オーダーシャツで差をつける夏スタイル|高品質シャツの選び方

間もなく梅雨入りを迎える季節となりました。
今年もまた、蒸し暑い日本の夏がやってきます。
表参道の街角では、すでに軽やかな装いの方々が目立ち始め、夏への準備が感じられます。
そんな中、上質なリネンシャツを纏った紳士の姿を拝見すると、やはり美しいものだと感じ入ります。
シャツ一枚で、これほどまでに人の印象は変わるものなのです。
この記事の目次
シャツはユニクロ『が』いい?

「シャツはユニクロがいい!」
確かに、そのご意見も理解できます。手頃な価格でありながら、耐久性に優れ、近年のノンアイロン技術は目を見張るクオリティを実現しています。
しかし、私はここで一つの疑問を抱かずにはいられません。
「シャツはユニクロでいい!」
そう、おそらくこれが本音ではないでしょうか。
シャツというアイテムは、どうしても「見えない部分」「こだわるほどでもない」と、妥協の対象になりがち。
妥協しようと思えばそれなりのクオリティで簡単に妥協できてしまう、そんなアイテムだからこそ、実にもったいないと思うのです。
シャツは決して単なる脇役アイテムではありません。
スーツを引き立て、さらに格上げしてくれる重要な要素であり、大人の休日スタイルにも欠かせないマストアイテムなのです。
「シャツは○○で十分!」「それが一番」と思い込んでいる方は、本当のシャツの良さをまだご存知ないだけなのかもしれません。
当然のことながら、世の中には優れたシャツが数多く存在します。
これから暑さが本格化する季節、シャツが主役となる時期だからこそ、これまで目を向けてこなかった『オーダーシャツ』の真価を再認識していただきたいと考えています。
・
・
・
スーツスタイルを格上げする凛々しいドレスシャツ

大人の男性のドレスシャツは、絶対にシンプルでなければいけません。
一見すると安価なシャツと変わらないように見える?(私はそうは思いませんが)それでも不思議と、スーツと合わせた時により魅力的に映ってしまう。
そんな王道なドレスシャツこそ、『オーダーメイド』が真価を発揮する領域なのです。
あなたのためだけに仕立てられる完璧なフィット感、そして厳選された上質な生地。オーダーシャツを着用された方だけが体験できる、この上ない充実感と満足感があります。
オーダーシャツにおけるこだわりのポイントについては、以下のブログでも詳しくご紹介しております。
こちらも是非参考にしてみてくださいね。
・
・
・
オーダー事例:サックスブルーのシャツ

こちらは、以前お仕立てさせていただいたお客様のオーダーシャツです。
上品なサックスブルーの生地を使用したドレスシャツで、丁寧な縫製技術により仕上げられています。
一目で清潔感が伝わる品の良い生地感、そして身頃にはお客様のお名前を刺繍でお入れしました。
あなたのためだけのオーダーシャツだからこそ、こうした特別な仕上がりが可能なのです。

既製品のシャツでは決して味わえない、所有する喜びと着用時の満足感。
これこそがオーダーシャツの醍醐味と言えるでしょう。
・
・
・
リネンシャツは優雅におおらかに

ひんやりとした肌触りと、風が通り抜ける心地よさ。速乾性に優れ、シワさえも味わい深い表情を生み出すリネンシャツは、まさに盛夏の正装だと考えています。
カプリシャツやオープンカラーなどのリラックスした襟元に、ゆったりとしたシルエットが今の時代にふさわしい装いではないでしょうか。ショートパンツと合わせて海辺へ出かけたくなる、そんな気分にさせてくれます。
何を着用するかで海辺での心地よさが変わるわけではありませんが、カジュアルながらもエレガンスを併せ持った装いで出かけたいものです。
不安定な社会情勢が続く昨今、安らぎを求めて自然に触れられる場所へ足を向ける方も多いことでしょう。
空気をまとい、海風になびくリラックス感あふれるリネンシャツで、今年の夏をお過ごしになってはいかがでしょうか。
リネンには、コットンでは表現できない独特の爽やかな色味があります。
リネンだから許される、と申しましょうか、普段でしたら選ばないような大胆な色味にも挑戦していただけるのがリネンシャツの魅力です。
今年は例年に比べて豊富なリネンシャツ生地をご用意しておりますので、すでにリネンシャツをお持ちの方も、きっと「他とは被らない色」にお出会いいただけることでしょう。
・
・
・
オーダーシャツという選択肢

