納会とパラブーツと
ボットーネの納会は、仕事納めの30日、夜19時半からスタートとなった。
炭酸飲料がNGというクルーNの趣向を考慮し、Sもあまり酒を飲まないときたから、表参道ヒルズで梅酒を調達。
30日はとにかく掃除DAY、だからジャージでも来てこよう、と言ったのはクルーSだが、
Sを始め誰もジャージではなかった。
磨かれたパラブーツを履いてきたSは、ソックスまで着替えセットを用意していた。
30日の都内のがらんとした地下鉄は、
これはこれで趣がある、といつも思う。
非常にレアだ。
今年もたくさんの洋服に携わるなか、
友人の結婚もあり、
それに出会いに再会に、
ずっと変わらない、と思っていたものは結構変わっていたが、
あの頃と変わらない自分を再認識した。
こうして2016が終わっていくのだった。
ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>>
表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。
2016年12月30日
明日は何着よう?松はじめのスーツの着こなし術 | Other
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