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サルトリアイタリアーナ出版!長谷川喜美さんのトークイベントでイタリアサルトのスーツ事情や裏話を聞いてきた

オーダーサロン ボットーネがお届けするビジネススーツ&フォーマル通信。

松はじめです。

サヴィルロウ、ビスポークスタイルなどの著書でもおなじみ、長谷川喜美さんが新たな書籍を出版されました。

この本、なんと3年間かけてイタリアのサルトリア27軒を取材したというもの。

雑誌でもおなじみのサルトをはじめ、若手の期待のサルトまで、美しい写真とともに紹介されている。

一体なぜこの本が出版されたのか?

そしてイタリアのサルトリアの最新スーツ事情は?

銀座蔦屋書店ではトークイベントも行われるというので、行ってきました。

この記事の目次

銀座シックスの蔦屋書店へ

まずは表参道から銀座へ移動。

銀座シックス

普段世田谷区でのんびり過ごしている私。

サロンのある慣れ親しんだ表参道を離れ、銀座へ!

なんとか銀座シックスに到着!

早速入ってみます。

蔦屋書店

蔦屋書店は6階!

エスカレーターを登ります。銀座シックス6階へ。

服飾業界の重鎮の姿も!

会場に到着。

まずはイタリアのスプマンテが振舞われる。
次々と入場する方々の中には、やややっ、服飾業界の重鎮の方々が!

大西基之先生もいらっしゃった!

緊張で汗がしたたり落ちる中、なんとか振舞われたスプマンテを飲んで心を落ち着かせる。

スティングが持っているワイナリーのだって。おいしい!

サルトリアイタリアーナ出版のきっかけはカノニコ社

トークイベントはこうして始まった。

ところで、ヴィターレ・バルベリス・カノニコはご存知の方も多いはず。

今まで書籍はサビルロウやビスポークスタイルといった、英国のスーツについての書籍が多かった長谷川さん。
それが、一体なぜ一転してイタリアの書籍を出したのだろう?

実はそのきっかけはイタリアの生地の織元、イタリアのヴィターレ・バルベリス・カノニコ社のCEOとのこんな話から始まったのだった。

ジャーナリストの長谷川喜美さんのトークイベントがスタート!

今までサビルロウとビスポークスタイルでイギリスの仕立てを取材して書かせていただいたわけですが、メンズファッションの2台潮流はイタリアの仕立てとイギリス仕立て。

イタリアはどうかな?と思っていたんですが、1章になっているイタリアのヴィターレ・バルベリス・カノニコという会社とご縁があって、彼らの話を聞きまして。

彼ら自身も、2016年の時点でイタリアのサルトリアは750しかない、毎年8%ずつ減少している、と。
もし本当に減少していったら10年くらいでサルトリアの文化は途絶えちゃうんじゃないか?と危惧もされています。

サルトリアは一人非常に有名なマエストロがいて、マエストロが亡くなるとそのまま途絶えてしまうといところも多いので、いま作らないと、マエストロたちは平均70歳を超えているので、こういう本は作れないんじゃないか?とヴィターレ・バルベリス・カノニコの人たちに言われまして。

よくよくリサーチしたら、すごく有名なアントニオパニコ、アントニオリベラーノさんもお元気なんですけど70歳、80歳を超えている人が多いので、もし機会があればこれを一冊に出来たらいいんじゃないか!と思いまして。

CEOとクリエイティブディレクターに、サビルロウを見せて、こういう本を作りたい!と。

これと同じようなクオリティの本ができるならあなたに投資をしよう。と許諾が降りまして。
このスポンサードのもと、27サルトをまわる。
今は出版業界は厳しいので、雑誌はもとより本の執筆も難しい状況なんですね。今回は幸運をえて、北はトリノから、そこから最後パレルモまで全部のサルトリアを取材しました。

サルトリアイタリアーナ(Sartoria Italiana)長谷川喜美 トークイベントより

今、1つの文化が消滅してしまう危機を迎えている。

職人の世界は後継者がいないために、その世界ごと消えつつあるというのは日本にもよくあるストーリだ。
イタリアで失われつつあるのがサルトリアの世界、仕立て屋たち。

長谷川さんと、ヴィターレ・バルベリス・カノニコのシモーネ・ロベルティ・ロッソと、イギリスのフォトグラファーライカと契約している有名なカメラマン、ルークカービーと組んであとはサポートが付くというスタイルで、27のサルトを3年かけて取材して、1冊の本にまとめるという壮大な企画が始まった!