確かに安価なシャツにも良さがあります。
しかし、高品質なオーダーシャツには、それとは次元の異なる価値があることも事実です。
30代、40代、50代と年齢を重ねるにつれ、装いへの要求も自然と高まってまいります。
ビジネスシーンでの信頼感、プライベートでの品格、そしてなにより自分自身への満足感。
これらすべてを満たしてくれるのが、上質なオーダーシャツなのです。
「シャツなんてどれも同じ」と思われている方にこそ、ぜひ一度オーダーシャツをお試しいただきたいと思います。
着心地の良さ、見た目の美しさ、そして所有する喜び。きっと新たな発見があることでしょう。
オーダーシャツという選択肢があることを、多くの方にお伝えしたい。
それが私たちボットーネの願いです。
この夏、あなたもオーダーシャツで優雅な時間をお過ごしになってみてはいかがでしょうか。
きっと、これまでとは違った夏の装いをお楽しみいただけることと思います。
・
・
・
ライター:nakanomaru一度は大手IT企業へと入社。5年勤務ののち、心の声に従い上京しボットーネに。
人生で情熱を注げることは2つ、1つはサッカー、もう1つはスーツ。
何事もコツコツ、地道に基礎を固め着実に行う動作の安心感の高さはクライアントからの評価も高い。
2025年6月13日
ファッションアイテム | オーダーシャツ
おすすめ記事
タキシードのシャツのプリーツ(ピンタック)の意味には男性の恥じらいが関係しているオーダーサロン ボットーネがお届けするビジネススーツ&フォーマル通信。 本日はこの、…
ホンブルグを調べてみた結果!ドイツ名の中折れハット、チャーチルとイーデンも愛した帽子イタリアではロッビアという 1910年代のイタリア資料。(フレチェットという帽子メー…
スーツやジャケットに合わせたいおすすめの鞄とは?紳士のバッグ選びの愉しさ動画ではどんな基準で、どんなバッグを用意したら?ということをご紹介しています。 やは…
トレンチコートなどのギャバジンという生地の正体トレンチコートは何語? もともとトレンチコートは英語でありますが、フランスでも…
リクルートスーツは黒?紺? 就活スーツの着こなし、色は?面接官の本音も聞いてみた 松はじめです。 就職活動。 企業へ訪問して、面接を受ける。 社会人になるそんな就…
スーツのお台場仕立てとは?東京のあの場所と関係があった一体どうしてまた、お台場という名前なのでしょう? あの東京のお台場と何か関係が? あ…
【すぐ使える】チーフとタイの色の合わせ方 基本編スーツスタイルでも、ジャケットスタイルでも、胸元にポケットチーフを挿すだけでこなれ感…
チェック シャツをビジネスで着る!1分でオシャレになるチェックの着こなし コーディネートポイント解説チェックシャツの柄の色を他のアイテムで使う チェックのシャツは、何かの色の線で構成…
スーツの流行2018 オーダースーツのゆったりとした着こなしにはワンタック?ツータック?まず、このスーツの全体的なシルエットはこんな感じ。 スーツスタイルは、何年もタイトな…
スーツ生地のトレンドはなぜ変化した?松はじめです。 エアコンが発達し、夏のオフィスは涼しく、冬の室内は暖かい。 オールシ…








































【完全解説】チェスターフィールドコート!洒落者の伯爵が着たコートの歴史
人はどうしてネクタイを巻くのか?勘違いは歴史をつくる
なぜスーツの袖からシャツが出ていないといけないのか?雑誌が教えてくれない理由に迫る
部下の結婚式に列席の服装(男性)スーツはどの組み合わせが正解?
徹底比較!イタリア生地とイギリス生地の違い








