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明日は何着よう?松はじめのスーツの着こなし術

新しい現代的なジャケット! liberale(リベラーレ)

イタリア語で革新的を意味するliberale(リベラーレ)

これまでの常識にとらわれない軽やかな仕立てと仕様で、新しいビジネスの発想を!

フィット感と上質さを追求しつつ、現代的な軽やかさを表現しました。

スーツは、世界共通の良識服として、ビジネスシーンで今でも着用されています。

サミットや、各国の議会でも、みなスーツがスタンダード。

ビジネスシーンでも、スーツをきちんと着るだけで誠実さが滲み、自分自身も背筋が伸び気持ちが引き締まるもの。

とはいえ、銀行の服装自由化や、ビジネスカジュアルという文化が一部の企業でも導入され、新しい価値観も捉えていく必要があると私たちは考えます。

例えば、運動性。

例えば、伸びる、軽い、羽織り感覚など、快適志向のジャケット、否定することはできません。

ジャージー素材やニット素材、優秀なポリエステルなどの化学繊維を高級ウールと現代技術で混紡させ織り成した生地、そしてメンテナンスも楽でイージーな服はセレクトショップを中心に近年急速に浸透してきました。

エアリーな着心地で、使い勝手の良いジャケットは確かに現代に必要とされている洋服の形だと思います。

一方で、快適さや楽さばかりが先行し、スーツ(ジャケット)を着ることで本来得られるはずだったメリットが失われているようなものも見受けられます。

スーツやジャケットは、「相手に敬意を払う」ために着るもの。

自宅で洗ったスーツが本当に綺麗なのか、

伸縮性の強いスーツが経年変化でだらしない印象になっていないか、

今一度考えてみても良いかもしれません。

そこで、ボットーネが新しく提案するのが、ライトな着心地を実現しながら、ラグジュアリーでドレッシーな印象を損なわない新感覚のジャケット

従来と変わらぬ細部に手間暇をかけたこだわりの仕立て、代表松が厳選した素材、

そこに軽やかな仕立てのコンフォート(快適)さを掛け合わせた、極めて現代的なオーダージャケット

単なる機能性重視のジャケットとは一線を画す優雅さを演出します。

(セットアップでのご提供も可能・上下別々にも使用可能)

こだわりの仕立て

ボットーネが提案する新ライン、リベラーレは、着心地重視のジャケットにありがちな「ゆるさ」は全く感じません。

アンコン仕立ての軽やかな仕立てをベースにしながらも品良く見えるのは、入念なフィッティング、洗練されたパターン、熟練の職人によるアイロンワークのたまもの。

ライトな着心地ながらもテーラードの風格をしっかり残した上質な仕立てのジャケットは、今の時代に必要不可欠なアイテムです。

身頃の裏側は「大身返し」といって、裏側まで表地が続いております。

これは副資材を省いた軽やかな仕立てでありながらも、型崩れを防ぐために必要なもの。

そして、ご覧のように裏地は使われておりません。

ですが、このようにしっかりと立体的に仕立てられています。

独自のフィッティング

近年ストレッチ素材の台頭により「機能性」に大きな焦点が当てられていますが、ジャストサイズに仕立てられるオーダーメイドであれば、別次元のフィット感を得ることができます。

お身体の点と点を測るだけの”採寸”は、少し練習すれば誰にでもできますが、大事なのはそれを線で結ぶこと。

ここに、お客様との対話の重要性や、フィッターの個性出てくるのです。

 ・どんなシーンで着用するのか

 ・どんな素材で仕立てるのか

 ・着用する季節は

 ・どのくらいのフィットか

挙げればキリがありませんが、こうしたことを踏まえて、あなただけのジャケットを作り上げていくことで、世界で一つだけのオーダージャケットが生まれるのです。

選べる素材

デザインや仕立てだけでなく、仕立て服において「素材」がいかに重要か、私達は誰よりも理解しています。

“素材の神” 大西基之先生に素材のイロハを教わり、しっかりと経験を積んだコンシェルジュが、あなたのお立ち場に合った、着用シーンにあった、最適な素材をご提案させていただきます。

おすすめ素材① ビジネス編

ビジネスシーンに最もおすすめなのが、ウールのホップサック生地です。

ザクザクとした素材感は、スーツ程堅苦しくなく、かといって極端なカジュアルでもない。

オールシーズン、オン・オフの両方で、幅広く着こなすことのできる「一着あると助かる」素材です。

おすすめ素材② 春夏編

春夏シーズンにおすすめなのは、コットンリネンと言った植物系の素材です。

コットンやリネンの持つ独特の柔らかさは、ジャケット単品はもちろんのこと、スラックスも仕立てればセットアップとして着こなすことも可能。

ビジネスに取り入れるにはひと工夫必要になりますが、季節を楽しむカジュアルジャケットとして、エイジングを楽しみながら着用したいですね。

また、ビジネスシーンで季節感を出すには、モヘア混の素材がおすすめ。

モヘアのもつシャリ感や光沢感は、ほんのり上品に華やかさをもたらしてくれます。

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リネンのようにクタッとするのではなく、ある程度ハリがあってピシッとした印象になることも、ビジネスに持ってこいの理由です。

清涼感を感じる表情は、ネイビーやブルーといった色味との相性は抜群です。

おすすめ素材③ 秋冬編

秋冬はジャケットを着用する機会も多くなりますよね。

柔らかいフランネルのジャケットは、しっかりとシャツを着てタイドアップしても、タートルネックのニットなどを着ても自然に馴染む魔法のアイテム。

自分をどう見せるか?という点は、ビジネスにおいて是非重視していただきたいポイントですが、このようなジャケットがあれば、ただニット姿なだけとは全然印象が違いますよ。

少しハードなフランネルも、リベラーレの軽やかな仕立てであれば重量感は驚くほど感じません。

極めて寛いだ着心地でありながら、見た目は高い格調を備える一着となります。

詳細

・完成までの期間

45日

・金額

ジャケット 78,000円から

セットアップ 98,000円から

ライトでカジュアルながら、ビジネスカジュアルでも活躍する、軽くてきやすい、でもきちんと見える新感覚ジャケット&パンツ。

リベラーレをぜひご体感いただける日を一同心待ちにしております。

お問い合わせはこちらから

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nakanomaruライター:nakanomaru一度は大手IT企業へと入社。その後、心の声に従い上京しボットーネに。
人生で情熱を注げることは2つ、1つはサッカー、もう1つはスーツ。
何事もコツコツ、地道に基礎を固め着実に行う動作の安心感の高さはクライアントからの評価も高い。

2020年3月3日
オーダースーツ ボットーネのブログ | 明日は何着よう?松はじめのスーツの着こなし術

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