2プリーツパンツのトレンドはカジュアルから一部取り入れてみては?私のパンツが完成してみて思ったこと

オーダーしていたパンツが完成してきた

私は今期、3本のパンツをオーダーで作ったものが完成してきた。
それに、既製品のバミューダパンツというショートパンツを1本追加。
こうして、上下セット以外だと、今期は4本のパンツがワードローブに加わった。
ここに、もう少し追加しようと試みている。
グルカショーツというショートパンツと、白やベージュのコットンのパンツだ。
最近のパンツの傾向 2プリーツ

ところで、昨季からオーダーしているパンツにはほぼプリーツを入れるようにしている。
だいたいは2プリーツ。
一部1プリーツ。
タイトフィットだったメンズのパンツもここ数年で一変。プリーツの入った少しゆったりしたシルエットにスイッチしている。
ファッションのサイズ感は行ったり来たりしている。
流行に流される必要はないが、自分の色に合わせてちょっとだけ時代性を取り入れてみると、新しい発見がある。
最近のパンツの傾向 2プリーツ
流行に乗ろう!とそそのかすつもりはない。
やはり王道、クラシックなアイテムを自分スタイルで着こなすことを目指したい。
そんな王道アイテムであっても、毎年シルエットや丈は若干の変動がある。
ところがこの、タイト>>ゆったり という極端な反転が起こっているのがここ数年のメンズの風潮だ。
そこで、まずはカジュアルからちょっとゆったり、を取り入れてみてはどうだろう?
まずはカジュアルパンツだけゆったりさせてみる
全体的にゆったりした服装がどうもしっくりこない・・・
突然ゆったり目が主流になったと言われたところで、ポロシャツのサイズを1サイズか2サイズアップして買うのは勇気がいる。
それにこれまでの手持ちアイテムも使えなくなってしまう。
そこで、パンツだけ気持ちゆったりさせてみる。
パンツが変わるだけで随分とモダンに変身するから不思議だ。
特に、ヒップやプリーツをゆったりさせるだけでも随分と違ってみえる。
裾口はダブルの気分

裾はシングルも多かったが、今期は4.5センチのダブルを増やした。
シルエットは、テイパードシルエット。
ヒップやワタリ(モモの部分)は少しゆったり設計して、ヒザや裾口に向かっては細く絞るという、程よく足長効果のある日本人の救世主ともいえるシルエットに。
既製服ではメンズにもワイドパンツが登場しているが、まだどうも苦手・・・という方は、このヒップ&ワタリだけ少しゆったり、裾に向かって細いテイパードシルエットからチャレンジすると良いと思う。
早速合わせてみる

ということで、今期完成したオーダーパンツと、リネンのシャツとニットタイに、水色のジャケット。

ニットタイは、フィオリオというイタリアのブランド。
プリーツ入りパンツはサイジングが要
これまでノープリーツのパンツがほとんどだったメンズのパンツ。
ここ数年で一気にプリーツが入ったパンツが市場に登場した。
ただ、服飾評論家の出石尚三先生がおっしゃっていたのだが、もともとのパンツにはこうしたプリーツはなかったのだそうだ。
原点はノープリーツ。
これは乗馬服という、機能性を求めつつもぴったりフィットしていないとならないパンツ事情があったのではないだろうか?
またアイビースタイルでのパンツは、1プリーツが基本であろう。
そして、単純にプリーツを入れただけでは手を抜いたように見えてしまう。楽に着ようとしているのだろうか?という風な印象を与えかねなくもないのがプリーツ入りパンツ。
細いことだけがフィットではなく、少しゆとりのある設計をするのにも、バランスの良いフィットというのが存在するので、プリーツの入ったパンツはサイジングが重要だと私は思う。
さて、明日は何着よう?
ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>>
表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。
2018年7月12日
明日は何着よう?松はじめのスーツの着こなし術 | ファッションアイテム
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