海水浴とスリーピースと

気がつけば7月で、毎年5歳と2歳を連れて海へ行くのであった。正確には昨年は4歳と1歳を連れて行ったわけで、その前年は3歳と0歳、さらに前年は2歳を連れて行った、ということなのだが。
もちろん今年もしっかり皆の荷物を守るべく、海の家を担当する。
働いている子はフルコミッションだそうなので、ここは一つ彼らの売り上げに貢献すべく、発泡したドリンクをオーダーしてみよう。

毎年、夏になると服装に困る。
冷房の効いた部屋なら良いのだが、そうでない場合に重ね着がしづらい。
重ね着といえば、スリーピーススーツという言葉がある。
これはスーツ上下に共生地のベストということだけど、本当はこのスタイルは略式なのだ。
何が正式かというと、ジャケットもベストも、もちろんパンツも全て別の生地で誂えたスタイルがよりドレッシーなのだけど、少し意外な感じに思われるのではないだろうか?
モーニングコートを考えてみよう。
ジャケット(コート)はブラックのロング、馬に跨りやすいようにと後ろへ流れるデザインだ。
パンツはコールパンツという、グレーのストライプのパンツを用いる。
ベストは主にグレーで、無地が基本となる。
他にも色々あるのだけれど、基本的にオーダーしたことがある方ならわかると思うのだけど、贅沢なのだ。
オーダーする場合はスーツに同じ生地のベストを付けた方が安い洋服屋が多いのではないだろうか。
どうしてかというと、型紙を詰めていくと同じ生地で誂えれば短縮できるのだ。
逆にベストを単品で仕立てようとすると、ベストだけとはいえ約70センチの生地が必要になってくる。
ベストの生地だけをイタリアから取り寄せて誂える場合も少なくないのだが、つまるところ贅沢なのだ。
それで、簡略化したのがスリーピースという、同じ生地でまとめようよ、という発想だったのだ。
と、いうことで、海の家で過ごす今年の夏は、ポロシャツ、ショートパンツ、ニットを巻いてそれぞれを別の素材にしてみた。
巻いたニットが一番高価だから、贅沢なスタイル?
ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>>
表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。
2017年7月13日
明日は何着よう?松はじめのスーツの着こなし術 | Other
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