逗子マリーナで鎌倉花火大会の穴場2019!リビエラの特別観覧席がおすすめ
松はじめです。
鎌倉の花火大会は夏の風物詩、ぜひ行ってみたい花火大会ですよね。
ところが鎌倉は小さな街で道路も少なく、車も混雑します。
場所の確保も一苦労・・・
そんな鎌倉花火大会を、ビアガーデンに座ってゆっくり鑑賞できる穴場スポットが、リビエラ逗子マリーナの鎌倉花火大会特別観覧席です。
2019年の鎌倉花火大会は2019年7月10日
2019年の鎌倉花火大会は、7月10日(水)です。
打上開始19:20頃
鎌倉花火大会をリビエラ逗子マリーナ内の観覧席で観る
鎌倉市内の海岸は非常に混雑します。
場所取りも一苦労・・・
ですが、実は事前予約をして花火を見ることができるスポットの1つに、リビエラ逗子マリーナがあります。
ちょうど対岸に花火が上がり、ゆっくりと座って観戦することができますよ。
食事付きのコースや、ビアガーデンも。
さて、鎌倉花火大会のリビエラ逗子マリーナの観覧席は、5つあります。
・リストランテAO特別観覧席
・ビアガーデン観覧席
・ペアシート観覧席
・グループシート観覧席
・ロンハーマンカフェ&リビエラコラボ観覧席
リビエラ逗子マリーナと鎌倉花火の位置関係
リビエラ逗子マリーナは、神奈川県逗子市にあります。
この位置からは、ちょうど江ノ島が見え、鎌倉の花火も障害物がない状態で観ることができる、まさな穴場です。
〒249-0007 神奈川県逗子市小坪5丁目23−9
ここからは、実際にリビエラ逗子マリーナの鎌倉花火大会・特別観覧席で花火を観てきたので、その模様を書いています。
どこかへ出かける時に、その日の気分やその場所にピッタリな服があると、とても嬉しい気分にならないだろうか?
例えば海が広がるリゾートに行き、ビア・ガーデンでドリンクを片手に夏の花火を観る!ならば、どのような服を着よう?
良い靴を持っていると、良い場所へ連れて行ってくれるというのは本当で、良い休日用のシャツやジャケットを持っていれば、良い場所へ連れて行ってくれる。
鎌倉花火大会は晴れ
《明日、晴れるようです!》
鎌倉の花火大会を楽しみにしていた、スタッフのH君が嬉しそうに話しているのを聞いて、
そうか、鎌倉の花火大会なんだ。
行ったことがないので、家族を連れて行ってみようかな?と思い立った。
逗子マリーナ シーサイドリビエラに当日予約
我が家には5歳と2歳の小さな子がいる。
由比ヶ浜あたりは混雑しているだろうし、どこで観よう?
ということで、逗子マリーナ、シーサイドリビエラのビアガーデン観覧を予約してみることにした。
リビエラといえば海を一望できるチャペルが有名で、うちでも結婚式を挙げる紳士のタキシードの仕立ては何着制作したか数え切れない。
海のブルーと地中海リゾートのような白、そこに映えるタキシードというと、鉄板のブラックも良いがまさにロイヤルブルーのドレープの効いたタキシードが似合う。
そのようなわけでリビエラのことを知っていたのだが、電話をするのはこれが初めてだ。
さすがに当日予約だし、ウェブサイトにも予約受付は終了と記載もあったのだが、もしかしたならば空きがあるかもしれない。
《1席なら・・・ご準備できます!》
良かった、諦めずに電話をして。
当日予約ながらとても丁寧に対応いただき、期待は高まる。
家族でランチを済ませてから逗子へと向かう。
鎌倉の街並みを抜けて逗子へ
朝比奈インターを降り、国道を走る。
鎌倉女子大の方向へ曲がったあたりから急にタイムスリップしたように街並みの雰囲気が変わった。
懐かしい北鎌倉のレトロな街並み、ゆっくり歩く人々、外国人。
山あいのトンネルを抜け、鶴岡八幡宮から小道を抜けると、突然逗子に続く海が目の前に広がった。
そして、リビエラに到着。
逗子マリーナ シーサイドリビエラに到着
逗子マリーナのリビエラに到着。
白を基調とした建物や南国のような木に、リゾート感が漂っている。
日本でないような風景、海風も心地良い。
せっかくなので、と息子も着替える。
かき氷を夢中に食べる息子と娘。
リビエラの敷地内にはかき氷の屋台や、フードの屋台がいくつか出ている。
お祭りのように買って食べながら花火を観るのも良さそう。
リビエラの鎌倉花火特別観覧席へ
リビエラの中で受付を済ませて、特別観覧席へ。
リビエラプラザが総合受付になっていて、まずは受付を済ませる。
今回のビアガーデン観覧席は、地図上の右下のエリア。
リビエラで鎌倉花火大会を眺めながら、生ビールと赤・白ワイン、ソフトドリンクが飲み放題となる。
その他特別観覧席にもフードがいくつか販売されている。
シーサイドカフェ 特別メニュー
- 特製リビエラカレー
- 渦巻ソーセージ
- 唐揚げ棒
- ポテトフライ
- 枝豆
- きゅうりの一本漬
また、無料の飲み放題ドリンクとは別にドリンクも販売。
キンキンに冷えたドリンクたち。
ポテトフライ(上段)と唐揚げ棒(下段)
リビエラの特別観覧席周辺には、リビエラの運営とは別の屋台も出ているので、食べ物はこちらを利用することもできる。
暑い夏の風物詩、かき氷。
絶品 やきとりはその場で焼き直してくれる。長蛇の列。
ジャガバター
喜んぶたこ焼き
サンセット。
徐々に日が暮れてきた。
江ノ島がはっきり見え、富士山がうっすら見える。
リビエラの花火観覧ビアガーデンも予約者で満席に。
鎌倉の花火大会がスタート
逗子マリーナ シーサイドリビエラの特別観覧席からは、ちょうど花火は真正面に見える。
江ノ島をバックに上がる花火。
見え方としては巨大ではないが、見応えのある大きさ。
こうして7月の夏の花火と、夕暮れの海風をしっかりと感じることができた。
海のエナジーをチャージし、明日からも良い打ち合わせができるように全力で進もう。
マリーナで夏の花火鑑賞は、鮮やかなグリーンのシャツ。
今年オーダーして仕上がったグリーン・ストライプのオーダーシャツに袖を通した花火大会。
このシャツ生地は今期春の仕入れの時、思わず一目惚れして生地を購入して、シャツにしたデットストック。某メゾンブランドが販売していたシャツ地の余りという、まさに他人と被らないオーダーメイドにはピッタリのストーリーがもう備えられていた。
今期になって一度だけ、袖を通した。
息子をスクールに送り届ける時に着たのだけれど、どうやら都心の中ではあまりにも色が艶やかで、スクール付近で奥様方の視線を浴びてしまったのであった。
そのようなことがあったため、それ以来しばらくクローゼットで熟成期間となっていたのだけれど、リゾートならどうだろうか。
うっすら入った赤いストライプは、強い夕日に溶け込んで、違和感はない。
このシャツは、夏のカプリ島を満喫したような気分にさせてくれた。
まとめ
鎌倉花火大会は混雑します。
場所の確保や移動もなかなか大変です。
そこで、逗子マリーナ シーサイド リビエラの鎌倉花火大会特別観覧席に行ってみたところ、ゆっくりくつろいで花火を楽しむことができました。
位置関係もちょうど良く、おすすめのスポットです。
ぜひ素敵な服を着てリビエラに行ってみては?
さて、明日は何着よう?
ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>>
表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。
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