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スーツの意味とラウンジコート

ブルーグレーのオーダースーツ

我々が仕事にしてもいわゆる冠婚葬祭といったシーン、それに式典にしても、良いレストランで食事をする日も、スーツを着用するということは一つの信頼に直結しているといっても言い過ぎではなくくらいに、国際的な服といえるのがスーツである。

スーツと呼ばれるにはわけがある。
まず、スーツを英語表記するとSUITとなり、実は原型はスートなのだ。
靴はシューズというように、要するに複数形でスート>スーツとなったようだ。
上下2つを揃えて1つの服になる、1揃いの服ということだ。

スーツと良く似た響きを発する言葉に、スイートがある。
例えばホテルにはスイートルームがあるわけだが、スイートルームのスイートも、ベッドルームとリビングが1つの部屋となっているから、スイートなのだと聞いたことがある。

リネンのオーダースーツ

ところでスーツの歴史を辿ってみると、スーツは寛ぎ着だった。
厳密にはラウンジスーツとかラウンジコートと呼ばれているのはそのためだ。
現代で寛ぐ服ってどんなものだろう?
極端にいえばジャージのような家着で、固有名詞をあげるとユニクロのフリースだろうか。
数年前に各ブランドが発表したジョガーパンツなどもスポーティも共存しているが、寛ぎの派生だと思うし、シャツジャケットとか芯なしジャケットというのも寛いだナチュラルな感覚がある。

でもラウンジスーツ・ラウンジコートというのがそういう類の服で、当時でいうユニクロであったなら、
現代のスーツ・ファッションで、ネクタイを締めると気が引き締まるよね!という会話はどう聞こえるのだろうか。

さて、そんなラウンジは寛ぐということなのだが、寛ぐためにどちらかといえば服はゆとりがあった。
確かに家着にフィット感の高い服というのは違う気がする。
逆に社交用に着用する服はタイトな時代があった。
突き詰めると、体型の欠点をカバーしてよりよく演出する・したい・というのが洋服に期待する部分というわけだ。

現代でもここのところはタイトなシルエットがトレンドを折檻した。
ただメンズもカジュアルを中心にややルーズなシルエットが見受けられるようになってきた。

南青山

トレンドというのは女性ファッションが先行して、その後にメンズ・カジュアルに取り入れられる。
そうして最終段階でスーツスタイルに入り込んでくるわけで、これがぐるぐると循環する。
最近のタイトでくるぶし丈のスーツ・スタイルだってミユキ族と呼ばれるスタイルに似ているわけで、昔も今も、ゆったりしたりタイトになったり、メンズファッションも忙しい日々は変わらないようだ。

南青山

話は戻るが、スーツが1揃いの服と考えると、ここのところカジュアルなスタイルが企業でも受け入れられるようになったこともあり、クールビズもあってジャケパンスタイルも市民権を得たのだが、やはりここぞというシーンでは、1揃いのスーツが印象が良い、そういう意味でもスーツという言葉は本当にうまくできた言葉だとふと思う。

スーツは着なくても良い仕事だから。
そうはいってもスーツは国際的に認められた服のようなものだから、いざという時は颯爽と着こなしたい。
スポーツも休んでしまうとなまってしまう、スーツを着こなすことも、スーツから離れるとなまる。
定期的に1揃いの服を着てみては?

  • イギリス 生地 スーツ オーダー
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松 甫松 甫 記事一覧はこちら>>表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。

2017年4月8日
ボットーネ 松のスーツ・ジャケットスタイル365 ありのままブログ | 背広紳士の知識

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