカバンですか??というようなことを指摘されることがあるんだそうなんですね・・・
日本にいると、あいつは中身はいいやつなんだよ、ああ見えても。
こういう会話で成立することがあるでしょう。
ですが、文字通り海外ではまず外見を見られるわけです。
良い、悪いではなく、そこで最初の判断がなされる。
その時に、スーツやジャケットスタイルでマイナス点があると、せっかく良いビジネスプランをお持ちでも、せっかく人格があっても、マイナスレッテルを貼られてしまう・・それは損なのではないかな、と思うわけです。
事実、私の周囲にもとても尊敬する経営者の方は少なくありません。
人間的に、学ぶことばかりです、同じ経営者として。
ただ、身なり。
装う力、服装で自分を表現する力がついたら、どんなに素敵でしょう?
そういう意味では、私は逆で、まだまだハリボテ。
仕事柄スーツスタイルをアドバイスする立場でしたから、スーツやジャケットスタイルのことばかり考えてきました。
経営者として、人間としてはまだまだ磨いていかないといけない立ち位置というわけです。
でも、こんな私でも一応スーツを着ていれば、なんかそれなりの人なのかな?と思いませんか?
(思わなかったらスミマセン)
閑話休題、その紳士S氏から夜のお誘いが。
バーテンダーとして、日本チャンピオンになった人間がいる!と。
「今夜、彼のやっているバーに行くんですが、松先生もいかがですか?」
「ワールドクラス2019ジャパンファイナル」Bar Capri 吉田 宏樹が総合優勝!9月に世界大会へ挑戦
バーテンダー日本一になる7年前、紳士Sとバーテンダー吉田宏樹さんは出会います。
吉田さんのハイボールを飲んだ紳士Sは、
驚いたといいます。
このハイボールは・・普通のハイボールではない!!
とにかく、他の方にもハイボールを作ってもらったそうですが、吉田宏樹さんの作るハイボールは何かが違ったのだそうです。
とにかく美味しい。
もちろんカクテルもとびきり美味しいのですが、なんとハイボールが美味しい。
氷が溶けても美味しい!
ハイボールが美味しいなんて・・興味深々で質問していた私。
気がついたら、バーご一緒しませんか?ご馳走いたしますよ。となっていました。
お言葉に甘えまして、ホテルニューオータニのバー カプリへ。
20時に到着すると、吉田さんと紳士S氏の姿がカウンターにありました。
私は早速、さっぱりした味のカクテル!というざっくりした注文でオーダーしてみます。
吉田さんは、大量のデータベースと独自の感性、天才的な直感から私の好みを見抜いたのでしょうか。
これまで口にしたことのないファーストインプレッション!
爽やかで、そのあとに追ってくるジューシーな風味。
脳内にすっかりお気に入りの音楽が流れ出して、グビグビと飲んでしまいました。
お次はいよいよハイボール。
「これが・・・ハイボールか・・・」
絶句とはこのこと、言葉が出てきませんでした。
ハイボール、私嫌いです。
いえ、嫌いでした。
ハイボールに恋しましたね。
一目惚れ。
これからは毎日10通くらいラインします!
もうハイボールのことで頭がいっぱい。。
ところで、このバーでお会いした時に紳士S氏、
時計をそっと付け替えていたんです。
私はもちろん見逃しませんでした。
つまり、あなたも見られているということですね。
装いは大事ですね。
もう1つ、私はブラウンのジャケットを着ていました、ダブルブレストの。

こういうジャケットです。この日は南青山のケントショップさんに取材でおじゃましていまして、とても素敵な梅田店長とご一緒に写真を撮らせていただきました!
ケントショップさんのお話しはまた後日・・
はてさて、この日Tシャツだったら、このお誘いに乗っていたかな?
少し考えたでしょうね。
0.3秒遅れて、行きます!と言ったのか、考えておきます、と言ったのか。
やはり、良いジャケットを持っておくに越したことはないと思います。
ジャケットさえあれば、どんなレストランにでもバーにでも行ける。
良いスーツ・ジャケットはパスポートだと実感しました。
(夏は良いパナマハット があるとさらに良いなとじみじみ実感中41歳)
ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>>
表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。
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