モヘアとデニム

今日は昨日の組み合わせで、ジャケットと靴を変えて。
モヘア混のジャケットはさらっとしてるのが良い。
4月だというのに肌寒いから、トレンチコートがヘビーローテーションになっている。
モヘアについて、お客様とメールでお話ししていたところ、
モヘアのジャケットはオーダーしているけど、
パンツは買えない、とのメール。
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私は太ももが太いため、数回着用するだけで股下が毛羽立ち(その周りは光沢&平滑なので余計に目立ちます)、 それに懲りて以降、モヘア混のパンツを買えずじまいです。 また、Cape Kidのクラスでは、シワが入らなさすぎで、雨降り袖にしたくても雨が降ってくれません。(お客様より)
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それで実際にパンツとしての耐久度はどうなのか、
素材の神、大西先生に、夜分に質問メッセージを厚かましくも送った。
こんな答えがかえってきた。
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松さん、こんばんは。
モヘアというのは、ウールと違ってスケール(ウロコ)が少ないので絡まりにく、
タテ糸には殆んど使う事はありません。
つまり、モヘア100%という場合でも、
ヨコ糸モヘア100%なのであって、
タテ糸はウールが使われているわけです。
ですから正確には、モヘア100という場合でも、
ウール50、モヘア50なわけです。
さらにモヘアは張り腰のある糸ですから、
ヨコ糸にモヘアが打たれていれば、張りが横にある為、
パンツのセンターラインや縫い目が、かなりのアイロン操作をしなければ、
反発して浮き気味になってしまいます。
また、それがいかにもモヘアっぽいわけですが、それを良さと見れないと、
モヘアは余り仕立て映えする素材とは言えないかもしれません。
当然アメフラシ袖付けなどは、イセコミにくいから難しいですね。
もちろん、耐久性は二の次のお洒落素材ですね。
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ということで、
お洒落着である。
しかし、このハリコシは秀逸。
フォーマルなシーンでも、またジャケットはカジュアルでも映える。
ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>>
表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。
2016年4月5日
明日は何着よう?松はじめのスーツの着こなし術 | スーツ ジャケット スタイル
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