オーダースーツ・オーダータキシード 東京 BOTTONE(ボットーネ)

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タキシードとナポレオンとデザインと。

新郎タキシードの靴 オペラパンプス

タキシードには様々なルールがある、

例えば側章。

パンツの脇のラインのことだが、

これは階級を表していた。

本数が2本の側章は、騎馬隊、1本は歩兵、というわけだ。

これはナポレオンが考案した、何度も合理的かつ彼らしいアイディアだ。

合理的というのは、騎馬隊と歩兵を瞬時に見分けられ、そもそも敵味方の区別をしやすくして、戦闘を有利に進めた。

彼らしいアイディアというのは、

モティベーションとして、お前、頑張ったな、よし、2本付けて良し、とする、いわゆる階級というか勲章のような効果。

先日お会いした横浜山手のリストランテのオーナーが言っていたが、

フランスで修行した時の、あのコックコートが素敵だった、何かそういうの作れないか?

日本のコックコートはなあ。

あっちのは、上の人がカッコいいコックコートをオーダーしてるから、早くそのポジションに行きたくて、それで頑張った、

そういうのが日本の服にないんだよな。と、そんなことをおっしゃってた。

服の重要性を、どれほどまでに熟知していたナポレオン、

フランス製というだけで高価になるチョコレートも、やはりブランドである。

話は少し変わるが、

中国の生地が著しくクオリティが上がっている、そのことは生地の日本の商社の方と打ち合わせしても実感した。

でも、やはり感性が違うため、イタリアの染めとは違うのだそうで、確かに我々もそれは明確な違いを感じる。

例えば、紺色なのに、

茶とか緑を入れて染める。

これは感性だ。

例えば写真も、絵画も、文章もインテリアも、似たようにはできても、究極はオリジナルにかなうわけがないのである。

そこがブランドやプロの真髄なのかもしれない。

  • タキシードの側章
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2015年12月12日 ブログ | ボットーネ代表のスーツ・ジャケットスタイル365 ありのままブログ