10年後になくなってしまう可能性も

イタリアには750軒のサルトリアがある。

「実際は750サルトリアが残っているということを考えると非常に多いように感じられると思うんですね。
ただそれが毎年8%ずつ減少していっていて、それを継承するシステムがないってことを考えると・・・。」

750、というと決して少なくないようなイメージなのだが、年間8%ずつ減少しているのだそうだ。750軒の8%は60軒。こうして増えるわけではなく減っていくとおよそ10年後には0になっているかもしれない。書籍で紹介されているサルトは若手もいるが老舗が多い。

「イタリアの中でまだ数は残っているとはいえ、危惧している部分です。

マエストロ達にインタビューすると、自分が若い時はここの街だけで500くらいのサルトがいた!って言うんですよ。
こんな小さい街に500?って思うんですけど、実際は家族でやってるような小さいところがたくさんあって、それが競い合っていたから技術的にも高いものができたという部分もあるんです。」

イギリスとイタリアでは構造が違う

イギリスには1つのスーツの型、ハウススタイルというのがある。

まず、ヘッドカッターと呼ばれる人間がいて、その店のハウススタイルを作るわけだ。
さらにアシスタントカッターもいて、誰がやってもちゃんとそのテーラーのスタイルを再現できる仕組みになっている。だからイギリスのテーラーの服は継承していける。

ところがイタリアは違う。

いわゆる師弟制度で成り立っている。
だから例えば学校でパターンが引けるようになったらサルト(テーラー)に弟子入りをして、そこの技術やスタイルを学ぶ。
そうして独立して、自分なりの美学やスタイルなどエッセンスを加えていく。だからイタリアは個性豊かなサルトで溢れている。

「スミズーラっていうのは、作る人、カッターのセンスというか、美意識によるものが多いので、1つ1つのサルトによって、スーツの形が違って、美意識も違って。イタリアの多様性っていうのは少しずつ失われてしまうような結果になると思います。」

ところがそういう仕組みだからこそ継承していくことが困難なのだ。

「もう1つ、例えばナポリだとキートンやアットリーニのような大きい会社で職人を抱え、分業制にしてビスポークの仕立てを作らせるような、非常に良いメーカーがたくさんあるんですけど、どうしても(サルトリアは)職業として安定しないので、どんどんそういうところで就職してしまうわけなんですね。」

イギリスのサビルロウは、小さな通りに20くらいのテーラーが立ち並ぶ。

それに対しイタリアのサルトは、数でこそ750。

でも毎年個性的なサルトが消えてしまっている。

3年間の取材を経て、サルトリアイタリアーナという本が産声を上げた。

サルトリア文化を残したい!厳選された27サルト

本当に美しいですよ、この本、サルトの博物館。

長谷川さんによれば、有名なサルトはもちろん入れないと、という気持ちはあったものの、サルトのカタログではなくイタリアのサルトリア文化を形に残すことがテーマだったそうだ。

「日本ではあまり知られていない若いサルトの方なんかも掲載されてます。どうしても雑誌の記事だと、日本で売られているのか?日本の読者は買えるのか?そういったことになりがちなので、ここまでいろんな方を載せるっていうのは非常に難しいんです。」

北から南、イタリアは寒い地域も暑い地域もある

ナポリの風景

さて、イタリアといえば北はミラノと南のナポリでは随分と気候も人も違うイメージだ。

「もともとイタリアというのは、みなさんご存知のように別々の国が一つに統合している国なので、文化的にもまったく違います。」

メンズウエア素材の基礎知識の著者でもおなじみ大西基之先生も、エアコンの発達によって分厚い生地より薄手で繊維長の細い原毛が生産されるようになった、とおっしゃっているが、スーツや服は気候と結びついている。

実際に取材されて、スーツもイタリアの気候によっての違いはあったのだろうか?

「気候がやはり冬の方だとかなりキャンバス地が厚く、裏地をつけて、生地自体もそういう保温性が高いものが求められてます。

イタリアの場合一つの国で、北のアルプスのところから暑い地域まであるので、それがまたもう一つの多様性になってると思うんですね。」

イタリアのスーツの仕立てのスタイルは3つ

そんなイタリアのスーツにおいて、一般的に3つの仕立て方法があり、トークイベントでも紹介されていた。

「1つはミラネーゼスタイル、北のスタイルですね。

もう一つはフロレンティーンスタイルっていうフロントダーツをとらない仕立てです。
中部のフィレンツェからきているもの。

最後に一番日本では有名だと思うんですけど、ナポリの仕立て。」

北のミラネーゼスタイル、中部のプロディンティスタイル、南部のナポリ仕立て。

今回サルトリアイタリアーナでは、イタリアの750のサルトのうち、厳選した27ものサルトを取材している。
取材してみると、結構いろいろな仕立てが入り混じっていたようだ。

