アーサーホーランド牧師 講演会のオーダースーツ
世界を股にかけて宣教活動するバイリンガル牧師の、
アーサーホーランド氏の公演用オーダースーツをお仕立てし、ご納品。
限りなくフィットさせつつ、トラディショナルに。
オフホワイトのダブルブレストのツーピースを、店頭に洋服をディスプレイするときのトルソーのように着こなすアーサー氏。
トルソーというのはなかなかスタイルが良く、当然ながら洋服が良く見えるようにと立体的で、ボディとしては理想的なボディスタイルで、年齢を重ねた男性が《私も若い頃はトルソーみたいな身体だったのだけど》と口にしていたのを聞いたことがある。
アーサーホーランド氏が30キロの十字架を背負って日本を縦断した、という伝説はウェブなどで拝見したことはあったが、アーサーホーランド氏がいかに自分を律し、この身体を維持しているかがダブルのスーツから伺える。
まさに服は着るだけでは半分でしかない、という大西基之先生のお言葉通りである。
雨の東京 表参道は少し冷え込んだ。
最近はBOTTONEのある表参道ヒルズの裏通りもなかなかの人通り。
いよいよ今日から4月1日、なんだかフレッシュな気持ちになるものだ。
テーラー・スタイリスト向け素材講義は早速2名の新しい方の申し込み希望があった、5月からもまたワクワクする日々が始まりそうだ。
《参加者募集》大西基之先生から学ぶ メンズウエア素材の基礎知識 講座 2017年5月開催
昨年大好評だった、オーダースーツ屋で働く人間やセレクトショップ、スタイリスト、イメージコンサルタントなど紳士のオーダーメイドの服に関わる仕事をしている方向けに開催していた、素材を勉強する講義が、今年も5月にスタート。
ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>>
表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。
2017年4月1日
スーツを仕立てたお客様 | オーダースーツのお客様
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