【松はじめ自腹買い】完全密着!カントリースタイルのオーダースーツを東京のボットーネで仕立てる!
皆さんこんにちは、メンズファッションTVの松はじめです。
今日は特別な一日となりました。なんと3年ぶりに表参道でのロケを敢行し、私が経営するオーダーサロン「ボットーネ」を林さんと一緒に訪れたのです。実は、これまで様々なお店にカメラを持って行ったことはありましたが、自分のサロンにカメラを入れるのは今回が初めて。なんとも不思議な感覚でした。
表参道の隠れ家的サロンへ

表参道の喧騒から一歩裏路地に入ると、そこは別世界。人通りが少なく、静寂に包まれた空間が広がります。ボットーネは看板がないため、初めて訪れる方は少し戸惑われるかもしれません。インターフォンを押すと、贅沢で広々とした空間が私たちを迎えてくれました。
サロン内に入ると、懐かしい写真が目に飛び込んできます。藤岡弘さんや水道橋博士との記念写真など、これまでお仕立てさせていただいたお客様との思い出が蘇ります。靴べらがドアストッパー代わりになっているという、ちょっとしたユニークさも、このサロンの魅力の一つかもしれませんね。
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今回のテーマは「カントリージェントルマン」
今日の目的は、私自身の新しいスーツ生地を選ぶこと。現在山に住んでいる私にとって、テーマは「カントリージェントルマン」です。英国紳士のように、普段は自然豊かなカントリーサイドで過ごし、街に出る時はドレスアップする。そんなライフスタイルにぴったりの一着を作りたいと思っていました。
林さんは事前に私のテーマを理解し、3つの候補を用意してくれていました。プロのテーラーとして、お客様の要望を的確に汲み取る姿勢は、さすがの一言です。
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厳選された3つの生地ブランド

1. FOX BROTHERS(フォックスブラザーズ)
最初に提案されたのは、FOX BROTHERSのFOX CITYコレクション。フランネルで有名なこのブランドですが、FOX CITYは目付け320g程度の平織りで、かなりハリコシのある強い生地です。1月という時期でも、オールシーズン使える優れものです。
特に印象的だったのは、草木染めのような風合いを持つカーキ・グリーン系の無地。この色味は、カントリーライフにぴったりで、スリーピースで仕立てたら素晴らしい仕上がりになりそうでした。また、ブラウンベースにブルーのペンストライプが入ったプリンスオブウェールズチェックも、温かみがあってカントリー感満載の逸品でした。
2. 松希ブリティッシュクラシックス
二つ目は、様々な生地がラインナップされたコレクション。イギリス生地らしい重厚感のある380g前後の生地が多く揃っています。
この中で特に目を引いたのは、オリーブ・カーキ系のキャバルリーツイル。この角度から見た時の質感と、山の環境にマッチしそうな色合いに、思わず心が躍りました。くすんだ色味が絶妙で、「これは山に合いそうだ」と直感的に感じた逸品でした。
3. PORTER & HARDING(ポーター&ハーディング)- 大本命
そして三つ目が今回の大本命、PORTER & HARDINGです。カントリー服地専門のマーチャントとして知られるこのブランドは、カントリーすぎず、タウンユースに振りすぎない、絶妙なバランスのコレクションを展開しています。
まず目についたのは、ウィンドウペンチェック。配色も含めて、まさにカントリー感満載の生地でした。ハンチングに合わせ、サイドベンツ仕様のスリーピースで仕立てたら、理想のカントリージェントルマンスタイルが完成しそうです。
もう一つ候補に上がったのは、ガンクラブチェック。目付け340gという程よい重さで、スコットランド製という点も魅力的でした。
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悩みに悩んだ最終決定
ウィンドウペンチェックとガンクラブチェック、両方とも魅力的で、正直1日悩んでも決まらないレベルの選択でした。しかし、今日中に決めなければなりません。
最終的に選んだのは、ウィンドウペンチェック。決め手となったのは、まず色合いが現在住んでいる山の紅葉の季節にぴったりだったこと。そして、このウィンドウペンが実は正方形ではなく、縦の方が長いため、シルエットがよりシャープに見える効果があることでした。また、無地に近い印象なので、コーディネートもしやすいという実用性も考慮しました。
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こだわりの裏地とフィッティング

生地が決まったら、次は裏地選び。今回は華やかな柄裏地コレクションから、スーツに合うものを厳選していただきました。キュプラ100%の薄くて柔らかい、着心地の良い裏地です。
フィッティングでは、新しいパターンを使用。3年ぶりということもあり、かなり細かくチェックしていただきました。嬉しいことに、体型はほとんど変わっておらず(お腹周りが0.5cm増えた程度)、スムーズに進行しました。
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オーダーの秘訣:最初のイメージ共有の重要性
今回のオーダー体験を通じて改めて感じたのは、最初のイメージ共有の重要性です。「カントリージェントルマン」というテーマを事前にお伝えしていたからこそ、林さんも的確な提案ができ、私自身も迷いなく選択できました。
オーダーメイドは決して難しいものではありません。大切なのは、どんなシーンで着たいのか、どんな印象を与えたいのかという、具体的なイメージを持つこと。そして、それを信頼できるテーラーと共有することです。
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ボットーネでの特別な体験

仕上がりは約2ヶ月後の予定です。新しいカントリージェントルマンスーツでお披露目できるのが今から楽しみです。
ボットーネでは、最大120分の時間をかけて、しっかりとしたカウンセリングとフィッティングを行います。豊富な生地コレクションの中から、お客様だけの一着をお作りします。30分の見学も可能ですので、まずはサロンの雰囲気を感じていただければと思います。
今回、自分が経営するサロンを客観視する貴重な機会をいただきました。改めて、素晴らしいスタッフと環境に恵まれていることを実感し、同時に、お客様により良いサービスを提供していきたいという思いを新たにしました。
表参道の隠れ家的サロン「ボットーネ」で、あなたも特別な一着を見つけませんか?皆様のご来店を心よりお待ちしております。
次回の動画もお楽しみに。一緒にセンスを磨いていきましょう!
ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>>
表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。
2025年9月3日
オーダースーツ ボットーネのブログ | 明日は何着よう?松はじめのスーツの着こなし術
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