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明日は何着よう?松はじめのスーツの着こなし術

男性の服装をコーディネートするロジック

なんといいますか、とても共感!

男性陣は、女性雑誌のパッと、感情的に素敵!というのがわからないんです。

ファッション感度の高い方でありますと、別です。

が、私はもともと富山県におりまして、セレクトショップなるものがほとんどありませんでした。

でも、良いスーツを着たいな!という願望はありました。

が・・入りづらいのです。

店員さんが、

【その格好で着たの?】

【そんなことも知らないの?】

【ここは君が来る場所じゃないよ。。】

と、そう言っているかのようで。

実際に、わからないことを質問すると、ちょっと面倒くさそうに回答する。

逆に、とにかく売ってなんぼで、つきっきりで接客。

【あぁ!それ素敵ですよね!!】

すみません・・・

本当になんとかならないものか。と考えてしまいます。

しかし、オーダーメイドのような、人と人、対面で本当に良い物を!というお店もあるのは事実。

こだわりラーメン店の店主のように、アクの強い人も少なくない。

けど、それはそれで面白いと思います。

男性の服には、ロジックが必要です。

どうして、この服を着る必要があるのか?

ファッションは、感覚的なもののように捉えられている方は多い。

けれど、実は全部論理的にできるのです。

なかなか、スタイリストの方はそれをノウハウとしてオープンにしない。

オープンにしないで、来てくれた方に有料でスタイリングするよ!するわけです。

職業柄、それはそうですよね。

ただ、それだとオシャレ格差はつく一方だと危惧しています。

オシャレ感度の高い方は、雑誌やインスタグラムを見ただけで反応するのです、あ!これが流行!!と。

ですが、そういうセンサーがない、仕事のできる方はどうするのか。

・・・

オシャレは、一部の人の贅沢でしょう?

僕は、子供もいて、会社もあるけど、服装も変じゃあないと思うけど。

・・・

いや、それはあまりに悲しすぎます。

僕は、3食食べ、生きる栄養もとれ、メタボではないと思うけど。

と、カロリーメイトを食べていても、生きられるけど、楽しいかな?

と考えてしまうわけです。

やはり、美味しいものを友達を食べている、そんな時は大事だと思うのです。

そして、生活に彩りを添える洋服って、大事だと思う。

さて、明日は何着よう?

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松 甫ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>> Twitter Facebook 表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。

2019年1月22日
ライフスタイル | コラム

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