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スーツという気配り

ダークネイビーのスーツにマリネッラのセッテピエゲ
今日は、ダークネイビーのスーツに、マリネッラのセッテピエゲ。
なんとなくカッチリいこうと思った火曜。

濃紺スーツにマリネッラのセッテピエゲ

寒空のなか、表参道の裏路地では春服の撮影があちらこちらで行われている。
さすがプロ、と思うのはモデルである。
反転シーズンともなれば、真夏にコート、となるわけだ。

そんなプロたちの足元にも及ばないが、
私もおよそ毎日、自身の着る服の撮影をしている。

しかし、被らない、
コーディネートが被らない。

始めた当初は、
同じスタイルばかりになるのでは?
と思って、
意図的に365日違うコーディネートにできないだろうか、
などと考えたものだが、
スタートしてみると365通りのコーディネートはできそうだ。

スティーブジョブズはISSEY MIYAKEの黒タートルを数百枚オーダーした、と言われ、

マークザッカーバーグも、
社会貢献に関係しない決断はできるだけ下さないようにしている、という理由から、
同じ色の服を着ている。

多忙な経営者にとって、
それも合理的で良いのだと思う。

だが、
ビジネス上のスーツスタイルは相手に対しての配慮、
CEOは企業の顔だから、
その企業や人となりを表している服装が望ましく、
それは時とともに変えていかなくてはいけない。

だから、
コーディネートを決断する、
とまでいかなくても、
7日~14日の装いをセットしておいて、
順番に着る、
多少のバリエーションの変化はあって欲しい。
季節感も、その中に盛り込む。

時に雨バージョンや会食を想定したバージョンという、
イレギュラーがあっても良いと思う。

その中に1着、
タキシードも混ぜておいてほしいと願う。

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松 甫ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>> Twitter Facebook 表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。

2016年2月23日
明日は何着よう?松はじめのスーツの着こなし術 | スーツ ジャケット スタイル

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