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セミナーに参加 ブライダル業界のファッションに関する3つのトレンド

本日は、弊社がいつも付属品などでお世話になっている、
株式会社ヤマモトさん、株式会社オークラ商事さんが主宰する、
ブライダル産業新聞社 池田編集長 の、
『ブライダル業界のファッションに関する3つのトレンド』というセミナーに参加してきた。

少子高齢化、
今後なかなか明るい兆しの見えないブライダル業界、

しかも現在、日本の年間婚姻組数(結婚した組数)は60万組だが、

なんと結婚式実施比率は、、、

50%なのだそうだ。

 
つまり、2人に1人は結婚式を挙げない、
いわゆる、ナシ婚というやつだ。

 
この数値は、バブル期は8割超が式を挙げていたというわけだから、
随分な落ち込みである。
 
結婚式をしない理由は、主に以下の3つだ。
 
 
・金銭的な事情
・子供が出来、子育てに入ったというようなタイミング
・つまらない・価値がない
 
 
この、つまらない、価値がない、というのが最も多いということだった。

それでは結婚式場などの施設は減っているのか?というと、
なんと施設数は増えているのだ。
 
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2017年5月、T&G初のホテルとなる「TRUNK HOTEL(トランクホテル)」を渋谷区原宿・神宮前に開業

2017年5月、T&G初のホテルとなる「TRUNK HOTEL(トランクホテル)」を渋谷区原宿・神宮前に開業することとなりました。

TRUNK HOTELのコンセプトは、「ソーシャライジング」。

T&Gではソーシャライジングを「一人一人が日々のライフスタイルの中で自分らしく、無理せず、等身大に社会的な目的を持って活動すること」と定義づけました。

「”誰かのために” “何かのために” なりたい そんな人々の”何かをはじめるきっかけ”を提供したいと考えています。ブライダル業界に「ゲストハウスウェディング」という市場を創出したT&Gが、ホテル業界に「ソーシャライジングホテル」という新たな市場を生み出してまいります。
T&Gウェブサイトより

このように、ボットーネからも非常に近い原宿エリアにも、
新たな式場がオープンする。
その他、都内、青山に大手2つのバンケットが登場、
横浜にも、とにかく新しい式場は増えている。
 
 
じゃあ今までの施設が閉館しているかといえば、実はしていない。
運営権・経営権を変えて存続しているのだ。
 
 
5年前、新規店舗の目標は、
1宴会150人以上というのが採算ラインだったが、
今は120人前後に下方修正した目標設定をしているという。
 
 
池田編集長は言う、
「ブライダル上場企業のサマリーを見ると、平均5万円減っています。」
 
 
結婚式場などのハードの投資回収というのは、だいたい3年という。
ウエディングのスタイルにもトレンドがあるわけだが、
そのトレンドが5年周期といわれる。
 
ガーデンウエディングが流行った後、クラシックなウエディングが流行る、というようなことが起こる。
そうすると、施設も新たにしていかなければ古さが出てしまうから、
3年で投資回収となるわけだ。
 
だが、しかしである、
1回の宴会人数が減っているわけだ。
そうするとどこかでコストを圧縮しなければならないのだ。
 
そこでどこで圧縮するのか?といえば、、、

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・食材費削減
・人件費削減
 
 
という2点になるのだそうで、
考えてみればそこくらいしか削るところはないわけである。
 
でも、3万円もご祝儀を出しているのに、
その割に感動するような食事(食材)でない、
すいません!と呼ばないとドリンクオーダーにこない飲食店・・・

となれば、確かに結婚式価値が上がらないのだ。

この人件費というのは切実な問題である。
衣装もそうだというが、
同じく問題となるのは美容なのだという。

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そう、ヘアメイクだ。
これが、リハーサルは問題ないのだそうだ、
なぜか?

