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オーダージャケットとワインバーと

ダブルブレストの夏ジャケット
オーダーサロン ボットーネの松 甫(まつ はじめ)です。

8月に入り新しいご予約が増えてきた表参道サロン。
秋の挙式に向けた一式衣装制作はもちろんのこと、ついにクライアントI氏のチェスターフィールドコートの打ち合わせ日も調整がはじまった。

夏本番、最近仕上がった私のジャケットがこちら。
カウンターテーブルの赤ワインとも好相性なサマーブラウン、
スランテッドポケット(斜めの腰ポケット)のウールシルクリネンのダブルブレスト・ジャケットが仕上がった。

ダブル ブラウン ジャケット
胸はバルカポケットで、ポケットチーフが加わってより立体的に。

オーダースーツ
強い日差しの元、陰影が出て素材の良さが伝わってくる。
程よく絞ったウエストライン、ボタンはシェルで涼感をプラス。

さて、こういうジャケットを羽織ってどこに行こう?
やはり食事に行ってワインを合わせたい。
事前に予約をとって行くイタリアンも良いけれど、リネン混ジャケットなので気軽にワインと食事を楽しむバルもどうだろう?

食事の時のジャケットといえば、あまり知られていないけれどメスジャケットというジャケットがある。
メスとは、アメリカの俗語で飯(メシ)というような言葉だ。
例えば食堂はメスホールとなる。

 
その昔は、夏の冷房のない軍艦が暑いのだけれど、それでも食事のときはきちんと燕尾服を着ていた。
だけれど、やはり暑い、、そこで燕尾服の裾を切ったのだが、後に正式な服になった。

そのジャケットがメスジャケットというのだけれど、メス・ジャケットならぬメシ・ジャケットがあっても良いなと。

 
ワインバーとジャケット
メシといえば、私は夜遅い時間の帰宅で、軽く食事(メシ)を、という時には一人、気軽に入ることができるワインバーに立ち寄る。
オーセンティックなバーも良いけれど、気軽に入れるバーもとても好きだ。
 
バーテンダーはさすがはプロ、お詳しい。
それはワインの味にとどまらず、酸化防止剤について質問した時にも即座に答えが返ってきた。
 
・・・

ワイン ジャケット

《酸化防止剤について気にされ、オーガニックワインはある?と仰られることがあるのですが、実は、農薬を使ってしないことと、酸化防止剤を使用しているかどうか?は別の問題なのです。

 
また、完全に酸化防止剤を使用していなくとも、ワインの醗酵過程で微量ながら生み出される物質。それで検出されることがあるのですよ。
 
そもそも、酸化防止剤の基準ばかりがクローズアップされますが、例えばオークチップ。木の樽ではないのですが、風味をつけるためにそういうものを入れることもありますが、このあたりの基準もありますよね。》
 
 
ワインの熟成にはオーク樽が良い、けれど高価だ。

だからオークの木のチップを入れれば低コストで近いものが得られるのでは?ということなのだろう、そしてそのチップの基準はどうなのか?安全なのか?というような議論もあるのでは?ということだろう。

 
私はワインを含むお酒は大好きなのだが、お恥ずかしながらワインが詳しいというレベルには程遠い。
でもワインの話しを聞いていると、寝かせる、という点でスーツやジャケットの生地に似ているし、原材料の大切さ、加工の方法で最終製品が変わること、なども共通している。だから結局煎じ詰めると物事は繋がってゆくのだなと思う。
 
それで、私が酸化防止剤と書いてある、、と気にしているのは、例えばスーツの生地の見本にsuper’120と書いてあるのだけれど、super’110よりは良い!と数字だけで判断してしまうような上っ面のものなのかもしれないな、と思った。
 
 
このこだわりワインバーは二人で運営され、やはり週末は席がいっぱいになる。
 
こういう気軽なワインバーに食べに行くための、気軽だけどちょっと良いメシ・ジャケットがあっても良いのではないかな、と思う。
 
さて、明日は何着よう?
 

スーツの生地、原毛の太さ・細さの単位がSUPERという表記。こちらも色々ある。

 

もう惑わされない!同じSUPER120’sなのに、金額が違うのはなぜ?

メスジャケットという不思議な正装用の服が誕生したエピソードはこちらの記事で紹介しています。

タキシードのカマーバンドとは?知るだけで着こなしが変わるフォーマル知識

スラントポケットについてはこちら

スーツ選びに知っておきたい!なぜスーツのポケットがななめになっているのか?スラントポケットとハッキングジャケット

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松 甫松 甫 記事一覧はこちら>>表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。

2017年8月5日
ボットーネ 松のスーツ・ジャケットスタイル365 ありのままブログ | オーダースーツの生地

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