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明日は何着よう?松はじめのスーツの着こなし術

テレワークと成功の鍵は服装?ジャケットで気分を変えてみる

 

皆さんこんにちは、松はじめです。メンズファッションTVをご覧いただき、ありがとうございます。今日は「テレワークにこそジャケットスタイルがおすすめ」というテーマでお話ししたいと思います。

この記事の目次

テレワーク時代の新しい課題

この時代、自宅で仕事をするというスタイルが当たり前になってきました。ZoomやChatworkなど、全国どこでも繋いで会議ができるシステムが整い、本当にリモートで仕事ができる環境が整ってきたと言えます。

しかし、このリモートワークには一つ大きな問題点があります。それは「仕事の切り替えがしづらい」という点です。

経営者やフリーランスの方は常に仕事のことを考えているかもしれません。私も経営者なので、そういう傾向があります。ただ、リモートワークの場合、何時から何時という区切りが決まりにくく、「よし、やろう」というスイッチを入れるのも、仕事を終えてリラックスモードに切り替えるのも難しいのです。

セキュリティ上、カフェでの仕事を推奨しない企業も多く、基本的には自宅で仕事をすることになります。でも自宅って、本来くつろぐ場所ですよね。これまで自宅で仕事をしてこなかった方にとっては、なかなか気持ちの切り替えが難しいと感じているのではないでしょうか。

また、ご家族がいらっしゃる方は、仕事中にお子さんが入ってきて「パパ、遊ぼう」「ちょっと今仕事だよ」というやり取りで集中が途切れてしまうこともあるでしょう。

ジャケットがもたらす3つのメリット

このテレワーク・リモートワークに、ぜひジャケットを取り入れることをおすすめします。ジャケットを着ることには、いくつもの大きなメリットがあるのです。

1. 自分の気持ちが切り替わる

私も自宅で仕事をすることがあります。そんなとき、「よし、仕事をしよう」と思ったら、必ずジャケットを着るか、スーツに着替えます。

仕事着を着ると、不思議と気合が入るんです。良いスーツを着て、ネクタイを結ぶ。この仕草をすると、DNAに刻まれているのでしょうか、男の戦闘服と言いますか、「よし」と気合が入り、背筋が伸びるわけです。

そして逆に、ビシッとした服装から柔らかいニットなどのリラックスした服装に着替えると、今度は気持ちが緩み、リラックスできるようになります。

決してリラックスして仕事をすることが悪いわけではありません。ただ、「ここは気合を入れて仕事をしよう」というときには、ジャケットなど自分が「これは仕事だ」と思えるものを着ると、スイッチが入るのです。

逆に「よし、今日はここまで」と仕事を終えて、リラックスした服装になれば、鏡を見たときにも「リラックスしているな」と感じますし、触ったときにも「さっきと違うものを着ているな」と脳が感じます。

そういう意味では、仕事着と部屋着、家着を分けることが、気持ちの切り替えには非常に有効だと思うんですね。

2. 家族にも仕事モードが伝わる

さらにメリットがあります。例えばご家族の方が見ても、ジャケットを着ていれば「パパは仕事をしているんだな」とわかるのです。

うちの息子や娘もそうなんですよ。ネクタイをしてビシッとした姿で自宅にいるときは、「仕事モードなんだね」とわかるんです。逆にリラックスした休日の服を着ていたら、「今日は休みなの?」と聞いてきます。

服装は自分のためでもありますが、人のためでもあります。「今日は仕事をしているんだよ」「今はプライベートな時間だよ」という空気を作るのも、服装の力なんですね。

私は眼鏡もプライベート用とビジネス用を分けていたこともあります。基本的にはオフ専用の服、ビジネスのときの服、そしてビジネスではないけれどカジュアルとも違う「仕事をする休日」の服など、いろいろ分けています。さらには本当にリラックスした服と寝るときの服も分けています。

こうしていろいろ分けることで、自分のスイッチになるんですよ。

3. Web会議での印象が変わる

そしてもう一つ、Web会議がある企業も多いと思います。今は手軽にLINEを使って画面を見ながら話したり、Zoomを使ってWeb会議をしたりすることが当たり前になりました。

私もWeb会議を何度も経験していますが、非常に便利ですよね。本当にその場にいるかのように話し合える、便利な時代です。

でも、Web会議でも実際に会っているのと同じなんです。どんな服を着ているか、私はついつい見てしまいます。そこできちんとしていると、「しっかりした人だな」という印象を与えられます。ネクタイまでしなくても、ジャケットを着ているだけで「ちゃんとしているな」という感じが出せるわけです。

仕事をする上では信頼が大事ですから、ジャケットがあると良いのではないかと思います。

ビジネスカジュアル時代の服装術

最近、ビジネスカジュアルという言葉がありますよね。「ビジネスなのか、カジュアルなのか、どっちなんだ」という感じですが、スーツを着ないでくださいと言われる企業もあると聞きます。

スーツを考えてみると、上下が揃っていて、ネクタイをしてシャツを着れば、それなりに見えるんですよね。良いスーツを着ていれば、それなりの人に見えるという、非常に良い利点があります。これが便利なんです。

ところが、今私が着ているようなジャケットスタイルは、上下が違う服を着るわけです。上下違う服というのは、一つ考える要素が増えるんですね。

さらには素材も、スーツのような通り一辺倒のウールとは違って、例えば私が今着ているのはウールとシルクとリネンが混ざった三者混のジャケットです。色もジャケットの方が豊富ですし、柄もいろいろあります。

そうすると、これとパンツはデニムにしようか、それともクリース入りのスラックスタイプにしようか、靴はどうしようかと、結構考えることが多いんですよ。

今までは、スーツを着ていけばそれなりに見えて、とりあえず成立したビジネスが、そうじゃなくなってきました。カジュアルでももうちょっと考えてきてください、その日その場、どんな仕事なのか、どんな人に会うかによって使い分けてください、それも会社の決まりではなく、ある程度は個人個人の判断に委ねます、責任を持ってきてくださいね、という世の中的なメッセージのように、私は最近思えてならないんですね。

女性は昔から、オフィスでどんな格好をしようか、するべきなのかを考えて装ってきました。それが急激に、男性もビジネスカジュアルということで、男性も考えてきてくださいというふうに変わったのではないかと思います。

難しい時代に入ったと思いますが、それだけ服が持っている役割も大きいわけです。ただ決まった紺のスーツを毎日着ればいいのではなく、ちょっと考える。考えることによって発想も柔軟になりますし、いろんなアイデアも出てきます。

新しいこれからの時代に向かって、新しい服を着る。これもすごく大事なことだと思います。

まとめ:テレワークでもジャケットを

このリモートワーク、テレワークという働き方においても、「ここは仕事だ」というここぞというときに、Tシャツの上からでもいいので、ジャケットを羽織ってみてください。

気分も変わりますし、周囲から見た目も変わります。だから「何でもいいかな」ではなくて、あくまでもビジネスであり、人と人との関わりですから、ジャケットには大きなメリットがあります。

ぜひ、ジャケットスタイルでテレワークをしてみてはいかがでしょうか。

それでは、また次回お会いしましょう。

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松 甫ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>> Twitter Facebook 表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。

2025年10月18日
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