すぐに手に入る時代だけれど

水色のスーツ。
どうやって来こなそうか悩んでいたら、あまり着ないで眠っていたのだけど、これいいね!と結構オーダーをいただいたスーツ。
いいね!と言っていただいたのは実は、スーツをビジネスで!というのではなくて、結婚式を迎える主役のご夫婦の方々だった。
個人的に好きで仕立てたスーツだったのだけれど、どう考えてもビジネス向きではないよなあ。それがひょんなことからお役に立てて、嬉しい限り。

ブラウンのストライプシャツ、ブラウンのタイ。
そんなライトグレーに見えるけれど、アクアブルー(水色)のスーツなのであった。
最近急激に思うのだけれど、どの業界でもサービスを提供する側の人が、利用する側の容量よりも、少なくなっているような気がする。
例えば、時々行くヘッドスパのお店に、担当の方を指名しようとしたところ、20時まで予約がいっぱい。
お弁当を買いにいっても、手作りのお店だと20分くらい待つ。
私たちも、ありがたいことに予約をたくさんいただいていて、心苦しいけど受けられないこともある。
ふと思うのだけど、
アマゾンは確かに翌日に願望が実現するし、的確だ。
でも、その良く行くお弁当屋さんは日によって混み具合が異なって、
しかも時々間違える。。
このお弁当メニューはあたり!
これは〔自分の好みからは〕外れ・・・
そういうのはネットの評価で一瞬で見ることができるようなものではないから、わからないため、ついついチャレンジして、ついつい外す。
楽しみにしていたお弁当や、もっといえば楽しみにしていた温泉旅館かもしれないけど、
行って良かった!がっかり・・・。
できれば、できる限りがっかりしたくはないのだけど、でもそのがっかりもストーリーになるのではないかな。
お弁当屋さん側としてはいけないし、私がお弁当屋さんだったら、と考えたら改善すべきところはたくさん浮かぶ。
だけれど、そういう軸ではなくて、
服もすぐに手に入る時代だけれど、本当は試行錯誤しないと形にならないからこそ成長するし、楽しいのではないかな、とふと思う。
さて、明日何着よう?
ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>>
表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。
2017年5月25日
明日は何着よう?松はじめのスーツの着こなし術 | Other
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