3つの仕立てはイタリア内では入り混じっていた

長谷川さんも北から南、取材する27のサルトも地域によってはっきり仕立てが分かれてるのかと思ってた、ところが実際周ってみると、北イタリアでもナポリ仕立てでやっているサルトもある。

北イタリアと南イタリア、実は貧富の格差が激しい。だから南イタリアの職人たちが北イタリアに出て、腕の良い人はそのまま北イタリアで創業しているのだ。

そして、長谷川さんによればナポリ仕立てとはいえ、それぞれのサルトは個性的だという。

「イタリアの場合、1つのマエストロの弟子がいて、その弟子は自分のサルトを作ってまた自分のオリジナリティを作る。ナポリ仕立てにしても、それぞれのサルトはナポリ仕立てだけどテイストは全く違います。」

それぞれの個性が光る、ここが面白いのだ。

「お客さんにも合わせるわけじゃないですか。ビスポークとしての面白さがイタリアに生きているってのはそこにあるんだと思います。」

構築的な北イタリア

ミラノ

北イタリアのスーツや気質、南イタリアのスーツや気質、どんな違いがあるのだろう?

「北はやはり英国的に構築的なことろが多いです。」と長谷川さん。

まず北イタリアは寒いということもあるから、生地も厚い。それも関係して英国的で構築的なスーツになる。

また、お客もそういうテイストを好んでいるようだ。

それにカラチェニのように英国で学び、パリでお店を開いて、現在はミラノでやっているという方がいるのも深い関係があるはずだ。長谷川さんの著書では27のサルトを周って紹介しているが、最初の1軒目として紹介されるのもカラチェニだ。

イタリア全土を巡るグランドツアーの始めにあたり、最初に訪れるのにふさわしいサルトリアはどこか?

”A.カラチェニ”を選んだ私の選択に、異論を唱える者はいないだろう。

イタリアの仕立てを大別すると、北部を代表するミラネーゼ、中部のフロレンティーン、南部のナポリタンの3つとなる。スーツはその誕生以来、常に権力と強い結びつきを持ってきた。ミラノの歴史をひもとけば、この年で生まれたミラネーゼスチアルがカットを重視し、イタリアの中で最も抑制を重んじたスタイルである理由も理解できる。

サルトリアイタリアーナ(Sartoria Italiana)長谷川喜美 著より引用

ナポリといえばバルカポケット

ナポリ仕立といえばバルカポケット。

船の形をしたバルカポケットは、イタリアでも日本でもとても流行った。

「もともとビンチェントアットリーニっていうナポリの有名なサルトが開発したって言われてるんですけど、流行った型なので入れてるところが割と多いんです。」

ナポリのサルトの方たちはおもてなしも北イタリアの方々とは違ったという。

長谷川さんたちがわざわざ遠くから来た!と、ディナーいっしょうにしましょう!と誘われる。

「日本人の感覚からすると8時半にアヴェリティーボに来て。って言われたときに、じゃあ8時半からちょっと飲んで、9時くらいからなんか食べるかな?と思いますが、10時にレストラン予約したから!って言うんです。」

最初はどこかのバールやその方のご自宅でちょっと飲んだりつまんだりするアヴェリティーボがスタート。

その後10時からスタートしたディナー、一体何時まで食べてるのだろう?

「1時くらいまで食べてる。ずっとそのお店でしゃべって飲んで。基本的にはしゃべらないと逆に、美味しくないの?とか、すごくホスピテリティがあるので、どんどんしゃべって、どんどん食べなくちゃいけない、心配される。

すっごく美味しい!すっごく楽しい!とやってると終わらない。」

翌朝は9時から取材、それにこの後データのバックアップもとらなくちゃ、そろそろ・・・とはナポリ式だと帰れない!

でも、そんな食事の中からこそ人となりがわかったのだそうだ。

「どの人たちも本に登場しているくらい、確かな技量持ってて、誇り持ってその町で作ってるわけなので。」

イタリア裏話!地図を見たって自分を傷つけるだけだよ

トークショーでは、日本人とは違うイタリア人気質や柔軟性も見えてくるこんな裏話も。

それは長谷川さんがローマでランチをしていた時だった。

ランチやディナーをしていて、「そろそろ新幹線の時間が・・・」となれば、「あぁそろそろ行く時間ですね。」という流れになるはず。

長谷川さんも同行しているイタリア人とローマのランチ後は鉄道でナポリに移動する予定だった。

「電車に乗るはずなのに、いつまでランチしてるのかな?と思ったんです。でも誰も言い出さないから、時間大丈夫なのかな?みんなイタリア人だし、外国人の私が言うことでも・・・とそこに座ってたんですけど。」

ずっと食べてる・・・そう思っていた長谷川さん。

それからいきなりタクシー乗る一同。

鉄道の発車時刻には間に合うのか?と聞いたところ、もうギリギリ!と言われる。

え?なんで誰も言わないのっ!

