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明日は何着よう?松はじめのスーツの着こなし術

良いオーダースーツを作るには、自分の体型を知ることも大事

自分の体型を知ることは大事

あなたの体は左右対象ではない。

そんなことない、左右対象だ!という方には未だ出会ったことがない。

人間の体は、均一ではないのだ。

その点洋服のマネキンはとても綺麗なバランスで作られている。

マネキンに似合う服は簡単にできる。

顔だって、右半分と左半分で違う。

ちょっとしたことで変わってしまう。

右手でカバンを持つのか、腰を痛めたのか、

学生時代にやっていたスポーツがラグビーだったのかサッカーだったのか、
そうしたことで体型は出来上がっている。

バターンオーダーでも、フルオーダーでも、体型に合わせすぎるのもよくない。
まずは自身の体やクセを知り、
そこと美しく見える絶妙なところをフィッターと話し合うことが必要だ。

1点物のオーダースーツ

オーダースーツは工業製品ではなく、1点物工芸製品に近い。

同じパターンでも素材や湿度によっても仕上がり寸法が異なったり、理想の服を作るためには、採寸だけでなく、フィッティングが重要だと思う。

採寸とはあるポイント(点)を計測する作業に過ぎない。

私たちも、採寸したのに思っていたのと違った、、、を避けるために、採寸以外にフィッティングも行います。

どのようなシルエットで設計するか、ピン打ちしながら線を決定していくのだ。

このとき、コンセプトに合うシルエットのご提案を行いながら、積極的にお好みをヒアリングし、まさに二人三脚でフィッティングを進める。

どういう服にしようか?

それは、最初の設計で決まるのだ。

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私が20代の時、あるテーラーで初めてオーダースーツを作った時に失敗したポイントをまとめた。

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松 甫ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>> Twitter Facebook 表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。

2018年5月1日
ファッションアイテム | オーダースーツ

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