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オーダースーツBOTTONE クルーの本日の気づき

ばあちゃんの夏野菜とコットンの夏ジャケットと

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私は何東京23区に住んでいる(23区に住んでいるということを強調したいのではなく、何かあればすぐにサロンに出られるように)のだが、なんと、近所にて野菜が、売られていた。
野菜の前には値札があり、値札の前には貯金箱のようなカンが置かれている。
無人販売だ。

お恥ずかしながらこの界隈には長年住んでいるのに最近発見した、いわゆる無人野菜販売スポット。

でも、盗まれる可能性だってあるだろうけれど、
きっと良心を信じてこうして店主は無人販売を続けている。

都心で、こんな時思い出すことじゃあないと思うけれど、富山の、おばあちゃんの作った野菜を思い出した。
元気でいるかな。。

都心部で、野菜の無人販売、なんだかいいなと思った。

農家の台所
都心部で野菜といえば、新宿での打ち合わせを終えて、農家の台所へ。
珍しい野菜のサラダバーが食べられることで重宝している。

農家の台所

農家の台所
ダブルのジャケット コーディネート
サラダバーの前にいた店員の方から、
《どこのジャケットですか?》とコットンのジャケットについて聞かれる。
どこの・・?うちの、となり、《以前私もチェルッティの生地でオーダーをしたことがあります。》と話が膨らんだ。

夏野菜と夏服、近頃は野菜も季節感を感じないような気がする。
年間を通して色々な野菜を作れるのだから、そうなのだと思う。
洋服も割と年中同じ素材で、通しで着ることを考えている方も少なくないようだ。

メーカーもついに、オールシーズンと謳うようになってきた。
けれど、せっかく四季があるので、夏野菜も、夏素材も、楽しんでみたらどうだろう?

ばあちゃんの畑の野菜が並ぶのは、たいていばあちゃんの家に遊びに行く夏だ。
だから食卓に、美味しい夏野菜が並んだ。
だから美味しい夏野菜を見ると、夏を感じるのかもしれない。

さて、明日は何着よう?

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松 甫ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>> Twitter Facebook 表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。

2017年7月26日
ライフスタイル | 編集長の日々

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