オーダースーツ・オーダータキシード 東京 BOTTONE(ボットーネ)

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カチョッポリのジャケットと蕎麦屋と

ジャケットの着こなし
フェイスブックの、過去の出来事というのに自分が出てきて、
ちょうど1年前の服装があったので、同じスタイルに。
なんといってもカチョッポリの色といったら、ナポリの香りがプンプンだ。

Jacket:CACCIOPPOLI
Pants:Holland & Sherry
Tie:MARINELLA
Bag:TRAMONTANO
Pocket chief:Calabrese

トラモンターノのバッグはクラッチ感覚で使え、
色違いを揃えている。
レザーも柔らかい。それでマックブックくらいは入る。
ローファーはヌバックで、色を合わせた。

ランバン オーダースーツ生地3

「オフィスが南青山になったのです。」
最寄駅外苑前という、非常にご近所となった、
2013年以来のクライアント、Y氏の秋冬スーツから。

某外資系有名企業の上層部であられるため、
入社したての中之丸君に事前にそのことを告げると、
3日目の彼はとてつもなくピリッとした表情になった。

初のジレの誂えを追加して、
英国ハリソンズオブエジンバラの重厚な1着と、
イタリア タリアのバーズアイ、両方ともこちらも完成が楽しみになる2着だ。

ピーコート

フィッティングを終え、サロンを出る。
テクテクと心地良い秋の日を感じながら、ジャケットを手帳だけ持って蕎麦屋に行く。
街は、秋の装いの人もいるし、夏の名残りを感じさせる人もいて、なんともミックスした不思議なタイミングだが、
明日からは10月なのだ、ちょっと暑くてもぜひ秋の装いをしてみてはどうだろう?
などと考えながら、今年買った赤いタートル・ネックをどう合わせようか、と考えを膨らませてみる。

ブラウンのジャケットはもちろん、あれと、あれと・・・
早くジレが届かないだろうか・・・
チェックのコートも・・・
オーダーとは本当に待ち遠しいのだ。

そんな数分の歩き妄想会議をしつつ、蕎麦屋の暖簾をくぐる。
「いらっしゃいませ」といつもの方が出てきて、
手前の広めの席に座った。
すると、アルバイト嶋田くんと中之丸くんは奧の禁煙席にいた。

嶋田くんはこちらを少し見ると、
あ、というような感じで会釈して、それに気づいて中之丸くんも振り向いた。

新人同士のひとときもあるし、ここで入るのもどうか、と思い、
私は、おぉ、いたんだ、というような感じで手を挙げる。

気が付くと彼らが店を先に出ようとしたので、
ここは良いよ、とお会計だけまとめて払い、カッコつけ先輩面をする。
こんなに歳の離れた男性の部下を持つのが新鮮だ。

「おぉ、松、まだまだ若いなぁ」とか言われながら飲みに連れてってもらっていた、
甘えてばかりの23歳とか4の頃が懐かしい。
若いのに、礼儀がある人はいるものだ、23のハナタレ小僧の自分に見せてやりたいくらいだ。

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2016年9月30日 ボットーネ代表のスーツ・ジャケットスタイル365 ありのままブログ | style