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ルール!なぜテニスではピンクの下着がダメなのか?スポーツ=白の理由

なぜスポーツウエアは白なのか

オーダーサロン ボットーネの松 甫(まつ はじめ)です。

休日は彼女とスポーツなんてのも悪くありませんよね。

ところでスポーツといえば、下着の色に気をつけなければいけません。
テニスのウィンブルドンで7月3日、元世界ランク1位ヴィーナス・ウィリアムズが勝利したものの、ピンクの下着を試合中に着用していたとして、警告を受けたことをご存知だでしょうか?

日本人にはなかなかわからないのですが、一体なぜ?そのくらいで警告が出たのでしょう?

この記事の目次

実は私、松はじめはお世話になっている方とお話しした時にこの事実を知ったのだ。

銀座ファッションアカデミアというファッション・スクールにて講師を勤めていらっしゃる、著書 スーツの百科事典でもおなじみ服飾評論家の、出石尚三先生だ。

先生はエリザベス女王が名誉総裁(現在エリザベス女王は公務縮小し、別の王室メンバーに移譲している可能性がある)テニス・クラブの名門 ハリガンクラブクロッケーに表敬訪問したことがある。

その際の、こんなエピソードを語って下さった。

スポーツ服が白い理由

白い帽子、白いズボン、上から下まで白を着用して行きましたよ。
絶対白でないと、と言われました。

ところが、だめです!と。

ワンポイントマークに色があります!
と、そのくらい言われました。
なんと、シャツについていたワンポイント、そこに色がある!ということで入ることができなかったというのだ。
一体どうして白でなくてはいけないのだろうか。
実は、歴史が関係していた。

スポーツと白

じゃあなぜ白かというと、テニスだけではないのです。
19世紀後半のスポーツは、オールホワイトだったのです。
 
なぜスポーツユニフォームは白ってなっているの?
これは、18世紀以前は(スポーツウェアの)概念がなかったのです。
 
そこで、ミットサマー(真夏・夏至)に女の人も男の人も白い夏服で競技をしたのです。
だから自然に、スポーツウエアが確立・ルール化されるにあたって、18世紀からの流れでオールホワイトとなったのです。
 
テニスの云々も、もとを正せば夏服からきているのです。
 
ジャケットとチルデンニット トムブラウン
内側に着用しているのは、チルデンニット。Vネック・ニットで、アメリカのテニス選手、ウィリアム・チルデンの名からきているという。やはり白ベース。

ということで、スポーツウエアが白がベースになっているというのは、夏だから白、がそもそもの出発点だったのだ。
こうしてルール化され、徹底して白を着用しなければならない。
なぜだろう?と思っているようなことにも、それぞれ背景や意味がある。

ということで、西洋発祥のスポーツをする際には下着の色には気をつけよう。

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松 甫松 甫 記事一覧はこちら>>表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。

2017年8月12日
スーツの着こなし術 | ジェントルマンの知識
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