【オーダージャケット】カジュアル 私服で着るチェックジャケット
2月・3月にご注文いただいたオーダージャケットが、続々と完成してきています。
本日はその中の2つ、チェックジャケットについてご紹介したいと思います。

まずはこちらのグリーン×ネイビーウインドーペンのオーダージャケットです。
オーダージャケット グリーン×ネイビーウインドーペン
イタリア製上質な生地(ウール・シルク・リネン)の素材で仕立てたオーダージャケット。

グリーンをベースに、少し大きめのネイビーのウィンドーペンが入っています。
このような柄ですから、ビジネスで着用するというよりは、カジュアル(プライベート)メインのオーダージャケットです。
定番のネイビーやグレーのジャケットが揃ったら、その次は是非このようなチェック柄に挑戦してみてください。

グリーンという色味は、コーディネートが難しいようにも思えますが、この生地のようにブルーの柄が入っていると、ネクタイやチーフにその色を取り入れるだけでまとまりのあるコーディネートが完成します。
このオーダージャケットを中心に組み立てると、シャツやネクタイ、スラックスはおのずと無地になりますね。
今回は少しグリーンがかったネイビーという、このジャケットのためにあるかのような無地のニットタイを合わせました。

グレーのナットボタンも相性抜群です。
ナットボタンは経年変化も楽しめる通なボタン、革製品のように早く変化が見れるわけではありませんが、5年10年と着用していくと少し焼けたような何とも味のある表情になってくれます。
ナットボタンと言うとブラウンのイメージが強いと思いますが、このオーダージャケットにブラウンのナットボタンだと少しごちゃごちゃした印象になってしまいます。
無彩色のグレーを選択することで、ジャケットのもつ良さを自然に引き立ててくれていますね。

私服、カジュアルメインなので腰のポケットはアウトポケット。
個人的には、カジュアルなオーダージャケットにはアウトポケットがおすすめです、このように柄合わせもばっちりですので逆に遠目には気付かないくらいです。
そのくらいが丁度良いですよね。

もちろん仕立ては軽やかに、肩パットを省き極力副資材を使わずお仕立てしております。
もともと生地も軽いので、驚くほど「着ている感じがしない」オーダージャケットになっています。
私服としてカーディガン感覚で羽織れるようなイメージです。
軽さだけでなく、リネンとシルクが入った素材であることにより、少しひんやりしてきていて気持ちがいいんです。
「暑いときにジャケットなんか着てられない」という方にこそ、一度羽織っていただきたいな、、、と思います。笑

タイドアップする際はこのようにニットタイがおすすめですが、私服としてもっとカジュアルに着こなすのであれば T シャツやポロシャツの上に羽織ってもおしゃれだと思います。
おすすめは襟付きのポロシャツ、ホワイトやネイビーの色味が相性が良いでしょう。
スラックスは、ホワイト・グレー・ベージュといろいろなカラーと合わせることができますし、私服としてカジュアルに着るのであればデニムと合わせても違和感なく着こなすことができそうです。
シルクが加わっていることによりほんのりと光沢感も漂っていますし、リネンの持つ清涼感も十分に感じられる、まさに春夏に最適なオーダージャケットです。

オーダージャケット アクアブルー×ベージュのチェック

続いては、アクアブルーをベースにベージュのチェックが入ったオーダージャケット。
先ほどのグリーンは少しシックな印象でしたが、こちらの爽やかなアクアブルーはもっと華やかさを持っていますね。

爽やかなイメージを崩さないよう、ベージュの貝ボタンを2つ付けました。
ホワイトの貝ボタンでは光沢も強く目立ってしまう為、チャック柄にも使われているベージュの色味で調子を合わせました。

ラペルの返りも美しいですね。
アップのお写真だと分かりやすいですが、こちらもリネンが配合された生地でお仕立てさせていただきました。
リネンらしい表情とアクアブルーのバランスが絶妙です。

私服としてコーディネートする際は、ベージュの色味を拾ってチノパンなどと合わせると良いと思います。
もちろんホワイトのパンツやデニムとも合わせて、カジュアルスタイルを楽しんでください。
カジュアルにTシャツやポロシャツの上に羽織るのも間違いありませんし、ネクタイを締めるのであれば濃い色味の方が引き締まったコーディネートになると思います。
ベースがアクアブルーですので、全体が淡くぼやけてしまわないように意識すると、このオーダージャケットを活かすことができると思いますよ。

まとめ

最近は、私服としてのオーダージャケットをご注文いただくことが増えてきました。
ビジネス用であれば、ネイビーやグレーの無地、もしくは控えめな柄になってしまいがちですが、私服として着るのであれば当然そのような制限はございません。
ビジネスはもちろん様々な方面でカジュアル化が進む中、「カジュアルの中でも上品な服装をしたい」という方に、オーダージャケットはニーズが当てはまります。
自分自身の好みを最優先に生地を選べるというのは、本当に楽しい時間です。
もちろん、裏地やボタン、ポケットの仕様、襟の巾などのディテールも細かく選定できますし、オーダージャケットですのでサイズ感があっていることは言うまでもありません。
私服でこんな素敵なジャケットを着ていたら、、、一目置かれること間違いなしです。
やっぱり、良い服は気持ちを高めてくれますね!
ライター:松 甫 詳しいプロフィールはこちら>>
表参道の看板のないオーダーサロン 株式会社ボットーネ CEO。
自身もヘッド・スーツコンシェルジュとしてフィッティングやコーディネートを実施。
クライアントは上場企業経営者、政治家、プロスポーツ選手の方をはじめ、述べ2,000人以上。
2020年4月14日
クライアント | スーツを仕立てたお客様
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