平日だからだ。

平日にゆっくりとリハーサルを実施して、
いざ本番(週末)となると人手が足りていないのだ。
その中で6組こなす、というような事態が起こっている。

当然クレームが起こる、リハと違う!
「写真撮り直して!」と。

さらに現代はこれがインスタグラムなどで駆け回る。
これでは私も結婚式を挙げたい、となり辛いというわけだ。

ちなみに、これから結婚する花嫁様をプレ花
結婚式を挙げた後は、卒花となるのだそうだ。

現代の花嫁様は、
まずゼクシィを読み、ここで電話番号を入手する。
その後ウェブサイトを訪問、
次に口コミを見て、
最終的にはインスタやフェイスブックを参照する。

そう、インスタに卒花という貴重な体験者たちがいるのだ。

本当に便利な時代になった、
海外の情報すらインスタで簡単に手に入り、
私たちのクライアントでも、トリップアドヴァイザーを駆使して、
ツアーではなく自分たちでハワイの段取りをしていた方がいた。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
少子高齢化もあって、
こうした、なかなか過去のビジネスモデルを変えられず、苦戦する業界である反面、
台頭するウエディング新潮流があるという。

それが、
リゾートウエディング

フォトウエディング
オーダーメイドウエディング

この3つだ。

本セミナーでは具体的な成功事例をもとに、
それぞれの現状と未来を予測している。

 
 
リゾートは、
海外はこれまでワタベウエディングが牽引してきた。
ハワイの観光振興の一環で店舗オープンするなど、非常に伸びている。
(グアムは3泊や4泊のプランニングだと意外と楽しみにくいため苦戦しているそうだ)
 
さらに、テークアンドギブニーズが共同で、
グアムウエディングのプロモーションを4月から行っているという。
 
 
 
 
やはり、100〜150万円あれば家族と一緒にウエディングできるのは魅力なのだ。
それに、自由で、オリジナル感がある。
 
 
 
フォトウエディングは、ここのところ伸びてきている。
結婚式を挙げた同じところで、同じ衣装を着て写真を撮りませんか?
という趣旨の提案もウケている。
 
結婚式を挙げていなかった人をターゲットに、
ドレス&写真付き10ー20万円というプランもあるというから非常に安価だ。
 
 
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そして和装だ。
両親から、和装を着てほしい!というリクエストで、
なんと神社で人気があるのが、牛島神社だ。
 
神社としても、
外国人も白無垢の花嫁さんが式を挙げている風景は珍しいから、
写真をとるわけだ、そしてそういう意味で神社としても来客効果が高いのだそうだ。
 
新郎タキシード シャツ

私たちも結婚式の新郎、そして列席の方、
またはご親族の方からもオーダータキシード、オーダースーツの依頼を受けることは少なくない。
しかし、私が創業した10年前と今とでは明らかに違っていることがある。

まず、お客様はスマートフォンを持って来店する。
そして事前にピンタレストでピックアップしていた画像を見せ、
このイメージで、ベストはこれで、、、というようにイメージを持っている方がいる。

(その中にボットーネのタキシードもあるわけだが、
他店でボットーネタキシードを見せているケースもあるのだと思う)

これは数年前にはなかった光景だ。
提案し、羽織り、色々なコミュニケーションがあって一着が決定する、
いわゆるテーラーやサロンの風景ではない。

次に、良かった場合、
インスタやフェイスブックでシェアをする場合がある。
「インスタに載せてもいいですか?」と聞かれる場合もある。

これは非常にやりがいのあることだ。
良くも悪くも幅広く評価していただけるわけだ。

逆にいえば、
裏表があると、全てがオープンになる。
前出のヘアメイクの例がそうだ。

今日のセミナーを聞き、
ブライダル産業は、やり方によってはますます面白くなりそうだ、と捉えることができた。

サスペンダー フォーマル
そして展示会では、新たなサスペンダーはじめ、
様々な新ラインアップの発表。
こちらは月曜に再訪して、正式に仕入れに行ってきます。

浅草橋、ジョンティで1人ランチして表参道に戻ります。

浅草橋ランチ おすすめ ジョンティ2浅草橋ランチ おすすめ ジョンティ

 

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2016年7月22日 ボットーネ代表のスーツ・ジャケットスタイル365 ありのままブログ | Other