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明日は何着よう?松はじめのスーツの着こなし術

ブートニエールを結婚式で付ける意味は?

オーダーサロン ボットーネがお届けするビジネススーツ&フォーマル通信。

松はじめです。

タキシードを着る場面で、主役である新郎がお花をつけています。

また、例えば既製服のブランドでもラルディーニというブランドのスーツのラペルにはやはりお花のピンがついているのを見かけます。

実はこのお花、ブートニエールといって、とても意味のあるものなのです。

ブートニエールとは、ジャケットの襟穴に付ける一輪の花。

これは、もともとはプロポーズした時にOKを貰った!という意味だったのだ。

ブートニエールとプロポーズ

ブートニエールは、ヨーロッパでのプロポーズと関係がある。

女性に結婚を申し込む時に、男性は花束を捧げる。

花束を彼女にプレゼントする。

そして、プロポーズの愛の言葉を告げる。

もしも、僕と結婚してくれますか?

もし答えがYesなら、彼女はその花束の中から一輪を抜きとる。

そして、そっと彼の胸に飾る。

一輪の花は、気持ちを伝えるツールだった。

ラペルのボタンホール

ジャケットのラペルには、ボタンホールがある。

ここに、社章を付けている光景も見ることがある。

実は、このボタンホールは、もともと第一ボタンの名残り。

なかなか上の方までボタンを留めて服を着ていたのだ。

さて、今実際にラペルにボタンホールがある、と思ったら穴が開いていない!というジャケットもあるかもしれない。

こういうのは、ネムリとか、ネムリ穴とテーラーでは呼ぶ。

おっと、これではプロポーズのOKが貰えなくなってしまう・・・

ブートニエールの言葉の意味は?

ブートニエールはもともとフランス語である。

そして、その意味は・・・

なんと、ボタンホールという意味。

今のフランス語にこそ飾り花の意味でも使われるようだが、

白いカーネーション

ウィンザー公も白いカーネーションを挿していた

私の服飾史の先生、出石尚三先生によると、

1937年6月3日、フランスのドーヴィルでウインザー公がシンプソン夫人と結婚した。

ウインザー公はモーニングコートスタイル。

ライトグレーのダブルのベストに、薄いグレーのチェックのタイを結んでいた。

ラペルのボタンホールには、白いカーネーションを挿していたのだそうだ。

まとめ

ブートニエールは、もともとフランス語でボタンホールという意味だった。

それが飾り花の意味になっていくわけだ。

もともとは男性がプロポーズをして、OKだった場合に女性が男性に挿した花。

時にはブートニエールをラペルのボタンホールに挿し、食事に出かけてみてはいかがだろう?

さて、明日は何着よう?

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松 甫松 甫 記事一覧はこちら>>表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。

2018年5月27日
スーツの着こなし術 | ジェントルマンの知識
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