【2025春夏生地】CANONICO Loro Piana のスーツ生地・ジャケット生地
この記事の目次
2月は春夏生地入荷の時期
2月に入り、アパレル業界では春夏に向けた準備が進んでいます。
近年の異常気象ともいうべき猛暑、残暑は来年も変わらないでしょう。
日本では『夏』が本当に長くなりました、、、。
春夏生地の洋服はそれだけ着用する期間が長くなったということなので、これまで手薄だった方はこの機会に春夏スーツ・ジャケット・スラックスをご検討ください。
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【注目生地ピックアップ①】ウール100%でも機能性抜群!スーパーソニック!
イタリアを代表する一大生地メーカーのCANONICO(カノニコ)から春夏シーズンに毎年出てくる”SUPER SONICシリーズ”は、多くの方のお勧めしたい生地です。
ウール100%ながら、最後に居つくかの加工が施されており、
●着心地のよい適度なストレッチ性
●梅雨の時期にも嬉しい、少しの撥水加工
など、日々の生活の中で【こんな機能あったら便利】と思うような生地だと思います。
これをカノニコという安心できるメーカーで生産してくれるのが嬉しいところです。
この業界では天然ものこそ至高!という風潮は強いですが、こうした現代のニーズに合わせつつもクオリティを落とさない生地も私は魅力的だと思っています。
このよなビジネススーツに適した柄も多くございますので、やはいビジネスマンの方に強くおすすめできます。
春夏生地とはいえ、実際は真冬を除いて着用できるような生地感ですので長いシーズンご愛用可能。
着心地は軽やかですし、ストレッチ性能も高くシワに強いので、出張の際の持ち運びジャケットとしても重宝しますよ。
また、このようなグレーのグラデーションラインナップは、スラックス単品として最適です。
ジャケパンスタイルにおけるスラックスのポジションとして、春夏生地ではこれ以上ないのでは?と思うほど。
私もライドグレーのスラックスを所持していますが、春夏はヘビロテしています。
クールビズ期間にも大活躍間違いなしです!
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【注目生地ピックアップ②】近年は希少性も高くなった…モヘア混のスーツ生地!
スーツがお好きな方は、夏生地といえば『モヘア』が思い浮かぶのではないでしょうか?
モヘア・リネンなどは夏を代表する素材ですが、リネンは少しカジュアル要素があるのに対して、モヘアはよりビジネススーツに適したきちんとした印象が強い。
独特の光沢感は、まさにモヘア唯一無二の特徴であり、”シャリ感”と表現されるような肌触りも含め、清涼感を感じさせます。
近年モヘア生地の生産量は低下し続けており、いまや希少性の高い高級生地といっても過言ではない程になりました。
そんな中でもカノニコはモヘア生地を良心的な価格で提供し続けており、デイリーユースのスーツ生地としてはカノニコのモヘア生地は他の追随を許しません。
ボットーネのお客様でもカノニコのモヘア生地ファンの方はたくさんいらっしゃいますので、ご提案できますが本当に楽しみです。
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大定番!CANONICOの生地をチェック
注目生地としても取り上げたカノニコの生地を一気にご覧いただきます。
気になる生地がありましたら、お打ち合わせの際にお見せいただけますと幸いです。
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ラグジュアリーと言えば…やはりロロ・ピアーナ
続いては、同じタイミングでロロ・ピアーナが届きましたので、こちらもご覧いただければと思います。
リーズナブルでデイリーユースのスーツに適したカノニコに比べ、やはり生地としてのクオリティは一段階高く、ここぞの時の特別なスーツであったり、スーツを複数すでに所持している方には、日々のローテーションの中に加えてもいいと思います。
とろけるような柔らかな肌触り、息をのむような美しい光沢感、やはりLoro Piana(ロロ・ピアーナ)は唯一無二だなと感じさせてくれる圧巻のラインナップです。
特にシルク混合のジャケット生地は、ロロ・ピアーナらしさ全開ですね!
SUMMER TIME、もはや名作です。
ジャケット単品でお考えの方には、真っ先にご提案させていただきます。
ライター:nakanomaru一度は大手IT企業へと入社。5年勤務ののち、心の声に従い上京しボットーネに。
人生で情熱を注げることは2つ、1つはサッカー、もう1つはスーツ。
何事もコツコツ、地道に基礎を固め着実に行う動作の安心感の高さはクライアントからの評価も高い。
2025年2月3日
オーダースーツ | オーダースーツの生地
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