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オーダースーツBOTTONE クルーの本日の気づき

123【謙虚でいる姿勢】

2016.9.3.土 の気づき

昨日から、アルバイトクルーとした入社した嶋田君。

彼は、一言でいうと謙虚。

アパレルショップで”丁寧に”接客してこられた姿が目に浮かぶ。
実際に、採寸のサポートに入ったときは、内心は緊張して、変な汗が出て
頭が真っ白になったと言っていたがそんな素振りはなく、
サロンでの立ち姿に落ち着き感があり、馴染んでさえいる。

また、非常に頭がキレる。 そして、感もいい。
頭の回転の良さに、センスすら感じる瞬間が何度もあった。

彼を見ていると、私にもそんな時期があったのだろうか、と四年前を振り返えるが見当たらない..;
初心を忘れてはいけないと、気づかされる場面である。

人間、そんな気持ちを忘れてはならないと思う。
真面目に、謙虚に、今置かれている環境に感謝をして生きることが、
後になると大事だったと気づくことがある。 だから、真面目に真北に向かいたい。

話は変わるが、
良い意味で、ボットーネのオフィスの空間には緊張感ある。
表のサロンでは和やかに打ち合わせをするが、終わった後はキュッと引き締まり、
良かった悪かったと各席の改善を話し合う。

その改善案を基に、最大限の役割を果たすために遂行する。
(これほど面白いことは無いと、そう感じる瞬間があります)

そのおかげで、お客様の反応のもかわり、その変化のスピードが如実に成果としてあらわれ、
日に日に精度が上がっていっていることが分かるようになった。(クルーの反応からも)

働く上で、「 誰と 」というのは、非常に大事なことだと感じた二日だった。
同じ目標に向かう仲間がいることは、鬼に金棒のように 最強ではないかと(笑)
明日も予約がいっぱいです!明日もお客様に喜んでいただける提案を全員で出し合います。

本日も、ご来店頂きましたお客様に感謝を、お力になれて大変嬉しいです。
本日もありがとうございました、明日も真北に向かいます。

日々感謝、日々成長、日々努力。

フォックスブラザーズのフランネル

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小寺ライター:小寺オーダーサロン ボットーネにて4年務めたクルー、結婚退職。
服飾学校を卒業後、縫うこととおもてなしに対してのこだわりを買われ、ボットーネへ入社。
仕事に対して妥協できない職人肌。

2016年9月3日
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