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オーダースーツBOTTONE クルーの本日の気づき

2【受け入れる】

2015.9.19.土 の気づき

毎日のように、いくつものプロジェクトが同時進行しています。幾ら話し合っても尽きることがないほど、ボットーネに来てくださるお客様に喜んでいただける楽しい企画を考えています。(経営理念のミッションから:ワクワクする企画・洋服・サービスを日々創造しています。)

代表とは毎日3時間以上は話をしているんではないでしょうか?多い時では6時間くらい話していることもあります。気づけば「いつの間に、もうこんな時間」ということはざらにあります。その理由は、ボットーネにはそれだけ成し遂げたい使命があるからです。(それと同時に進めなければならないタスクもありますが)

本日も、代表とは報告・相談・連絡から始まりましたが、ここに本日の気づきがありました。私の性格上、熱くなると先の話がこうだろうと予測をして、話している途中で「つまりこういうことですよね?」と完結させがちな、せっかちな部分があります(特に本日はひどかったですね)。最後まで聞かずに、早い話が・・と詰めてしまうんですね。また、話の途中で案を思いついたりすると、最後まで聞いていると忘れてしまうので、話に割って入ってしまうんです。(「聴きなさい」とよく注意を受けます)といいますのも、いつも言わないままでいると、言いたいことを忘れてしまってもやもやしたまま出てこないんですね。(後日出てくるんですが、時すでに遅しです)

ただ、この方法では言っている方はたまったものではないですよね。言いたいことを言わせてもらえないんですから不満です。反対に、言いたいことを言わせてもらえると満足感が湧きます。聴き入れてくれたと安心します。実は、これは非常に嬉しいことなんです。

話をするには、思いやりが必要です。相手にどうしたら伝わるだろう、相手はどういうことを言いたいのだろう、と理解しようと考えて話すので、思いやりがとても大切なんです。(一方が話したいだけでは、会話ではありません。)

相手に聴き入れてほしいならば、まずは相手の話を聞き入れ、思いを受け入れてあげることが大切です。日々、気づかされることばかりですね。日々感謝。

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小寺ライター:小寺オーダーサロン ボットーネにて4年務めたクルー、結婚退職。
服飾学校を卒業後、縫うこととおもてなしに対してのこだわりを買われ、ボットーネへ入社。
仕事に対して妥協できない職人肌。

2015年9月19日
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