【これ良い】オススメ大人のスニーカー!アディダス3選 コーディネートもたかぎこういち先生に聞く
皆さんこんにちは、松はじめです。
今回は特別ゲストとして、モード学園現役講師で『アパレルの仕組みとビジネスがしっかりわかる教科書』『一流に見える服装術』など数々のファッション本の著者である高木晃一先生(71歳)をお迎えして、大人のスニーカー選びのポイントについて詳しく解説していただきました。
スニーカーブームの終焉と大人の選択
まず話題に上がったのは、2024年に起きたスニーカーブームの終焉についてです。高木先生によると、アメリカのビバリーヒルズにあるメルローズ通り(表参道のようなファッション通り)には、ナイキの限定品など プレミアの付いたスニーカーを扱う店が6軒もありました。しかし、2024年には6軒とも全て閉店してしまったそうです。
これは単なる偶然ではなく、プレミアの付くスニーカーブームが既に終わったことを示している現象だと先生は分析されています。ナイキのニューヨーク店でパーソナルオーダーができた時代も終わり、一時のブームが去った今こそ、大人の男性が選ぶべきは「ベーシック」なスニーカーなのです。
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なぜベーシックなスニーカーを選ぶべきなのか
コーディネートの中心になる
ベーシックなスニーカーは、どんなスタイリングにも合わせやすく、コーディネートの中心的存在になれます。これまでの洋服にも合わせやすく、新しく購入した服にも対応できる汎用性があります。
長く履ける
流行に左右されないベーシックなデザインは、何年経っても古さを感じさせません。一足を大切に長く履き続けることができるのも、大人のスニーカー選びでは重要なポイントです。
若作りを避けられる
年齢を重ねた男性が若く見せようとして、厚底のスニーカーや派手なデザインのものを選ぶと、かえって年齢が目立ってしまいがちです。ベーシックなスニーカーなら、自然で上品な印象を与えることができます。
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アディダスのベーシック3選
1. スタンスミス(Stan Smith)
最もおすすめの入門編
アディダスといえば3本ライン(スリーストライプ)で有名ですが、その中でも最初におすすめするのがスタンスミスです。これは「ド定番で場を選ばず」に履けるスニーカーの代表格です。
特徴:
- カラーはホワイトベースにグリーンのアクセント
- 相手を選ばない組み合わせやすさ
- パンチング(穴あき)加工による通気性
- アメリカのテニスプレーヤー、ロッド・レーバー(後にスタン・スミス)の愛用品が商品名の由来
スタンスミスの魅力は、長い歴史と王道のデザイン、そして「語れるストーリー」があることです。靴の内側には実際にスタン・スミス選手の横顔がプリントされており、こうした細部にも歴史を感じることができます。
グリーンの配色も絶妙で、全体に占める割合が少なく、主張しすぎない上品な仕上がりになっています。レディースではピンクなど他のカラーバリエーションもありますが、大人の男性には王道のグリーンが最もおすすめです。
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2. カントリー(Country)
アディダスの3本ライン・ベーシック中のベーシック
1973年に発売されたカントリーは、先生が小学校時代から愛用し続けているという、まさにアディダスの歴史そのものを体現するスニーカーです。
特徴:
- クロスカントリー用として開発された機能性
- ソール(靴底)が3層構造で歩行時の足への負担を軽減
- オーソドックス中のオーソドックスなクラシックデザイン
- 1980年代の映画『ビバリーヒルズ・コップ』でエディ・マーフィーが着用していたことでも有名
カントリーの最大の特徴は、自然の中で走ることを想定して作られた機能性にあります。3層構造のソールは、足を痛めないようにしっかりとクッション性を確保しており、デザインだけでなく実用性も兼ね備えています。
デニムとの相性が抜群で、まさに「王道の組み合わせ」を楽しむことができます。先生によると、アディダスの象徴として、スタンスミスよりもこちらを思い浮かべる方も多いのではないかということです。
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3. ガゼル(Gazelle)
アディダスのキング・オブ・アディダス
ガゼルは、アディダスのクラシックスタイルとスリーストライプを代表するモデルです。豊富なカラー展開が特徴的で、考えつかないほど多くの色が用意されています。
特徴:
- 圧倒的なカラーバリエーション
- クラシックスタイルの代表格
- スエードタイプなども展開
ただし、カラー展開が豊富だからこそ注意が必要です。大人の男性には、スタンスミスと同様にベーシックなカラーを選ぶことが重要です。おすすめは:
- ホワイト
- ブラック
- ベージュ系
これらの王道カラーを選ぶことで、長く履けて合わせやすい一足になります。派手な色や個性的なカラーは避け、どんなコーディネートにも対応できるベーシックな色を選びましょう。
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合わせるボトムスとスタイリング
幅広いスタイルに対応
現在のスニーカーは、昔のような「運動靴」という枠を超えて、様々なシーンで履けるようになっています。カジュアルなデニムスタイルはもちろん、ビジネスカジュアルでプリーツの入ったスラックスと合わせることも可能です。
素材の選び方
スタンスミスはレザー調の素材を使用しており、しっかりと手入れをすれば長持ちします。本革ではありませんが、見た目にはリアルレザーのような高級感があります。
ガゼルのスエードタイプは、より上品な印象を与えることができ、きれいめなコーディネートにも合わせやすくなっています。
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大人のファッションの基本思想
「目立たない」ことの重要性
高木先生が強調されているのは、メンズファッションの基本は「目立たない」ことだということです。おしゃれは細部(ディテール)とストーリーにあり、これは男性のファッションに特に当てはまる考え方です。
クラシックアイテムの魅力
クラシックなスタイルは、「噛めば噛むほど味が出てくる」ものです。文学と同様、ファッションにおいてもクラシックなアイテムは時代を超えて愛され続けます。
45歳になって改めてスタンスミスを履くと、高校時代に履いていた時とは違った新鮮さを感じることができます。これがクラシックアイテムの持つ魅力であり、年齢を重ねるごとに新たな発見があるのです。
学び直しの重要性
ファッションも「学び直し」の対象です。スニーカーのことを「今更なぜ学ぶ必要があるのか」と思う方もいるかもしれませんが、年齢を重ねた今だからこそ理解できる魅力や価値があります。
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まとめ:本物を選ぶということ
良い商品は息長く売れ続けます。今回ご紹介したアディダスの3モデル(スタンスミス、カントリー、ガゼル)は、いずれも長い歴史を持ち、時代を超えて愛され続けている「本物」のスニーカーです。
大人の男性が本物になるためには、本物のスニーカーを選ぶことから始まります。派手さや個性を求めるのではなく、ベーシックで王道のアイテムを選ぶことで、自然な品格と上品さを身につけることができるでしょう。
今回は「あいうえお順」でアディダスから始めましたが、これからも様々なブランドの大人向けスニーカーをご紹介していく予定です。一緒にセンスを磨いていきましょう。
ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>>
表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。
2025年8月2日
オーダースーツ ボットーネのブログ | 明日は何着よう?松はじめのスーツの着こなし術
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