ところが、ローマの駅への道が混んでいる!タクシーはなかなか動かない!

「こっちはジリジリするじゃないですか、日本人だから特に。グーグルマップで調べ始めたんです。そしたらシモーネが、

《喜美、地図を見ちゃいけない。》

どうして?

《自分を傷つけるだけだからさ。》

地図を見ても早くはならないから、自分を苦しめるのはやめろ、みたいに言われて。

日本人の感覚だと、遅れそうになっていて、そのあと何分で着くのかがわからないのが苦しいんですよ。
遅れるにしても10分だったら間に合うかも!とか。

でも見ようとすると見るなっていわれるんで、それも息苦しいと思って。」

遅れてローマ駅に到着!走る!すると・・・

こうしてもどかしい思いをしながらも何とかローマ駅に到着。

かなり遅れている!

みんなスーツケース持って、全力疾走だ!

長谷川さんも走んなきゃ!とハイヒールを履き替え、走った。よりによって乗り場は駅のずっと先の方!

電光掲示板が見える!

電車は、間に合ったかっ?

「なんと、遅れてるんですよ、電車が!やったーと思って。」

「イタリアってすごいなって思うのは、最終的につじつま合わせが上手です。お互い様って許容してるっていうのもある。最後うまくいったらそれで良し!みたいな。ただそのときのフレキシビリティは素晴らしいです。

日本だと、何かがこうなったときはこうじゃなきゃいけない!っていうのがあるじゃないですか。

全員が柔軟だからすごい速さで問題が処理されたりとか。そこの柔軟性とか迅速度っていうのはすごいです。」

以前私のクライアントがアイウェアの専門店で仕事をしていた時に、イタリアからのアイウェアが待てどたっても届かない。ある日問い合わせると、もう在庫がないという。

え?

と思った次の回答はこうだ。

《君たちに悲しむ顔が見たくなくって言えなかったんだ。》

まったく文化も気質も違う。でも、人間的で家族的、本当のホスピタリティに溢れている。マシンじゃあないのだ、ちょっと遅れたって何が起こったって楽しく行こう!みんながそんな感じなら、受け入れて柔軟性が高くなるのは当然だ。うん、生きてるだけで感謝!

まとめ

サルトリアーイタリアのスーツが生まれる現場

メンズスタイルの豊穣な文化を抱えるイタリア半島。その北から南まで縦断する徹底した現地取材が、イタリアん・テーラリングを支える歴史、多彩なくら仏マンシップやファブリックの素顔を浮き彫りにする。地域によって異なる仕立ての方法ろうんと美意識がスーツという表現に結びつくとき、世界中の男たちがあこがれる一着が生まれる。圧巻のヴィジュアルブック。サルトリア・イタリアーナの帯にはそう書かれていた。

圧巻、いや圧巻としかいいようがないこの一冊。

イタリアのサルトリアは家族でやっていて、1つの街に500くらいのサルトがあった。そんななかで切磋琢磨して進化したこのサルトリア文化。

北イタリアであっても南イタリアの仕立てもあるし、南イタリアといったってそれぞれテイストが違う。そういう面白さがイタリアには生きている。

スポンサーになったカノニコ社は、利益度外視でイタリアの文化を残したかったに違いない!そうとしか思えない内容だ。

そもそもサヴィルロウの書籍の時は一箇所に固まっているわけだが、今回はイタリア全土!各サルトに対しての圧倒的な取材量。

それはレストランの裏、長谷川さんが普段吸わないタバコをサルトと一緒に吸いながらかき集めた裏話が綴られている。

例えば、18歳からこの道に入った4代目マッシミリアーノが、アップル社の著名なデザイナーからアポイントの電話があった話。

「大変申し訳ないのですが、うちではTシャツとジーンズは作れないんです」ってまず最初に確認したと、とジョークまで記載されていたり。

価格は4000円と一般書籍と比べて少し高めかもしれないが、イタリアの消えつつあるサルトリア文化を追った、リアルな3年間の取材の結晶が詰まっている。これは入手困難になる前に、ぜひ一冊自宅に置いておきたい伝説の一冊だと思った。

あぁ、次の案件があったので、サインもらいそびれました・・・。

さて、明日は何着よう?

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松 甫松 甫 記事一覧はこちら>>表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。

2018年3月3日
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