コーデュロイのジャケットのオーダー

“Brisbane Moss”
1858年創業の英国の老舗であり、コットン生地が有名です。
バブアー(Barbour)のオイルドコットンも、Brisbane Moss社の生地を使用しております。
そんな生地の中から、I様より冬の定番コーデュロイの2ピースをご注文いただきましたのでご紹介させていただきます。


ウエイトは295gですが、数値以上にずっしりとした感覚があります。
ジャケット、スラックスそれぞれ単体でも良いですが、今回は上下セットでオーダーいただきました。



ジャケットのデザインは、完全にI様のお好みで設計させていただきました。
極細のラペルに袖釦は無し、両玉のポケットにセンターベント、おそらく既製品ではまず見かけないデザインでしょう。

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“コーデュロイ(Corduroy)”
日本ではコール天といわれる緯パイルの織物である。パイルのループになった部分をカットすることで経畝を作ることができる。
太い畝を鬼コールや太コールと呼び、中コール、細コールと畝の太さによって呼び分けている。
太い畝の隣に細い畝を並べた親子コールと呼ぶ物もあり多種に及ぶ。
多くは綿素材が中心であるが、近年パイルをカットする技術の向上により、ウール・コーデュロイも市場性を持つに至っている。
服を作る時点では毛の流れと逆方向を上にして、いわゆる逆毛を基本として裁断する。
このことによって、見た目に色が深みを増し白茶けることを回避できるのである。
コーデット・ベルベッティン(Corded Velveteen)ともいう。
メンズ・ウェア素材の基礎知識[毛織物編](大西基之先生 著)より抜粋

こちらは細畝のコーデュロイですね。

ジャケット単体での着用も良し、スラックス単体でも良し。
タートルネックのセーターに、フェアアイルニット、シャツはボタンダウンなんかも相性が良さそうですね。
コーデュロイは、それほど万能なアイテム。1着あって損はありません。

もともとカントリーウェアのコーデュロイですので、気兼ねなくガンガンお召しいただき、コーデュロイらしい風合いが出るまで育ててあげてください。
同社のコーデュロイ以外にも、アリストンの上品なコーデュロイも取り扱っております。
Brisbane Moss社とはまた違った特徴のある生地で、イタリアらしい色味も魅力的です。
気になった方は、お気軽にHPよりお問合せくださいませ。


ライター:nakanomaru一度は大手IT企業へと入社。5年勤務ののち、心の声に従い上京しボットーネに。
人生で情熱を注げることは2つ、1つはサッカー、もう1つはスーツ。
何事もコツコツ、地道に基礎を固め着実に行う動作の安心感の高さはクライアントからの評価も高い。
2019年1月12日
ファッションアイテム | オーダースーツ
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