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冬支度 コーデュロイのジャケットが完成

秋冬用のオーダージャケットが完成しましたのでご紹介させていただきます。
 
今回のテーマはコーデュロイです!
 
“コーデュロイ(Corduroy)”
 
 
日本ではコール天といわれる緯パイルの織物である。パイルのループになった部分をカットすることで経畝を作ることができる。
太い畝を鬼コールや太コールと呼び、中コール、細コールと畝の太さによって呼び分けている。
太い畝の隣に細い畝を並べた親子コールと呼ぶ物もあり多種に及ぶ。
多くは綿素材が中心であるが、近年パイルをカットする技術の向上により、ウール・コーデュロイも市場性を持つに至っている。
服を作る時点では毛の流れと逆方向を上にして、いわゆる逆毛を基本として裁断する。
このことによって、見た目に色が深みを増し白茶けることを回避できるのである。
コーデット・ベルベッティン(Corded Velveteen)ともいう。
 
メンズ・ウェア素材の基礎知識[毛織物編](大西基之先生 著)より抜粋
 
 

グレー コーデュロイ①

今期第一号のコーデュロイは、アリストンのグレーのようなカーキのような色合いの生地をお選びいただきました。
 
 
 
毎期計画的にジャケットやスーツをオーダーいただくT様、昨年はブラウンのフランネルジャケットをお仕立てさせていただき、今年はコーデュロイ初挑戦となります。
 
このアリストンのコーデュロイは、見る角度によって色味が変わってきます。
 
 
上衿は、まるでチェスターフィールドコートのベルベット仕様かのように、深いブラックにも見えるのです。
西條は上品な感じですが、着用して年数が経過していくごとにエイジングされ、野暮ったい雰囲気になってきます。
 
 
ライトグレーのナットボタンは相性抜群です。
 
スラントポケットに、ウエストをぐっとシェイプしたシルエットがT様らしいです。
 
 
 

グレー コーデュロイ②

続いては、S様オーダーのコーデュロイ。
たまたまですが、第一号のT様と非常に似た雰囲気のコーデュロイでオーダーいただきました。
 
カラーは先ほどのジャケットにも近いのですが、こちらのコーデュロイは畝が少し野暮ったい感じがあります。
 
 
こちらはスリーピースでのオーダー。
 
ベストは襟付きで、古き英国紳士を連想させるような、、、味のあるディテールです。
 
 
ジャケットは襟の幅を広くとり、迫力のある表情に。
 
数年前は衿幅も細くしたい(7.5cmくらい)というご要望も多かったのですが、ここ最近は太めの襟幅を好まれるお客様も増えてきました。
 
 
既に何着もオーダーいただいているS様ですので、フィット感はいつも通り。
 
フィッティング中にS様が一言、
「これ、スラックスだけでも使えますよね、上はニットとかで!」
 
たしかに、この雰囲気のコーデュロイでしたら別々に使ってもおしゃれです。
汎用性が高いことも、コーデュロイの良いところですよね。
 
ジャケットだけ羽織るも良し、スラックスだけもっとカジュアルな服に合わせるも良し、冬の万能アイテムになります。
 
 
そして、スリーピースとして着用すれば存在感抜群。
 
10年先も着用できる、そんな1着ではないでしょうか?
 
 
 
▼ネイビーのコーデュロイもおすすめ
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中之丸ライター:中之丸建築デザイナーの父を持ち、一度は大手企業へと入社。5年勤務ののち、心の声に従い上京し、ボットーネに入社。
人生で情熱を注げることは2つ、1つはサッカー、もう1つはスーツ。
何事もコツコツ、地道に基礎を固め着実に行う動作の安心感の高さはクライアントからの評価も高い。

2019年10月28日
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