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明日は何着よう?松はじめのスーツの着こなし術

髪型を変えます!男性が美容院からバーバーカットにシフトすべき理由は?

松はじめです。

今、オシャレな男性が美容院から床屋にシフトしているのだとか。

床屋、いわゆる刈り上げて、髭を剃って。

一体何が起こっているのでしょう?

その様子を探るべく、私は代官山にある、ルドローブラントというお店に行ってきました。

まず、私自身が切ってみないことには始まりません。

そこで、ばっさりと刈り上げ、髪型を変えてみることに。

その一部始終を撮影してきました。

なるほど・・・。

その理由がわかった気がします。

本編は近日公開予定!

プロに任せるということ

ところで、今回はブルックリンで修行された、ルドローブラントの馬場さんに全てお任せで切っていただきました。

事前の髪型の打ち合わせもなく、とにかくお任せ。

結果、どうだったのか?

撮影云々ではなく、大満足。

というよりも、今回切っていただいたアフター写真を見た業界の先輩、またお会いした方々からすこぶる評判が良いのです。

ファッション第一線で活躍する方々から、お世辞ではないお言葉を頂戴しました。

純粋に、ルドローブラントさんの技術と、馬場さんが私の髪や頭の状態から最適な作品を表現してくださった、ということだと思います。

ここで、私が好みを伝え、あれやこれやと意見していたとしたら、こうなったのでしょうか?

私たちも仕立て服の仕事をしていると、ある程度お任せでとオーダーをいただく場合が確かにありました。

信頼してくださって、あるタイミングからは全部お任せ!という方もいらっしゃいます。

これはとても嬉しいことの反面、プレッシャーもあります。

前回までの作品を超え、クライアントの期待値を超えなければならない。

無難に落ち着けようとすれば、それもできるでしょう。

でも、お任せ!と言われた以上、妥協できない。

私自身も所詮は40年生きて、この12年は特にスーツを中心にファッションの仕事をしてきた程度の人間です。

何事も、プロにお任せする、というのは大事なことだと痛感しました。

髪を切る予約は事前に組み込む

ところで国際ボディランゲージ協会代表理事の安積陽子さんが2冊目の本を出版されます。

その本を先日頂戴し、拝見していました。

そこに、

美容院の予約を入れよう!という類の内容が書かれていました。

美容院のアポは仕事のアポと同等、という項目がある。

またニューヨークのビジネスパーソンは通う美容院がステータスである、お目当ての美容師は1年待ち、など。

髪が伸びたから切ろう、ではなく、事前に年間スケジュールを組もう。というのです。

この本では服装や髪だけでなく、白髪、眉、マウスケアなどについても触れられており、興味深い内容。

こちらも改めて書評を書いてご紹介したいと思います。

さて、明日は何着よう?

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松 甫ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>> Twitter Facebook 表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。

2019年2月23日
ライフスタイル | 編集長の日々

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