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星のや 軽井沢の水波の部屋に滞在してクリエイティブ脳を刺激

松はじめです。

軽井沢にあるリゾートホテル 星のや 軽井沢はご存知の方も多いですよね?

非日常の谷の集落に滞在すれば、きっとビジネスの新しいアイデアも湧いてくるはず。

水波の部屋に滞在して、エナジーチャージ。

その時の様子です。

星のや 軽井沢は、もし日本が、固有の文化を大切にしながら近代化を遂げ、「もう一つの路線」を歩んでいたら?

こんなテーマを掲げた、谷の集落に滞在することをコンセプトとした軽井沢にある宿である。

私が大好きな宿の1つで、星のや 軽井沢にはテレビもない。

ホテルや旅館に滞在してテレビがない、という経験はあまりない。

いや、ここ星のや以外であっただろうか?

私はもともとあまりテレビを見ない方で、最近でこそ子供がいるためにテレビを一緒に見ることはあるものの、それほど積極的に見る方ではない。

だから宿、特にリゾートに行った時の非日常感の中にテレビという現実を伝えるものは要らないのではないかな?と思っていた方だ。

星のやは私の気持ちを察するようにテレビがない。

軽井沢の街から黒い送迎バスに乗る。チェックインを済ませようと入り口に到着すると、ノスタルジックな心地よい楽器の音色が五感を刺激した。

星のや 軽井沢にはいろいろなタイプの部屋がある。

ここは水波の部屋だ。
水波の部屋は大きな水辺の庭園を囲むように建てられている。

部屋に案内され、静かな雨音以外の音は存在しなかった。

もちろん予定通りテレビはない。

あるのは自然を切り取った絵画の額縁のような窓だった。

その他、山側にあるのは山路地の部屋。

紅葉の季節などは良さそうだ。

水面にうつる集落を眺め、読書する、贅沢な時間だ。

降りしきる雨も、都心の雨と趣が異なり、雨音がむしろ静けさを増長させてくれる。

晴れていたらここで読書したいテラス。

だが雨でも風情がある。

星のや 軽井沢には、源泉かけ流しの温泉施設があるのだが、部屋にも風呂があった。

少し歩いていると、日本家屋があった。ここは無料で利用できる茶室。

夜の茶室では月を眺めながらのストレッチ体験をした。
そして、朝日が差し込む茶室でも、ストレッチ。

外を少し歩くと、大きな障子の枠のような建造物があった。これがメディテイションバスだ。

源泉掛け流しの温泉にスパが入っている。

レストラン嘉助。

夕食はハルニレテラスで食べて、朝食をいただいた。

朝食もヘルシー。

お湯に通して。

森を眺めながら朝デザート。

星のや 軽井沢といえばこのライブラリーラウンジ。

レストラン嘉助の上に位置している。

普段手に取ることがないような書籍が並んでいる。

日中と夜でずいぶん雰囲気が違っている。

キッズスペースも。

リネンのジャケットを羽織り、お気に入りの本を片手に行く軽井沢。

星のや 軽井沢は現在では予約がとりづらい宿になっているが、ぜひ連泊したい宿だ。

こうしたコンセプトのある新しい形の星のやは、京都、沖縄と展開している。

多くの外国人の方やリピーターが多いことも頷ける。

空間デザイン、食、体験もすべてがコンセプトに基づいた設計で、クリエイティブ脳が刺激される。

一週間くらい滞在してみたい、リピート確実の宿である。

「星のや軽井沢」の予約!

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松 甫ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>> Twitter Facebook 表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。

2018年6月29日
ライフスタイル | 編集長の日々

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